2006年04月25日
古い絵本(コンサネタなし)
日曜日は妻の母の誕生日でした。 孫である私の娘を顔を見せることが一番のプレゼントですので函館から帰って来て疲れてましたけど、喜ぶ顔を見に妻の実家に行きました。 妻の実家は5年ほど前に義父の退職後、室蘭から札幌に引っ越しました。そして最近になって、荷物の中からと妻と妻の妹が幼い頃読んだ絵本がたくさん見つかったそうです。 その中の何冊かを出してきて、妻の妹が私の娘に読んで聞かせてくれていたら、ほろ酔い気分の義父がきて、妹に替わり絵本を読み始めました。 絵本には、昔義父が書いたメモや修繕した跡がたくさんありました。 「昔こうやって読んでやったはずなんだよなぁ。忘れちゃったんだよなぁ」と言いながら、大きな声で私の娘に読んで聞かせる義父の姿を見て、昔幼い頃の妻に読んで聞かせていた姿を想像しながら、私はちょっと目頭が熱くなって、ハンカチでこっそり拭いました。 今まで面倒臭がってあまりしませんでしたが、私も娘に本を読んで聞かせたいと思います。