2007年12月30日
紙一重
昨日の話 朝、いつもどおりの時間に起床 雪は降っていない 天気が大荒れになりそうだから早く出ようかな でも、息子が蟹、蟹とうるさいので、買って帰らないと一生言われるんだろうな 9時開店の店だから、年末は少し早く開けているかもと思い、店の前で待つ覚悟をして出かける 途中、ガソリンを補給したり、コーヒーを買ったりして時間をつぶしながら店に到着 開いてた 手早く数杯の蟹を手に入れ帰札の途につく 雪が降り始めた ノンビリ行くことに心を決める 道東道に乗る 帯広が近づくにつれて雪の量が多くなってくる 雪にハンドルを取られないように注意 十勝清水で料金を払った時、雪の降り方が激しくなってくる まだ通行止めにはなっていなかった でもあと30分くらいできっと止まるだろうな よかった 間に合ったみたいだ あと20km この先はトンネル部分が多いから少しは楽だな 一つ目のトンネル・・・通過 二つ目の長いトンネル・・・通過 と思った時だった トンネル出口付近が猛吹雪でホワイトアウト状態になっている 前の車も急に速度を落としている 後続車もあるし、スピードダウンするからと思い、早めにハザードランプをつけ始める 案の定、前の車列はノロノロ状態になった 車間を開け、歩くような速度で車が進む ミラーで後ろの車を注意していた、その時 3台ぐらい後方の車が防護壁の雪につっこむ姿! あ~あ、追突されたみたい ドライバーが降りて車の様子を見ている 危ない 自分の前の車も止まってしまった 車間を開けておかないと多重衝突の危険 外は強風と猛吹雪 一車線で逃げ道はない 後ろからは追突の恐怖 車が動き出すまで2、3分だったろうけれど・・・ こわい 恐怖の時間の長さ 本当に怖かった 動き出した10台の車列は、同じ恐怖を味わった仲間のように同じスピードで、同じ車間で、追い越すこともなく占冠に向かう 占冠の道の駅に寄る者 そのまま夕張に向かう者 きれいに二手に分かれた 占冠からは雨模様 いつもより1時間多く費やして札幌に到着 家に帰るのに決死の覚悟しなきゃならないなんて 蟹でも食って、気分を良くしなきゃ 早く帰って来い! 息子!
みうみうが正式契約となりましたね よかった!よかった! ところで気になったのが新聞の写真 ボタンダウンのシャツを着ているのを見るのは初めて やっぱり襟が出るのが気になったのかな? 奥さんが気を遣ったのでしょうかね・・・