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2007年12月06日

見物


見物をけんぶつと読むか、みものと読むかは じゆうだぁぁぁ~!!


昨日のJ1・J2入れ替え戦


物見遊山でBSが見られるネットカフェに久々に行った

どっちが勝ってもいいや、くらいの気持ち

だから見物(けんぶつ)だな

飲み物を傍らに置き、膝の上には雑誌
ほぼ寝転がった状態
暖かい部屋の中で、ヌクヌクとTV観戦

試合に集中するわけでもなく、アナウンサーの声の調子が変わったと気に画面を見る

だから見物(けんぶつ)


しかし、そのうちだんだんと試合に引き込まれる
広島のスタイル
京都のスタイル
選手の緊張感

どっちもよくわかる
リーグ戦の最中には味わえなかった感覚

どっちも負けるな
どっちも勝て
どっちかゴールしろ

なんてことを無言で叫ぶ
ネットカフェだから音なしで叫ぶ

やっぱり入れ替え戦は特有の雰囲気があるな

見物(みもの)だな


選手の動きだけじゃなくて、サポーター同士の声も見物(みもの)

延々とイエローサブマリンが続く
サポの応援スタイルもわかる
目の前で京都と戦ったのに、こんな感じで応援してたんだ、とあらためて知る

試合ではコンサの事しか見てなかったんだな
応援している自分の姿を他人が見たら、きっと見物(みもの)だろうな

・・・

まてよ・・・

「見物」という言葉、読み方が音か訓だけで、基本的に同じに意味なのに、何故か使い分けているな

これか・・・・

言葉のニュアンスっていうやつだよな
連携を取るときには考えてるヒマなんてそう多くはないから、一言でニュアンスを伝えることが大事だよな

連携っていうのはそういうことも考えなきゃならないのか

・・・マタ、ベンキョウシタ

などなど考えているうちに試合終了

サンガの勝ち
サンフレッチェの1点も大きいな

3日後にまた試合

京都-広島間だったら移動は大したことないな

どっちも頑張れ
最後まで諦めないほうが勝つって言うのは12月1日に見たでしょ

次の試合も見物(みもの)だな

posted by choro |00:00 | ぶつぶつ | コメント(2) |

2007年12月05日

対戦

ネットカフェで観戦

京都先制

田原選手、やるじゃん!


コメントのレスを入れている間に田原選手のヘッドで追加点

あの体の強さがウチに欲しいな


ウェズレイのオーバーヘッド!
あんなところでも打っちゃうんだよなJ1のチームって
やっぱりレベルの差を感じちゃうよな
練習しなきゃ


後半

広島の選手に熱さを感じない
前半に見られたポゼッションも中途半端
ボールへの執着心も弱い感じ
J2に行きたいのかな

そんなわけないと思うんだけど・・・・


宝の持ち腐れ
そんな言葉が浮かんできた
どんなに選手を揃えたって、ひとつになって戦わなきゃ何も得られない

今日の試合だった、アウェイゴール1点入れるだけでも違うのに


広島もJ1の意地を見せた

次の試合も楽しみになった

やっぱり試合を見るとドキドキするな

面白かった


posted by choro |19:36 | ネット観戦 | コメント(7) |

2007年12月05日

別離

まるで、いつまでも優勝と昇格の喜びに浸っているんじゃないと蹴りを入れられたようだ

ブルーノの退団が発表された

優勝直後の新聞で残留が微妙と書いてあったが、まさかそんなわけないだろう、と高をくくっていた
正直、驚いた

今朝の新聞を見て、DFを日本人選手で構成する構想があることを知った
ブルーノの事情でチームを離れるのではなかったことに安堵した
家族も日本での生活に慣れている、札幌に愛着を持っているとのコメント
やっぱりブルーノは素敵だよな


北海道の初めて降り立ったとき、「ガンバリマス デハナク ガンバリマショウ!」の言葉でどれだけ身震いしたか

誕生日で小麦粉と玉子をぶつけ合うのもブルーノがいたからこそ始まったような気がする

焼肉パーティーで夫婦仲睦まじいところも見せつけてくれた
エステールちゃんも道産子だ
Power to 1の布教活動をしているような風貌だ
一つになることを優しく説いて回る伝道師だった

