ミシャが言った「来シーズンはタイトルを狙いたい」。
宮沢キャプテンが言った「来シーズンは今年以上の成績を目指します」。
野々実社長が言った「自力でACLの確保できるように頑張れと言うことだと思ってます」。
結局は来シーズンの目標は最低でも3位以上との目論見ですね(苦笑)。
それが簡単な事ではないことはサポーターも分かっています。
つまり、フロンターレやアントラーズと競いあう展開に持ち込みということ。
今年が上手く行き過ぎただけに、また、他のチームもしっかりとした補強をするだけに大変な目標。
でも、そこを目指さないで何を目指す、でしょうから。
現実的には、そこを目指すのであれば、チーム全体の力を高めてくれる、“協調性のある強力な個”が必要でしょう。
そこはやはり、新外国人の力を融合するしかないのでしょうね。
三好の穴をどうするか?
駒井はセンターラインでのプレーを望み、ミシャ自身も「駒井の最適なポジションはボランチ」と言う。
ならば、右ウィングバックが肝になるでしょうか?
ただ、コンサドーレの資金力ではエウシーニョはとれません(笑)。
岩崎に小川にアンデルソンロペス、色々な名前は上がっていますが、進捗状況で展開は変わる。
常に全体の交渉状況を見ながら、限られた予算で最善のチーム編成を進める。
大変な仕事です。
更に、今季の成績を踏まえてサポーターに求められる期待値も上がった今。
目標を目指すなら、同ポジションに高いレベルで競走できる選手を揃えるくらいの選手層が必須ですね。
まぁ、外野は今は見守るしかありません。
あと2週間くらいが山場でしょうから、シーズン中とは違うドキドキ感がありますね。
あっと驚くサプライズはあるのだろうか?