2009年03月21日
明日は甲府戦だ。
甲府戦というと、やはり2005年11月23日、J2 第42節。札幌ドームで行われた甲府戦を忘れられない。この試合、ロスタイムに3点を入れられ、逆転負け。甲府の昇格を決定づけた。 ロスタイムの逆転劇というと、古い札幌サポならば97年のバルデスの川崎フロンターレに与えた同点弾を思い出すに違いない。おそらく、甲府サポは、98年のこの試合を未だに忘れることのできない札幌サポと同じように、4年前のこの試合を今も語り継いでいることだろう。 さて、あの屈辱の逆転劇をドームで体験した札幌の選手は、 ・砂川(先発) ・藤田(控え出場無し) ・西嶋(後半19分) の3人。 一方、甲府(第2節のメンバーに基づく)は次の二人しかいない。 ・藤田健(先発) ・阿部謙作(先発) ロスタイムの3点のうち2点を決めた須藤泰輔は、甲府の陥落と共にヴィッセルに移籍。残る1点を決めた長谷川太郎は、今やJFLの北九州だ。つくづく時の流れの速さを感じる。 甲府のサッカーはパスサッカーといわれるが、2005年の当時はパスサッカーというほどの印象は感じなかった。むしろアグレッシブながら、きっちりとボールも繋ぐ、仙台とやった開幕戦の札幌に、実は2005年の甲府を感じたのだった。 いずれにしろ、こうしたドラマチックな、受けた方としては屈辱的な逆転劇というのは、負けた方も忘れられないもので、川崎フロンターレにはあの後、昨年、室蘭のナビスコで勝つまではまったく勝てなかった。 札幌も、あの負けをしっかりと胸に刻んで、何度も何度もリベンジをしてほしいものだ。
posted by hm1644 |23:11 | コメント(1) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
明日は最低でも勝ち点を!
>ロスタイムに3点を入れられ、逆転負け。甲府の昇格を決定づけた。
あの試合はかもめがドームで観戦してましたが「こんな試合は一生見れないかも」と現場
レポートがわざわざオオドサまでありましたねェ。
ところでテンプレートがスッキリした感じになりましたね♪
※以下の記載は全て架空のものです、実在する団体・個人等とは何の関係もありません。
石崎監督 「あー諸君!前節もそうだがゲームの最終版で得点が動くのがサッカーじゃけん」
三浦コーチ「今年のチームのスローガンは『戦う』であること忘れず最後まで戦おう!」
石崎監督 「そうだ!たとえ専制されても降伏は許されない・・最後は逆転あるのみジャ」
中山元気 「それは甲府くな結果に?」
posted by 大阪の道産子| 2009-03-21 23:57