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2008年09月22日

第25節 ジェフ千葉戦

残念無念な結末でしたね。
皆さんもダヴィが退場したあと、嫌な予感はしていたと思います。
今回もなかなか心にこたえそうな負けですね。

出だしから箕輪選手はちょっとポジションがおかしかったですね。
ゾーンとチェックにいく判断が間違ってました。なんかしっくりきていないなと思ったら、
しっかり深井に抜け出されて1発レッド。気持ちの表れでもありますが、非常にきつくなりました。
なにか試合前の段階であったんでしょうか??
たんに気持ちの空回りだったんでしょうか??
私にはすごく不思議に映りました。
リードされ、人数も1人少なくてどうなることやらと思っていましたが、
ダヴィがやってくれましたね。本当に彼がいなかったら、勝ち点は二桁に行ってたのかすら・・・。

後半開始早々の失点以降はいい感じでしたね。
上里も頑張ってくれていました。というか今回の試合で完全に、
彼は試合に出すべきなんだと感じました。
GKからのパスを要求しているからです。現在の札幌にパスを呼び込もうとする選手は希少です。
まずこの時点でおかしいですが、外国人と砂川、西谷、上里。
これがパスを本当に引き出そうとしている人たちだと思います。他にもいたらスイマセン。
たぶん石井、西、藤田、坪内が当てはまるかもしれません。
とまだしっかり見ていないサブの選手の中に何名かいるのでしょう。
センターバックは動きやポジショニングを私が見られない状況なのでわかりません。
近いうちにどういうチーム構成にしたほうがいいというのを書く予定なので、
そのときに改めて説明します。とにかくこれが現実(という印象です)。

守備面に関しては、レフェリーの取るファールによって特に巻をチェックしていた西嶋が、
ストレスをためてしまい、しっかり集中力を欠如させていましたね。
気持ちはわかります。だからこそ、周りが声を掛けるべきです。
箕輪のレッドもそうですが、チームとして戦うわけですから、
声を出してコミュニケーションを取り続けなければならないわけです。
疲れたり、試合展開が厳しい状況でこそ特に。
そういったときにチームの本当の力が現れます。そこが弱いんですよね。

ただ、それ以上に好印象のほうが強かったですね。
後半は1点取りましたが、それ以上にとれるチャンスを作っていました。
この試合を10人でやれたのは大きかったですが、勝てそうだと思ったのにもかかわらず、
引き分けすらできずに負けたことでかなりの精神的ダメージですよね。
メンタルを鍛える場という意味では、とてつもない良い状況ですが、
辛いですね。一番は監督でしょう。
三浦監督頑張ってください。3点取っても、2点取っても勝てないですから。
心労は想像を絶するところだと思います。次の試合こそは・・・。

posted by Ryosuke |15:00 | J League(日本) | コメント(0) | トラックバック(0)