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厚別在住35歳。 よく食べ適当に働きやたら寝る #####FORZA4SODAN##### いつでもどこでもいつまでも 全 身 全 霊 全 力 で 札幌と曽田雄志を応援します。 曽田さんは引退したけれど、 だからこそ彼の愛する札幌を 全身全霊全力で応援し続けます この度札幌に引っ越しました。

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草津戦遠征日記

2005年12月04日

遠征の朝は早い。
東京、東京、眠らない街
モノレールの始発は5時丁度なんだが、二週間で4回も乗る事になるとは思わなんだ。
薄暗いというか、真っ暗な窓の外を見ながら羽田空港へ。
搭乗待合室からの景色も真っ暗だ。案内を見れば、札幌は-4℃。ふむ。

「これは、何かの暗示だな・・・・
 最終節、ドーム、となればこの4という数字が表すものはただ一つ・・・
 ククク・・・・これが圧倒的勝ち組って奴か・・・・」

(などと思っていたんだが、何の暗示だったかは試合開始後1分で判明した。畜生)

ともかく、札幌には例によって8時に到着。
例によってANAの到着ロビーまで歩いて、例によってローソンでクラシックを買い、
例によって8時27分発のドーム行きのバスに乗る。朝日がまぶしい。
とても客の少ないバスであるが、これに乗れば9時20分にはドームに着く事が出来る。マジでお勧め。
STAIRWAY TO HEAVEN

試合は目を覆いたくなる失点と、
相変わらずのキレキレ清野の得点と、
後の無いデルリスの気持ちが入った攻撃に
草津のシンプルで力強い攻め、
石井の執拗な1vs1リトライ&ゴール。
三原の「曲がりすぎ、且つ落ちる」FKの復活と
見所は満載だった。(見所満載なのと、強さは連動しないのが悲しいが)
ゴール裏については・・・・まぁなんと言うか、もう何とも言えん。難しい問題だ。

試合後のサンクスウォーク。
三原は「I love 12」「ありがとう10」と手書きされたシャツを着ていた。
そんな三原と、来期からは違うチーム。寂しいは寂しい。
でもプレイヤーとしての三原は終わっていない事が今日解った。だから頑張れ。
次はビジョンに映る野田とヤンツー。
何か決心しているような、自分を納得させているような、そんな堅い表情の野田と、
そちらに歩いていき、何事かを話し、野田の背中を叩くヤンツー。
きっとこういう人の下で過ごした1年は替え難い財産だろう。幸多かれ。
あと池内に曽田に西澤。
記憶に間違いが無ければこの親バカ3トップのお子さん披露が一番ほのぼのした。
青君を抱っこしながら、「ほら、カメラですよ~」的にカメラを指差す曽田。
全く堪らないぜ・・・・!

とにかく今年も終了。
来年は今年よりギリギリの気持ちで臨まないといけない。
選手もチームもフロントも大丈夫だろう。奴らはプロだ。
でも、サポーターは今のままじゃいけない。
最後に後押しできるサポーターが、プレーに揺さぶられているようではいかんのだ。
強がりでいい。根拠なんか無くてもいい。ただ95分テンション限界にしてればいい。
それだけでいいんだけど、やっぱり出来ないものなのか?
悩みは、尽きない。

さて試合の後は当然のように飲む。飲む。飲む。
色んな方と話をし、浴びるほどのアルコールを胃に叩き込む。
本当に色んな人が居る。色んな話がある。それが、楽しい。
夏の札幌なら空が白む時間まで飲んで、ホテルに戻る。爆睡。

ホテルから駅までは結構遠く、タクシーを使った。
タクシーの運転手さんは審判資格も持ってるようなガチのサポーターで、
三原は次のチームでやれる。それだけ回復してる。などと一頻り盛り上がった。
まさかこんな熱いタクシーに当たるとは。俺、ラッキー。

