2018年11月25日
勝つための「手段」だけではなく「スタイル」を手に入れたのかな?
少なくとも、サポーターは新しい景色を見せてもらっている実感がある。
結果として4位以上を確定させた順位1つをとっともそう。
そして、当たり前のように早々と残留を決めたこともそう。
でも、1番感心するのは、今までどの監督が来てもどんな選手がいてもマイナスの意味でコンサナイズされてしまっていた負のスパイラルを打破したこと。
言葉は悪いが、今までのサッカースタイルは弱者のサッカーから抜け出せなかった。
でも、それ自体は段階を踏む過程としてはしょうがないとは思う。
でも、”堅守速攻“や”セットプレーが強み“、と評価される所以は、自分達で主導権を握れない中で勝ち点を拾っていくための“手段”にフォーカスされたに過ぎないよね。
それが、今年は自分達が主導権を握りつつ、かつ攻撃的なスタイルを貫いて今の結果がある。
改めてミシャの凄さを実感するとともに、四方田さんが築いたベースが素晴らしかったんだなと感慨深い。
まぁ、川崎戦だけはダメダメでしたけどね(苦笑)。
いずれにしても、今シーズンのようなコンサドーレを見たかったのは本音。
しかも、ユース上がりの若手を使いつつ結果を出していくというサポ泣かせな味付けも。
まだまだ伸びしろがいっぱいで、魅力的なスタイルを植え付けてくれたミシャと四方田さんのタッグには本当に1サポーターとして感謝しかない。
このチームに何とかACLを経験させてあげたい、と切に願うばかりです。
posted by darchun |11:30 |
コンサドーレ諸々 |
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