2008年09月09日

ネタ: Another view point of 秋春制

おひさ(挨拶).

相変わらずホームは皆勤に近かったりなのにこっちのブログはさぼってたり帯広いってカズゥのキャプテンマークに萌えたり池内と富永と岡本はとりあえず豚丼なりインデアンカレーなり鳥の伊藤なり六花亭のカフェなりで親交を深めとけとか思ったりもちろん横野乙&GJ!だったりでも雨降ってたんで一眼では写真撮ってなかったりするわけですが、それはそれとして今さら秋春制についていってみる。

まあ、冬に北国で試合をやることのアレさはもう多くの人が書かれてるわけであえて書くこともないわけですが、逆に夏に試合をやらないとどうなるか、と斜め上の視線でこの問題を語ってみようということ。
北国だけじゃなくて、南国でもどっちでもないところでもこれ導入してデメリットがあるんであれば反対の声も集めやすいでしょうと。

まあ元浦和だけあってどうせこの視点でもどっかのワンワンは「クラブの自主努力があれば乗りきられる」とかいうんであろうけど、おそらく誰も触れていないであろうとんでもないデメリット。

夏に試合をやらない。
これすなわち、夏休みの子供達の観戦機会がなくなるということなんですよ。特に遠来なりなんなりだと、まとまった休みがないと子供達はそう簡単に自分たちだけで見にはこれないわけで、直近の動員のみならず将来的なファン層の普及拡大にまで悪影響を及ぼすでしょ、これ。
どこのチームを見てみても、やっぱり夏休みってのは一定数動員が増えてるんですよね。この動員分がごっそりなくなる。逆に冬休みあるじゃないかとの反論としては寒い中観戦しろっていって誰が来るんだよというのもあるけど、本州方面は冬休み短いから、その時期に試合集中して組んだりとかできない。本州の夏休み中ではナビスコやW杯抜いても確実に4, 5回はありそうな試合が、冬休み中では天皇杯の行程と重複していいにしても3回がやっと。っていうか年末年始の忙しい中、天皇杯以外で誰がスタジアムに足を運ぶんだよと。つまり、チームにとっては観客動員減で増える要素がない・つまり減収確定の案なんですな、これ。

じゃあどうするか? いや、どうしようもないんです。
たとえばプレシーズンマッチを夏の中断期間中にやるかとなると、暑くてパフォーマンス落ちるから(を一応理由にして)休みにしてるのに試合ができるとしたらなぜわざわざ導入したのかとなる。サッカー協会的に無理筋。
負担の少ないファン感謝祭的なものにしたって、そんな何週に渡って何度もやりますか、となるとやっぱりやらないでしょう。かくして、W杯でも何でもないのに、まあ移籍情報は流れるにせよほとんどサッカーが取り上げられない日々が夏休み中続くというわけですよ。

そんな感じでどっかのワンワンはサッカー協会を通して日本のサッカーの振興ならぬ沈降に力を砕かれてる感がありありなわけですが、とりあえず罰としてそんなアレを輩出した浦和は夏休み期間中ホームで試合はもちろん練習も禁止の刑にすればいいと思うよ。
それで客が減らない・チーム固定経費も自助努力で何とかなるレベルだっていうなら何とかすればいいんじゃないかな。

posted by hokunan |08:21 | 報告もの | コメント(0) | トラックバック(0)

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