エアポートからの眺めは、まるでスターギター。
目の前を色々なリズムで通り過ぎる柱、家、木々。
無限遠を中心に回転する景色。二日酔いの頭にジャストフィット。
遠くには白くなった山が見える。
あれ、何て山なんだろうか。6年も居たのに地理に弱い俺だ。
空港から飛行機に乗って帰宅。
もう今年は行かないと思うと、ちょっと寂しい。
試合もその後も凄く楽しく、それ故に今年が終わった事が切ない。そんな遠征だった。

・・・・まったく全く楽しい遠征であった。
お土産は例のアレと、昨日からの胃痛。明日からは仕事。
来年の為にまた貯め込めていこう。俺達のRoad to J1は既に始まっている!



post by アラブの旅人

15:49

由無し事 コメント(3)

一戦必勝

2005年12月03日

不安と歓喜で幕を開けた2005年も、あと一試合で終わり。

「俺達の札幌」で幕を開けるかと思ったところに「あーかーとくーろーのほーこりをっ!」をかけられて
かなりずっこけ気味に開幕したのが何年も前のようだ。
(今となってはいい思い出・・・・な訳あるかい!
 でもあの曲はある意味フェイバリッツにまで上り詰めた)

札幌のゴール裏に入るようになってまだ2年足らず。
自分が出来る事はとても限られているが、
それでもやっぱりチームをサポートしたい。

戦力外の話題には、今はまだ耳を貸したく無い。
そんなもんはシーズンが終わってからやってくれ。
今年は結局昇格出来なかった。
「それでもよくやったよね」
なんて、思っててもいいけど(正直、思ってる)言っちゃいけないんだ。多分。

確かに去年は最下位だ。それはそれ、これはこれ。
俺達はJ2で6位のチーム。
これが今のコンサドーレ。ハッキリ言って、弱い。

昇格する為には強くならなきゃいけない。
強くなる為には、変わらなきゃいけない。
強くなる為には、このチームですら出れない選手に何らかの手を下さなきゃいけない。
強くなる為には、新しい血を入れてサラサラ血で行かなきゃいけない。
強くなる為には、時として残酷をしなきゃいけない。
強くなる為には、新陳代謝をしなくちゃいけない。
強くなる為には、メランコリックじゃいられない。

色々思うところはある。
センチメンタルに浸りたい時だって当然ある。
でも目の前に敵が居る。
敵を破れば、建前の目標に手が届く。(可能性が出来る。)

本音の目標に届かなかった今、
今年を懐かしんでる場合じゃない。
前を向いて歩いていこう。
目の前の敵をのしていこう。

札幌が進む道は、険しい戦いの道なのだ。
J1に昇格するという事は、他のチームに涙を流させると言う事だ。
優しさは、戦いの合間に見せればいい。
たとえ相手が最下位でも
たとえ戦力外通告された選手がいようとも
目の前の敵を倒す為に、選手を後押しする。それがサポーターの仕事だ。

札幌ドームを揺らそう。
精一杯の声と、拍手と、動きで。
草津に「もう敵わない」と思わせよう。
圧倒的な攻撃と、声援と、得点差で。
それが、明日やる事だ。負けたらどうする?

やる前に負けること考える馬鹿いるかよ!

行くぞ札幌!草津にはスマンが、今年の憂さを全て晴らさせてもらう!!!



post by アラブの旅人

01:31

由無し事 コメント(0)

背番号4の日々

2005年12月02日

チキンペッカーには、何度も足を運んだ。

麺屋三四郎にも行った、モエレ沼公園にも行った、イサム・ノグチ展にまで、行った。
2002年11月30日伝説の日
見に行かなかった己の不明を呪って、泣いた。
2005年5月4日曽田の曽田による曽田の為の試合の日
CSも入らない北陸の実家で12netのメールを見ながらもっと泣いた。

初詣は、DFラインの安定と勝利昇格を祈願する。
財布に曽田ウィズユーカード(未使用)が入っている。
ニットマフラーに曽田の顔が描いてある。
4番ユニを着た札幌サポーターを見ると「よっしゃ」と思う。
シースペースに500円募金しに行った。 

