2011年07月09日

岡山一成からも煽る『やっちまえ2011』

ボールパーソン入場曲を聴くとどうしても
杏里の『気ままにREFLECTION』が頭の中に浮かんじゃって、思わず

『Break Out!』 『ハートはぁ~もう~・・・』

とか今回も口ずさんじゃっているオッサンですよドーモです。
話が普通に解る人はオッサンオバサンの同士確定


J2第20節

人  3-1  エール


2-1になって相手に福田健二が入ってきた時には10年前のトラウマ(対名古屋戦)
が一瞬でも頭をよぎったんですが、本当にゴメンナサイ。
m(_ _)m


いやぁ純貴の2ゴールにはもうビックリしたビックリした。
その後の鬼トラップからのシュートミスにもびっくりした(笑)
そして岡山一成は変わらずゴル裏のサポと行動が一緒なのも再確認(爆)

宮澤は感覚的には『フリーマン』になっていた感じがしていました。
これは河合が1つ前のポジションにいた事も大きかったでしょうか。
2トップの感覚になる人が多いんでしょうが、自分なんかだと
トップが何枚だとかは大した意味を成さず、この感覚の方が強いです。
こうなれば相手からして『えっ、そんな・・・』となりやすい形でボールを受けられ
ああいったスルーパスを出せたりもシュートを打てたりもしますし、
相乗効果で他の味方選手が受けていた相手からのプレッシャーも
割合が減る場面が増えてきたりもします。





それでも古田のワンパターン行動(これまでよりも動こうとはしていたが)と
しゅんぴーのプレイっぷりが相変わらずで、個人的感覚では
こういった所が不安で不安でしょうがないです。
ココのポジションで本人が変化するか別の選手が入らない限り。


古田はボールを持つとドリブルの基本方向がほぼ右斜め前方になり、
一次突破時の動きが相手CBのニア側の1人を中心とした円運動になっています。
(もしくはサイドを真っ直ぐか)
相手CBからすると絶対的な移動量は少なく済み、そしてワンパターンなので
ボール奪取の格好のエサになってしまいます。
これまでよりも仕掛ける意識自体はあって、コレは好材料なんですが
こういったパターン化にドップリと浸かっているとせっかくの意識向上が
必要のないムダに終わってしまう可能性の方がより考えられてしまいます。
前半40分の前頃の良いプレーを見たりすると、彼が変化していく可能性が
普通にあるとも考えられるので、個人的にはそれに期待したいんですが・・・


しゅんぴーは単なる人数合わせと化している印象ですか。
直接のディフェンスはともかくそれ以外に関しては。
何よりもボール保持時に選択肢の最後の手段としてのバックパスに依存しすぎなのと、
ロングレンジがない&必ず左足で普通に蹴る為のボールの置き方しかしない
のは全然変わらずでマズ過ぎでしょう。
必ず蹴る足を左足にしたいのであれば、左足アウトサイドでロングレンジのパスを
出すくらいでなければ。
そうじゃないと説得力は出てこないかと。
(例えば名波のような)
インサイドで横パスをした場合は自陣ゴール側にカーブする可能性が上がります。

そのためにせっかくディフェンスでボールを奪ったとしても、
攻守が切り替わった瞬間からの相手プレスに成す術がなくなっているのが現状ですか。
そして自らのイメージと大きなギャップがあるのであれば、その時は
もっと周囲の味方にアピールしないと。


2人に共通するのは
ボール保持時(中でもボール奪取時)に既に持っているべきイメージを
決め付け・約束事に頼りすぎな所。
逆に言えばコレが無くなれば、絶対に必要な選手に当然なると思いますし
得点やアシストだって自ずとその流れについてくると思います。


あと全体のパスミスは受け手の問題の場合が変わらずに多いですか。




まぁ何にせよ勝ち試合の後であれば、選手だって
いろいろと見つめ直しやすいのではないでしょうか。
別に上に書いた事じゃなくたって、何かしらの問題点が洗い出されて
それがチームの良化に繋がれば自分なんかは嬉しいですよ。
そして謙伍とウッチーは何故そんなに古巣相手にポンポンと決める?


P.S.

