コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2010年08月26日

憧れだった、寝台特急「北斗星」

 今や、本州~北海道間の移動の手段と言えば、飛行機が圧倒的なシェアを誇っており、最近は割引制度に幅が出てきて、飛行機=高いということでもなくなってきています。

 青函トンネル開業時、私は小学生でしたが、海の下を越えて北海道に渡る・・・それはとてもワクワクするのだろうなぁ、と当時は思いました。小学5年生の時、北海道へ初めて、しかも一人旅をした時の青函トンネルを通過した頃の感動は今も忘れていません。そして、帰りに乗ったこの列車・・・
寝台特急「北斗星」 ※最近の写真です。
 寝台特急「北斗星」号です。当時はバブル絶頂で、正に「走るホテル」と言わんばかりの豪華な設備で、普通の寝台(B寝台)さえも当時はプラチナでした。つまりは憧れの存在・・・ でも、そんな憧れの列車にかなり早い段階で乗れたことは幸運でした。もちろん、普通のB寝台でしたが(汗)。  最近も何度か乗っていますが、さすがに車両もくたびれてきており、写真の本州側で牽引する赤い機関車も新型に置き換わってしまいました。そして、青函トンネルを通過する時はどの列車でも昔は起きていたものでしたが、今は「北斗星」だろうが昼間の列車だろうが爆睡しています(汗)。昼間の列車とかでも一生懸命「この列車は○時○分頃、青函トンネルに入ります」って放送が流れるけれども、私含めて誰も聞いてない(爆)。ただ、時代の流れとは言いつつも、憧れはいつまでも憧れであってほしいし、新幹線の影響は間違いなくあるでしょうが、できるだけ長く走り続けてほしいものです。


posted by あっぺとっぺ |06:17 | コメント(0) | トラックバック(0)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/n-0614/tb_ping/137
コメントする