代表しか見ない上司に「誰なの、曽田って?」などと聞かれる。熱っぽく解説してやった。
CS放送に加入した。
勝った日は曽田が良かったと喚き散らしながらニコニコ歩く。
負けた日は曽田は悪くなかったと独り言を呟きながらトボトボ歩く。

人からの信頼を3つは壊した。
試合の翌日、曽田が良かったんだよとか、
曽田は良かったけど残念だったんだよとか一人で言っている。
http://sodanbros.cocolog-nifty.com/ というURLについ反応する。
アレキサンダー・マックイーンのデザインに反応する。
メガドライブのゲームはアレしかやらない。
好きな日系アメリカ人彫刻家(他かなり多彩な芸術家)を聞かれたら必ずにする。
宝くじが当たったら半分は加賀の完全移籍用資金として寄付する(マジで)。

バスツアーの時、一人で4番レプリカを着て山手線に乗る。
曽田が、日本代表になればいいなと誰も聞いてなくてもしつこく言っている。
なって当たり前、と思っている。
ゴール裏で友達が出来たらいいな・・・
ゴール裏で出会った人と結婚出来ればいいな・・・・
スタジアムでは、よく通る曽田ァァァアアァァァア!!!!!で知られている。
泥酔して裸になったことを知られている。

空気が読めないヤジでリアルに〆られかけている。

月曜日は声が枯れている。
勝った試合のビデオは実況に曽田が褒められたシーンを5回は見る。
負けた試合は曽田がハイボールを弾き返したシーンだけ見る。
見ないことは無い。

メモ帳に「こんなソダンはイヤだ」用のネタを記入している。
インターネットで複数の名前を使い曽田を擁護する。
仕事の途中で、不易流行を頻繁に覗く。
出張は、ホーム遠征にあわせようとするんだが、
そもそも北海道支社が無いので社長に札幌支社を作るよう懇願している。
いろんな衣類に曽田のサインが書いてある。
すべてのスケジュールは曽田を中心に決める。
そしてふと考える。
北海道の人みんながこんな気持ちになって、こんな生活をしてくれたらちょっと怖いなと。

さて今日も、ソーダを飲みながら私は思う。
私にはこんなに夢中になれるチームがある。
心から応援できる曽田選手がいる。
私は、シアワセだ。
がんばれ、コンサドーレ札幌。
勝つぞ、コンサドーレ札幌。
曽田雄志が、ついてるぞ

11人の男たちに乾杯。
12番目の俺たちに乾杯。

曽田雄志に、乾杯。



※このエントリは、サポーター特定個人とは決して関係ありません。



ゴール裏でやれるあれこれ

2005年11月28日

今頑張らずいつ頑張る!

全力に悔い無し!

どちらも良い言葉です。全くもって。
これは選手のみならず、サポーターにとっても同様なのではないかと
京都戦、甲府戦で思った次第です。

力を全て尽くす。故に全力。

京都戦では皆選手に拍手を送った。
それは選手が全力を尽くしたようにサポーターが感じたから。
(甲府戦は・・・・まぁいいや。アレは色々あり過ぎる)
ともかく、あの試合を見て、選手もサポーターも全力を尽くすべきだなと、
全力を尽くした後は気持ちがいいなと。そんな風に思うようになったわけです。
至って当たり前な話ですが。

ではサポーターの全力とは何か?
サポーターの全力=90分フルタイム声援。
叫び続けろゴール裏!爆裂ゲバゲバ90分!違うな。なんだっけ?忘れた。ともかくそんな感じ。

具体的なゴール裏での行動指針は以下の通り。

1:溜息をつかない。
2:味方選手に野次をしない。
(相手選手への野次やブーイングは流れを読んで的確に。無理ならしない。
 物議を醸すのは大概空気が読めない奴です。鳥栖然り、俺然り)

でも、いきなりそんな事言ってもガッチリ身に付いた野次溜息癖は抜けない!
解ります。そんな諸氏には以下のように行動するよう薦めます。

1.
溜息をつきそうになったら、或いはついてしまった場合
「あぁ~~~~(溜息)  ぁぁぁああああ!!!!!!
  よっしゃもういっちょ来いや!!さっぽーろ!!さっぽーろ!!(絶叫)」