終了後の純貴&ウッチーのゴル裏スタンド来場の時に
お互いが負けん気を言葉で示してくれたのはかなりのポジティブ要素です。

posted by しゅ~ちょ~ |20:23 | コンサ | コメント(5) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:岡山一成からも煽る『やっちまえ2011』

こんばんは
純貴は荒れたピッチと相性がいい気がしました。
まだまだなところはたくさんありますが、純貴と宮澤の関係は素晴らしくよかったし、ヒーローインタビューでウッチーがまだまだ純貴には負けないって言ってたのを見て、ホッとしましたよオイラ^^
とにかく純貴は大成して欲しいと思ってるのでお酒がうまいです^^

古田はなんとか味付けをしようとしてましたが、岩沼がなあ・・・左サイドはちょっと手薄ですよね。
愛媛の出来があまりよろしくなかった事を考えると、次は苦手な水戸なんで心配であります。

posted by langu| 2011-07-09 22:26

Re:岡山一成からも煽る『やっちまえ2011』

初めてのボランチ河合よかったと思いました。笛が鳴る前にあきらめる選手が多い中、どっしりとした安定感が感じられました。この選択で、宮澤がさらに光ってびっくりでした。

ゴール裏のメガホンで語っている内容はいつも気になります。

posted by まさひろ| 2011-07-10 01:29

Re:岡山一成からも煽る『やっちまえ2011』

>languさん

どーもでございます。
(´∀`)/

純貴は足の裏でボールを扱う事が通常作業の1つになれば、
ポストプレイの時にもっと楽になる気がしますし、
今回のような黄紙も貰わずに済むんじゃないかなぁ、なんて。

まぁそれはそうと、おいしいお酒が飲めているようで何よりです。
自分なんかはお酒は(意図的に)飲まないので、
コーヒー牛乳をカルアミルクに見立てて飲んでいますよ(笑)

次の相手の監督さんはコンササポにとっての知名度は高いでしょうが(爆)、
個人的には彼に対して何のアンチ度もなく通常のDF出身の監督と捉えています。
なので『普通にウチの左側の穴は見ているだろうな』という予想になっています。
ここで、もしエイコ(小池)が右サイドバックのメンバーになったとすれば、
自分のトコに相当自信がある or DF出身監督がやっちゃうパターン
という解釈になって『運もある』と考えますかね。
逆に対峙するしゅんぴーを見越してココをもし弄ってきたとすれば、
languさんと同様に心配になるかもしれません。
しゅんぴーはアクシデントでもない限り変更なしで出るんでしょうから。

>まさひろさん

どーもでございます。
(´∀`)/

河合は元々4バックの場合は1コ前でも普通にアリです、自分なんかは。
増してやアンカーの展開力に難のある今のウチの選手構成ですからねぇ。
そうなると宮澤がフリーマンになる可能性も・・・シメシメ

ゴル裏での選手のトラメガ語りですが、今回は
ヒーローインタビューとほとんど似たような内容でしたよ。
(純貴とウッチーだとオリジナリティ満載にはなり辛いのもあるでしょうか)
それでも映像装置がなく他の選手のゴル裏挨拶とインタビューのタイミングがカブり
なかなかゴル裏からはインタビュー内容が聞き取り難い厚別のような環境だと、
そういった内容でも嬉しいモノであります。

岡山一成レヴェルになると『ゴル裏オリジナル』があるでしょう。
コレはもう多分というか『絶対』に(爆)

ちなみに今回の選手ゴル裏来場、youtubeに映像がありました。

純貴 → http://www.youtube.com/watch?v=KbBGhkc2IOs

ウッチー → http://www.youtube.com/watch?v=x0jU0pJagUY

posted by しゅ~ちょ~| 2011-07-10 02:25

Re:岡山一成からも煽る『やっちまえ2011』

 あ、僕以外にも岩沼が「うーん・・・」と思えた人がいて良かったです(苦笑)。
 何というか、攻撃のパスの供給時の“正直プレー”、読みやすいプレーを
 最も多く感じたのが岩沼なんですよ。チームによっては湘南戦みたいに
 「岩沼のところに追い込んで奪っちまおうぜ!」という作戦で臨むのではと心配です。

 古田もそんな気配はあったんですけど、古田の場合は余計なこと考えずに
 「オレはドリブルが持ち味だ、だからまずドリブルをやる!」と良くも悪くも吹っ切れちゃったように見えました。

 純貴がハットトリック決め損なったのも純貴らしいっちゃらしいんですけどね(苦笑)。

posted by フラッ太| 2011-07-12 00:48

Re:岡山一成からも煽る『やっちまえ2011』

>フラッ太さん

どーもでございます。
(´∀`)/

ワテの仲間内では『しゅんぴーダメだ』で統一されていましたよ。
『純平を移してでも交代するなら彼だ、スナマコでなくて』
てな感じで。

個人的に今の古田の守備にはこれっぽっちも期待していませんので、
フラッ太さんの仰る吹っ切れがあった方が良いですね。

posted by しゅ~ちょ~| 2011-07-12 19:48

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