2006年07月15日
半分ネタ:人に来てもらうこととイベント力と宣伝力
さて、数値目標だけかと思ってたら本当にやるらしいホーム動員話ですが。 ......夢見るのはいいけど、ぶっちゃけ無理でしょ、そんなの。 もちろん、希望という意味で夢を持つのはいいけど、適当な数合わせの見積でこれで40000人来るはず→やっぱり無理、惨敗でしたというのはあきあきです。 えらい人がいう以上は、叶えるためにちゃんとした腹案を持ってほしいところ。 J1ですらそんな動員できるのは極めて限られているのに、KING KAZUとコンサに仇なすにっくきJOとかがドームに来たときですら20000人ちょい越えとかいうのがうちのせいぜいの動員。それだって他のJ2のチームに比べたら相当上位のほうなわけで。まあ、どのみちしばらく厚別開催なんでMAXが20000人なわけですが、キャパは気にしないにしてもあとはどう考えてもコンサ以外の魅力で呼ぶしかないですね。もちろん、今からネタのように勝ち続けて、優勝戦線の主役にまでいけばそれなりに人は増えるでしょうけど、チーム○年ぶりの何連勝、という程度の話題だと普段スタジアムに足を運ばない人は来てくれないのが現状でしょう。 といってもただけなしてるだけじゃ当ブログの存在価値はないわけで、代案として「これなら40000人来ます」というネタ。ガチ。
- Office CUEにイベントを頼む。で、試合前・試合後にヤンツー監督と対談イベント。もちろんパーソナリティーはサッカー好きのMr., 鈴井さん。試合にもし負けでもしたら監督と2人でもうお得意の毒舌でざくざく斬りまくってもらう。
- 古いドーレ君はドーレ君ブラックとして一緒に出場。で、オーロラビジョンをよく見ると
安田さんドーレ君ブラック. これ。大泉さんにがんがん蹴られる安田さんドーレ君ブラック。ネタ的に最強。しかしやりすぎると教育によくない諸刃の剣。厨房消防にはおすすめできない。 - マッチデイの景品で大泉さんとかのサインプレゼント。
- 鈴井さんは試合前のイベント終了後、引き続き実況ゲストとして放送席へ。FM局かワンセグな携帯キャリアかDoCoMoのFOMAとかに協力要請して、試合中の鈴井さんのつぶやきやら歓声やらをもきっちし95分流す。
- で、あらゆるチャネルを利用して事前にしっかり宣伝をする。これは以降のネタとして。
さて、ここで人に来てもらうということですが、愛媛戦のカーリング娘とかもそうなんですけど、今のやり方だと正直宣伝不足もいいところじゃないかと思うんですよ。 実際、公式ページでの告知も1週間ないし、やるにしたってカーリング大会が今時期あるわけじゃないし相乗効果もないと。オリンピックの感動が云々といっても、もう相当期間が過ぎてしまってるわけでいったいどんな意義があったんだろうかと。これで札幌ポラリスにでも絡んでくるならたいしたものですが。チーム青森から北海道に移籍とか、後続の佐呂間な人々を引き受けるとかで。 とはいえ、武蔵が来るにしても北斗明が来るにしても、実際その近辺にあるK1なりプロレスなりを見に行く人はもっとその人たちを近くで見るわけで、それもまたどうかという話になる。 そこでせめて呼んだ人によっても効果を挙げようという提案なわけですが、
- 人が決まったら即公式ページで流す。
別にジュビロにしたって同じavexの歌い手さんがホーム試合で毎回ミニライブやってるそうだし、人がイベントやりますよ情報を流す自体は問題にならないのではないかと。で、別にアナウンスを早くから流すことは何の問題にもならないと思うんですがいかがでしょうか。
- 数日前にその人にインタビューなどをして、それを公式ページに載せる。スポーツ新聞などで合同でやって特集組んでもらえるとなお良し。
お金はかかるでしょうけどね。ただ、そういうのをあわせてやることで、その人に興味を持つ人がコンサの試合を見に来たり、コンサのサポがその人に興味を持つなりすれば相乗効果を生める。そういう意味で、ジェッター3のように、一過性ではなく何度も来てくれる人を呼ぶというのもより効果的でしょう。逆に今の人の呼び方だと、試合終了後、次の日の新聞だけで誰かが来てたってのが数行新聞に載るだけですよね。 あ、アナウンスも人来る話も12.netの方じゃなくて公式ページのほうだということでひとつ。「人が来るならいってもいいかな」というライトな層の多くの人に見てもらいたいはずの話を、わざわざ試合があればほぼくるようなコアな人たち向けチャネルに早くから流しておいても何の意味もないので。
- ポラ写真やサインをもらい、それをマッチデイなどでのプレゼントにする。
この程度なら景品表示法だかの法律にも引っかからないだろうし、ただ試合前に出てきて終わり、ってよりもよっぽど双方の宣伝になっていいですよね。むしろプロレスとかの花道でサインなんてもらえないから、何かの確率にかけてそっち目当ての人が来ないとも限らない。どうしてこの手の人たちが来たら来っぱなしなのかが常々疑問なんですが。 せっかく人に来てもらうんであれば、極端な負担にならない程度に費用対効果を最大にすることを考えればお互いの利益になると思うのですがいかがでしょう。
posted by hokunan ｜23:37 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)
