コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年08月25日

【J特】 色々な意見はあるけれど・・・

 次期日本代表監督選定について状況を説明 [ JFA ](10.08.24)
プレスリリースの内容は以下の通りだが・・・


 日本サッカー協会は本日(8月23日)、大仁邦彌副会長(技術委員会本部長)と原博実技術委員長が、次期日本代表監督選考についての状況説明を行いました。

 選考については早い段階で、実績のある名だたる指導者の情報を集めてきましたが、具体的にはワールドカップの日本の戦いを分析した上でリストアップし、交渉等を進めてきました。

 説明会では最初に大仁副会長が、

 「もうすぐ決まると言いつつここまで来たことで、ファンの皆様をはじめ、メディアやスポンサーの皆様にご心配をおかけして申し訳ないと思っています」 

 と陳謝した上で、原委員長がこれまでの経緯と現状について説明しました。
 次期監督に求める要素として、

 「日本代表がもうワンランク上に行くために、海外のレベルが高い国の代表監督経験のある人、Jリーグ以上のレベルでの指導実績がある人、日本をリスペクトし、日本らしさや日本の特長を生かしたサッカーを実現できる人、アジアの地域性や風土等の難しさを理解し、日本人スタッフと良好なコミュニケーションが取れる人、代表監督という激務に耐え得る人」 

 などの条件を上げ、原委員長が中心となって交渉にあたってきました。現状では、

 回答を待つばかりの候補者と交渉中の候補者と複数おり、できるだけ早く決定できるよう努力している状況

 ですが、就労ビザの関係で9月4日(土)と7日(火)の「キリンチャレンジカップ2010(パラグアイ戦、グアテマラ戦)」で直接指揮を執ることができないため、両試合は原委員長が監督代行として指揮を執ります。

 
 初期動作はそんなに遅くなかったと思うが、結果的にはここまでもつれてしまう展開に。日本サッカーの未来を考えた時、じっくり人選をして本当に最適な人物を選ぶべきとの意見がある一方、時間がかかりすぎや所属クラブに大きな迷惑をかけたとの批判もある。どちらもごもっともで、いずれしても交渉の過程で色々な意味での混乱(組織内の意思疎通、方針等)があったとしか思えない。

posted by あっぺとっぺ |05:39 | コメント(0) | トラックバック(0)

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