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2016年08月22日

「出来る選手と出来ない選手は誰?」コンサ梟の穴

HBCTV「コンサ梟の穴」
リオ五輪で放送は1週ありませんでしたが
今回は吉原宏太氏の2回目

「元エース 吉原宏太」
「今季 前半戦の名プレーを解説」

こういう攻撃が出来れば絶対
コンサドーレはもっともっと強くなれるよという
こういうシーンを増やせば…

「吉原が選ぶ今季前半戦の名プレー!」
ヘイスのゴール(vsⅤ・ファーレン長崎)

(吉原があげた前半戦の名プレー 6月13日の長崎戦
 ヘイスが決めたこのシーンだ)
(その時の映像が流れてから)
(ボードを使って解説)

攻められたボールをしっかりと都倉がキープして
取られそうになるが
(相手選手)2人が来た瞬間を狙って
ためて(前にいる)ヘイスにボールを出します
あれを横にパスを出したら相手DFは帰陣したと思う

吉原解説①
「都倉が粘り強く前にパスを出す」
「(都倉のプレーで)6割くらいゴールが決まった」
吉原解説②
「マセードや内村が前に飛び出す」
吉原解説③
「マセードがフリーのヘイスにパス」
マセードも打てば入るかなという距離だったけど
可能性の高いヘイスに出して
ヘイスは流し込むだけのシーンだった
やっぱりボールを追いこすという作業が
このチームは両サイドで出来るので
(相手チームの)DFは3つ同時に見なければいけない


(もう一度見てみようと映像が流れる)

自陣の深い位置で都倉がボールを受けた
この時簡単に横パスを出すのではなく
前のスペースにパスを出した
これが速い攻撃のきっかけとなった
ヘイスがドリブル開始、すると右サイドのマセードが一気に駆け上がり
ボールを持つヘイスを追い越した
これでコンサが(左サイドに内村)3人、相手は2人
数的優位になった
自陣でボールを奪ってから一気にゴール
今季前半戦のキーワード
「堅守速攻を象徴するシーン」となった


コンサが90分やりたいサッカーはどのチームもそうなんだけど
「(コンサが目指すのは)ボールを奪って早く攻める」
「ボールを奪ってから考えるのではなく
 奪う前に次のプレーを考える」

まあ、それは出来ている選手は出来ているんですが…
この完璧に崩したシーンというのは素晴らしかったですね。




吉原氏が言うところの「堅守速攻」
ボールを奪ってから考える選手と奪う前に考える選手
誰がどっちに該当するんでしょうかね
少しでも早く全選手が
「奪う前に考える選手」になって欲しいですね。





posted by nakano |07:07 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)

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