2009年12月06日

第33回全国地域サッカーリーグ決勝大会

今年の地域決勝、もし自分が北信越に住んでいたら絶対行っていただろうな。
昨日の試合、UVAが金沢を3-0で下したのを見て、とりあえず

UVAオメデトー!

そして昨日の結果にて、今日大事なのは第一試合(YSCC vs )となり、
ヒッソリと個人的注目だったワケでございます。
(JFAが映像配信していてスゲー)

結果・・・

この試合は1-1で90分終了、そしてPK戦でYSCCの勝ちとなり、この時点で

金沢の3位(刈谷との入替戦)
YSCCの4位
松本の自動昇格(2位以上)

が確定。
(90分勝ち=3,PK勝ち=2,PK負け=1,90分負け=0の勝ち点ルール)

金沢は現在ビジュ三平がいますし、過去には権東やホンコンが。
そしてユニフォームカラーが赤と黒。
まるで4年前の『トラックか何かに轢かれたような』ウチの選手たちを
(正面からは)見ているようで妙に親近感が湧いてしまう。
入替戦も頑張ってもらいたいものです。

YSCCは池内がいる札大GPと同じグループを抜けてきたチームだったので、
この結果を見るにつれ
『北海道のフットボールが日の目を見るのは何時になるのかなぁ・・・』
なんて遠い目になったりもしてしまいます。


あとはどっちが1位となるかの

UVA vs 

の試合ですが、結果は1-2で松本勝利。
(今の松本はリンメイが見れるので自分なんかは嬉しい)
という事で、今年のチャンピオンは松本となりました。

オメデトー!

それにしてもこの試合、観客数一万越えでビックリ!
確かに先日の天皇杯の対浦和戦もありましたし、今回の地域決勝の会場が
アルウィンですから松本ホームのような形ではありますが・・・
これだけの人が来てくれて、そして見る目のレベルが高くなれば
来年のJFLだって成績さえあればアッサリと越えられますね。

少なくともスタジアムに関してはJ1クラスですし。




下部リーグがこうやって毎年進んでいくにつれて、地理的に年々
コンサのポツーンとした佇まい
が顕著になってきて、切なさが増してきます。
ASC adoomaが来季からチャレンジリーグに参戦しますが、こちらも地理的には
ポツーンとしています。

『もっと他の地域のチームにもガッツリと遠征費用・手間を掛けさせてみたい』
『北海道のチームの遠征が少しでも楽になって欲しい』

というのが道産子の立場としての夢の1つでもあります。

近いうちに函館や室蘭、それから例えば旭川や帯広や釧路や北見などに
アウェーサポとして参戦できる日が来て欲しいなぁ・・・
(ダービーなんかもアリか)

posted by しゅ~ちょ~ |17:20 | サッカー | コメント(2) |

スポンサーリンク

この記事に対するコメント一覧
Re:第33回全国地域サッカーリーグ決勝大会

北海道もそうですけど、東北はもっとひどいです。
最下位のYSCCに敗戦したグルージャ盛岡とか、福島ユナイテッドとか。
岩手・福島は県のトップはスポーツに興味無し?
青森は論外だし。

札大はまだ始まったばかりなんで・・・地域リーグ見たけど個人差は歴然。チームとしての戦いならそんなに違わないけど。
2~3年後にJFLへ上がれる様に頑張ってほしい。流経大みたいかコンサリザーブズなのかわかりませんが・・・

来年はまずサポーター増やさないと!

posted by tochi| 2009-12-06 18:08

Re:第33回全国地域サッカーリーグ決勝大会

>tochiさん

コメントありがとうございます。
m(_ _)m

確かに各県単位で考えると温度差があったりもしますが、
東北地方をひとかたまりで考えると、北海道よりも
ウマイ事やっていると自分なんかは思いますよ。

まぁ慌てて『どーにかせい!』なんて言っても難しいでしょうし、
実際やっても先の事をあまり考えなさそうだから、
今は待つしかないでしょう。

それよりも意識の問題として、サッカーに限らず
『北海道は札幌におんぶに抱っこ』
な考えを変えていく事が第一歩かも知れません。

あと個人的には、梟控のような形は
道内に首都圏と同じくらいのチーム数が出来てからでなければ
ダメだと思っています。

posted by しゅ~ちょ~| 2009-12-06 22:49

コメントする