2.
野次をしてしまいそうになったら、或いは野次をしてしまった場合
「てめぇ砂○!どこにパスして・・・(野次)・・・・
   ・・・・でもいい狙いだったぞ!さっぽーろ!!さっぽーろ!!(絶叫)」

是非心がけてみて下さい。
野次を言ったり、溜息をついたりと一段高いところから見てるより
よっぽど楽しいし、心地よい疲労感があります。これはマジです。

「全力に悔い無し!」

追記。

1.の応用。
(中盤のパスが思いっきり相手に渡る)
「あぁ~~~・・・・あぁぁぁああああーかーとくーろーのほーこりを!

この時両手を握り、精一杯胸を張って広げてみましょう。
興が乗ってきたら片手を回すのもいいですね。
あっという間に貴方の周りは襷の中ライクな緊張感に包まれる事でしょう。

これは野次や溜息だけじゃなく、誹謗中傷弾幕を出しそうになった時や
或いは特定選手に応援そっちのけでブーイングしたくなった時にも有効です。
「飲酒運転撲滅!○○もJへ」などと書いてる暇があったら、思い直して
「残り2戦、目指せ5位!」とか、「尽くしてみないか!?全力を」とか
なんかそんなん書いておけばいい。
新居のMIP表彰でブーイングしてる暇があったら、選手に精一杯の声援を送ったり
札幌に居る友人に電話したりて、今の喜びを伝えればいい。
俺は友達居ないから出来ないけど。

ともかく、マイナスの感情を殊更に発露する事の無いスタジアム、
特にゴール裏になればいいなとそんな風に思います。
(まぁそれだけで済まない場所なのも承知してはいるつもりだが)

以上。



post by アラブの旅人

23:50

応援私案 コメント(1)

鳥栖のお話

2005年11月27日

福岡空港→博多駅→鳥栖駅までは、
早く繋がればホントに40分程度で辿り付ける。意外と近い。
来年も福岡空港にはお世話になる事になったけども、
「鳥栖はちょっとねぇ」
などと、参戦を躊躇ってる方がいらっしゃったら是非どうぞ。
本当に福岡となんら変わりません。
鳥栖駅ホームから見た鳥栖スタジアム
鳥栖駅の駅員さんはみんなサガン鳥栖のユニを着ている。
これ、札幌でも何とか真似したい。駅から遠いから余りアレだが。

試合会場に入場すると、
やはり2005年最後のアウエーと言う事もあるせいかとても集まりがいい。
口々に残念だったとか、来年は頑張ろうとか話しながら試合開始を待つ。
練習しに入場してくる選手に精一杯のコール。皆いい顔だ。
鳥栖スタ札幌側ゴール裏
いよいよ試合開始と言う段になり、襷を抱え気合を入れたところで
運営の方からとある弾幕をはがす様に言われた。
それが12netの方で言われてた、アレである。

文面を後で人伝に聞いたんだけども
全く笑えないし、何の皮肉にもなっていない。
知性の欠片も感じない、下品でしかない横断幕だった。

サポーターの中には(サポーターというのもイヤだが)、
悲しいかな頭の足りない子が居る。それはもう、厳然として存在する。
沢山の人が、いろいろ頑張って積み上げたもの、作り出した場を
面白半分興味半分で崩し、他とトラブルを起こす事に血道を上げてる人が、
マジでどうかと思うけど、居る。
恐らく本人は問題ではないと思っているのだろう。嫌な話である。

ちなみに試合は一進一退、
互いにビッグチャンスを作りあう好ゲームだったが
そのチャンスを2回モノにした札幌が2-0で勝利した。
選手の活躍と、来期陣営を思うと胸が痛む。そんなナイスゲームだった。

試合の後、鳥栖のセレモニーにおいても新居にブーイングし続けているKittyGuyのせいで
なんか鳥栖の方から腕白な人が多数歩いてきて一悶着。
警備員の対応とか、スタジアムの動線管理とか、KittyGuyの立ち居振る舞いとか、
色々あったらしいけどもリーダーの皆さんの尽力で事無きを得た。
これも本当に後味が悪い要因の一つ。

