2018年03月18日
勝って良かったが70%、守備の不安感が30%
本当に勝てて良かった。 その一言に尽きるのが今日の試合の感想。
展開的に逆転される恐れさえ感じた流れ。
そのまま負けることでもあったら、いきなりミシャにとってもチームにとっても正念場にさえなったかも。
そんな中でも、チャナは小さい身体でありながら、相手に囲まれながらも巧みなボールキープ。
そして最後まで闘う姿勢を失わないスタミナとメンタルの強さが素晴らしい。
その姿勢が最後に実ったのでしょうね。
その一方で、守備面の不安は依然と拭えない。
荒野にしろ、相手に詰められてボールを失う場面などは、周りのコーチングが足りないのかもしれない。
宮沢や兵藤が中盤にいない時のウィークポイントだろうか。
また、最終ラインのクロスへの対応や、バイタルエリアでの相手選手への寄せも甘い。
更に言えば最終ラインのボール回しが危なっかしい。
パスコースの選択肢を増やす動きを受け手が考えてしないとダメなのだろうが。
今日の試合なら、上位チームになら、3点は入れられていたような状況だった。
どうにもボールウォッチャーになる場面が今年は多い気がするが、これは守備練習にかける時間が不足していて、連携不足が露呈しているような気がする。
勝った日だからあまり言いたくはないが、守備面の不安感というか、モヤモヤ感は消えないのは本音ですね。
posted by darchun |21:00 | コメント(5) |