うちのカミさんだってカッコイイ!と言葉を失っていた


練習が終わったドームのグランドを去るとき、親指を立てGJの合図
名前を呼ぶと手を振ってくれた

ポルトガル語のポの字も知らないのでそれ以上の事はしなかったが、こんなことになるんだったら握手のひとつも頼んでおくのだった


カウエも、イタカレも・・・

お辞儀をする時、外人特有の頭を下げきらない格好のため、どうしても上目遣いになる
お茶目な感じがした
ダヴィのようなヤンチャさがあったらもっと印象を残せたのに

チームを離れても札幌を応援する
外国人枠さえなければもう少し居られたんだろうな

3人とも今日午後にはブラジルに旅立ってしまうのか




別れの時って、どうして別れの言葉がかけられないんだろう

日本の別なチームに行くんだったら、また活躍も見られるけど、地球の裏側となると・・・・
コンサの20周年のときに来てくれるくらいしか考えられない


本当にしばらくお別れだな・・・・・・


声をかけるとしたら・・・お疲れさん、ありがとう、また頑張りましょう!・・・・・か
言葉でうまく表現できないから、泣くか


ちょっと大人気ない


それじゃ感謝の気持ちは伝わらないかな
男同士の別れなら、酒の一本でも持って、かけよって声をかけたいよな

  この杯を受けてくれ
  どうぞなみなみつがしておくれ
  花に嵐のたとえもあるぞ
  さよならだけが人生だ



いろいろ書いたって、やっぱりショックだな
今朝の-11℃の気温も寂しさに追い討ちをかけやがる

今日はちょっとブルーだ

posted by choro |07:57 | ぶつぶつ | コメント(5) |

2007年12月04日

理由

感動の日から3日目となると、少々冷静になってきた


最近、年のせいか変なことを考える


ヒトは何故泣くのか?

自分は試合当日の土曜日だけじゃなく、翌日の日曜日も何故泣いた
正直に白状すると、実は帰りの車の中でも一瞬泣きそうになった

感動の場面が目の前にあれば泣く理由はわかる
でも何もないのに泣きそうになるその理由がわからない


色々考えてみた

感動したから?

土曜日にドームで泣いた理由の大部分はそうだ
でも日曜日は違う

辛かったから?

チームの応援をしていて悔しいとは思うが、辛いと思ったことはない
応援の料理を作っていたときは至福の時だった
だから違う

痛かったから?

そんなことはない
痛くて泣くのが似合う年じゃない
カミさんに殴られても泣いた事はない


そう考えるとなんで泣いたんだろう


・・・・


自分の中での結論

それは・・・・


結局は言葉でうまく表わすことが出来なかったから

一年間、コレコレこうやって応援してたし、アノ時はこんな思いして、焼くだの煮るだの炒めるだの叩くだの、アノ手コノ手で応援した

金も出したし、深夜バスでの日帰り往復など無茶もした
たくさんのブロガーさんと逢い、お土産ももらい、ダジャレも疲労した

こんなに応援し、こんなに素敵な人たちと出会い、こんなに熱中した上に優勝が決まって心から嬉しい

、とうまく言葉で伝える事ができなかったので泣いた


うまいこと気持ちを伝える表現方法が泣くしかなかった


釧路に帰ってからは、そばに誰もいないので、話しかける相手もいず、言葉で伝える事ができないから泣いた


結局は自分に語彙力や文章力や表現力がないから、泣くしか方法がないってことになる

言葉に表わすことができないから、泣いて自分を納得させた

泣いて表現する

自分は赤ん坊といっしょか・・・・


泣かないための方法は?

表現方法の勉強か

でも、生まれついての勉強嫌いだから、思い切って言葉の勉強を止めて、泣くだけで表現してみるっていう手もある

だけどただ泣きじゃくるだけなら、言葉を持たない赤ちゃんか失禁と同じだな

でも、ジジィだから少々の失禁しても世間さまは許してくれるかな?

