「北国天下」～北関東以北から世界へ

　昨シーズン限りでコンサドーレ札幌を退団した藤さんこと藤山竜仁選手が現役引退し、ＦＣ東京普及部コーチへの就任が発表されました。

　現役続行を模索していただけに引退は残念ですが、札幌を除き東京ガス⇒ＦＣ東京一筋でやってきた藤さんにとっては「故郷」ともいえるクラブでの新たな人生の再出発。これまでの「経験」を活かして頑張って頂きたいと思います。

　思えば、藤さんのプレーを東京ガス時代の22歳くらいの頃から見ていた訳ですから、当時の「売り出し中の若手」というイメージが抜けません。髪も当時は比較的長かったですし。うーん、ベテラン選手の現役引退という言葉を聞く度に改めて時代を感じます･･･（いつも言っていることですが）

　ありがとう、藤さん。

  アジアカップ、日本の準決勝の対戦相手が大方の予想通り、韓国に決定した。

  ここに来て、永遠のライバルとも言える相手が壁として立ちはだかる。

  ここまで来ると、まず気持ちで負けないことが大切です。

　ベガルタ仙台の2011シーズンの選手背番号が決定したんですが･･･

　1 GK 桜井 繁

　2 DF 鎌田 次郎　3 DF 渡辺 広大　4 DF 細川 淳矢　5 DF チョ ビョングク6 DF 角田 誠　8 MF 松下 年宏　9 FW 中原 貴之　10 MF 梁 勇基　11 MF 関口 訓充

　12 サポーター 

　13 FW 中島 裕希　14 MF 高橋 義希　15 MF 太田 吉彰　16 GK 林 卓人
17 MF 富田 晋伍　18 FW マルキーニョス　19 FW 武藤 雄樹　20 MF マックス

　21 GK 川俣 慎一郎　22 GK 石川 慧　23 MF 田村 直也　24 FW 赤嶺 真吾
25 MF 菅井 直樹　26 FW 大久保 剛志　27 DF 朴 柱成　28 DF 原田 圭輔
29 DF 島川 俊郎　30 FW 柳沢 敦　31 MF 斉藤 大介

　ヤナギは「30」に決定。個人的には仙台の「30」ってムラさんのイメージがすごく強いなぁ･･･（笑）
　

  おはようございます。

  昨夜はアジアカップを見た後、あまり間を置かずに寝てしまいましたが、週末ということもあり、いつもはなかなか起きれないくせに、もう目が覚めてしまいました。多分、また寝るでしょうけど（笑）。

  そうそう、中東の国とのアジアカップで思い出した試合がありました。96年のアジアカップです。日本は地元開催だった92年のアジアカップで優勝し、この時も期待されましたが、準々決勝でスピードあるカウンターが武器のクウェートに完敗し、当時の加茂監督のアジアでの無敗記録も止められてしまうという、非常に悔しい試合でした。

  今回のカタールを見ても、やはりその時のクウェートのイメージに近いというか、中東の国に多い、一発で裏を狙うところなんかは非常に似ていましたね。

  でも、今はそんな相手でも劣勢をひっくり返せる力がある訳ですから、歴史を積み重ねる度に日本は確実に強くなっていると改めて感じました。

　アジアカップ、準々決勝。

　日本、カタールに逆転勝利。準決勝進出、おめでとう。

　中東での大会はやはり厳しい。そして、日本はこういうスタイルのチームが相変わらず苦手だ。

　とはいえ、先手を取られ、数的不利となり、ジャッジに泣かされる場面が多々ありながらも逆転勝利ができたことは、勝ちながら成長するということが実践できているからこそ。
　
　苦しみながらも、内容は決して良いとはいえないながらも、やはり勝利という「結果」はとても大きい。そして、自信になる。

　期待した岡崎はゴールこそなかったものの、今日も動きは特筆もの。準決勝は再びゴールを期待したい。