失禁しても大丈夫な年になるまで、もうちょっと時間があるから、もう少し文章や、それこそ国語の勉強する余地はありそうだな

だけど、久々に泣いてみて、泣くっていうのは嫌いじゃないことがわかったな

泣いて気持ちを表すヒトもどっちかっていうと好きだな


待てよ

ここぞという時に泣いて表現できるオヤジもちょっと素敵だな



よし! 国語の勉強もほどほどで良さそうだ



泣くのも悪くないな
泣きが似合うジジィを目指してみるか


そうしよっと

来年も泣かせてもらおうっと・・・・

posted by choro |07:57 | ぶつぶつ | コメント(5) |

2007年12月03日

帰宅

郵便局に荷物を取りに行き、日曜出勤のカミさんを仕事場まで送る
途中コンビニでスポーツ紙とカフェインドリンクを買い込み、そのまま釧路に向かう

小雪がチラついている
やっぱり冬なんだ

車の室内温度を23度に設定
いつもより1度高い

途中、大型トラックやバスのディフェンスにも合わず車を走らせることができた

日勝峠を越えると雪がなくなる
十勝平野に雪景色はない

昼過ぎに釧路に到着

給油、洗車、夕食の買い物、ビール
引きこもる準備を万全にして家に戻る

ストーブをつけ、念のために落としておいた水を出し、米をとぎ、洗濯

旅行かばんの中身を出し、ふーっと大きな溜息をつく

さて・・・・・

ひとつめ

ウル

ふたつめ

ウルウル

みっつめ

ウルウルウル

よっつめ

ウルウルウルウル・・・・

右下に見つけた笑顔・・・・・

おかだぁぁぁ

2年間、よく耐えた
サブのメンバーとして、仮想対戦相手としてしっかり役割を果たした
いつも笑顔でファンサービスしてた

ありがとう

陰でしっかりと支える人間がいなければチームは成り立たない
目立つ人間以上に強い精神力が必要なのかもしれない

まだ24歳
サッカー選手として終わったわけではない
彼のサッカー人生はまだまだ続く
来年はどこかのピッチを駆け上がっているのだろう
そしてまた形を変えてコンサに影響を及ぼすのだろう

こんなことを考えながら、冷えたクラシックとありがたい冷酒でしたたかに酔う



21時 泣き疲れて寝た


posted by choro |07:41 | 日記 | コメント(3) |

2007年12月02日

到着

帰ってきました。
釧路は快晴。
でも車は泥だらけ
きれいにしなくちゃ

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posted by choro |12:50 | コメント(6) |

2007年12月02日

帰り道2

十勝は晴れてます

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posted by choro |10:20 | コメント(1) |

2007年12月02日

帰り道

峠を越えたら景色が変わるはず

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posted by choro |08:30 | コメント(0) |

2007年12月01日

感動に浸っています

優勝おめでとう!

(バナーはお持ち帰りいただいて結構です)


朝から心臓が止まりそうな時間を過ごしてきました

入場を待つ時間、寒さは感じませんでした

体の奥が燃える、そんな感じでした

入場してからは脈拍が上がりっぱなし

朝めしがわりの弁当を食べたり、ポテトをつまんだり気持ちを落ち着かせようとするのですが、一向に収まる気配はない

いっそのことこのままで試合観戦するかと腹を決めました

先制点を入れられたあと、選手の動きよりは監督、スタッフの動きを見ていました

みうみうの顔の向きでボールがどこにあるのか知るだけ
心拍数が上がりすぎて、試合を直視できない、そんな感じでした

同点に追いつき、後半に入り、選手の動きが少しずつよくなっている感触を得ました

そして逆転ゴール
試合終了のホイッスル

場内ビジョンにCHAMPIONの文字

まさか・・・・と携帯をチェック

緑が引き分けている

諦めずによかった
信じていてよかった
ずぅーっと応援していてよかった

そのことを考えた瞬間、涙が流れてきました
喜んだまま笑顔でいたかったのですが、声を出すと嗚咽にしかならない
タオルマフラーで顔を覆ったまましばらく黙って座っていました


喜びより安堵

それが正直な今の気持ちです

明日になれば、喜びはより大きく、そして新たな悲しみもあるのでしょう

手放しで喜べない部分をホンの少しだけ抱えながら、今日はただひたすらに優勝と昇格の喜びを静かに味わってみようと思います


posted by choro |17:29 | ぶつぶつ | コメント(3) |

2007年12月01日

今日の夕刊

これから家族で祝勝会
流した涙の分、水分補給しなくちゃ

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posted by choro |17:00 | コメント(0) |

2007年12月01日

勝ったよ

やっとこの言葉が使えました。
ありがとう、コンサ
ありがとう、みんな!

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posted by choro |15:10 | コメント(0) |

2007年12月01日

もうすぐ

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posted by choro |12:10 | コメント(0) |

2007年12月01日

GK

練習開始。
守護神たちよ!
頼んだぞ!

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posted by choro |11:30 | コメント(0) |

2007年12月01日

入場

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posted by choro |10:10 | コメント(0) |

2007年12月01日

到着

ぞくぞくと人が集まっています

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posted by choro |08:40 | コメント(0) |

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