せっかくのアウエー最終戦。
砂川と池内が決めて2-0の文句無い勝利。
それが何人かの馬鹿のせいで、
本当に、今まで味わった事の無い、酷く快感の小さな勝利になってしまった。

鳥栖戦のまとめ

馬鹿にスプレーとトラメガを持たせるな!



post by アラブの旅人

05:33

由無し事 コメント(4)

歪む時間

2005年11月25日

2-1でリードしていた甲府戦だが、
まさか3分足らずの間に逆転されているとは思わなかった。
(記録では2分足らずだとか)

思い出せないだけかも知れないが、
点を取られ始めてから、試合が終わるまで
きっと5分以上はあったような、そんな感じだと今でも思っている。

点を取られた。ガックリするドーム。
終わっちゃ居ない。声を振り絞って声援を送る。
座るな!めげるな!凹むな!選手にも、サポーターにも諦めて欲しくない。
まだまだ時間はあると声を張り上げ、自分に言い聞かせながら応援した。
でもまた取られる。

正直言って、この段階(2-3)で勝ちは無いだろう。
無いだろうけど、俺達が萎えたらホントに終り。
ここまで死ぬ気で走って、筋肉は限界を迎え、精神的にもボッキリ折られた選手。
それを助ける、もう一度立たせる事が出来るのは、サポーターだけだ。
等と考えていたら、完全な終戦を印象付けるあのプレイ。
あれはもう誰も責められない。

ホイッスル。
目の前が急に歪み、しゃくり上げるのを堪えるだけで精一杯だった。
(結局堪え切れなかったが)

とまぁここまでが3分だなんて信じられん。
濃密な時間は実時間以上の感覚を与える。
来年は、悪夢じゃなくて、奇跡と呼べる「歪んだ時間」を味わいたい。

その為にも、もっと選手に力を与えられる、そんなゴール裏にしないといけないと
そんな事を思った。
明日は鳥栖戦。きっと必死さでは札幌以上だろう。
だが蹴散らす。そうさせる為に緩まない応援をしなければいけない。
サポーターはファンじゃない。一緒に戦って、一緒に勝つ。
また始発だ。頑張ろう。



post by アラブの旅人

18:38

由無し事 コメント(0)

掴み取る者、手放してしまう者

2005年11月24日

勤労感謝の日。
例によって早朝の東京を駆け抜け、8時には千歳に着いた。
土曜日とは打って変わって、いい感じに晴れている。
何か吉兆と思えるような、そんな光の差し方だった。
北の大地に一筋の光

試合が始まる。今までに見た事も無いぐらい飛ばすイレブン。
圧倒的な勢い、裂帛の気迫でもって攻めまくる。甲府とは何かが違う。
そのうち清野が信じられないドリブル突破から、甲府ゴールに突き刺した。
ドームは大沸騰。びっくりするようなドリブルだった。
今年の始めに「無気力」「当たりに弱過ぎる」とか言われていた事が嘘のようだ。
あのドリブルからのシュートを見ていると、
素質というか、持って生まれたものというか、
そんなのが違う奴だという事を感じてしまう。なんつーか、バケモノ。

札幌はその後もボールを支配し、決定的なチャンスを作り続ける。しかし決まらない。
攻め続けて尚攻め続けた果てに、一瞬のスキを突かれて甲府に追いつかれた。
ドームのテンションはガックリと落ちる。
京都戦のような、なにくそ!という気持ちが萎え始めている。

後半が始まり、10分も経たないうちに札幌にチャンス。
前を向いて相手DFラインの隙間に走る選手が3人。
誰かから砂川に渡り、遠いかと思ったところで足を振りぬく。
信じられないファインゴール。
これまで札幌の攻撃を担い、甲府を押し込めてきた砂川のゴール。
サポーターはまた爆発した。ちょっと長いが多分大丈夫なんじゃないかと
その時は思っていた。

しかしそれでも甲府は諦めない。
徹底してサイドチェンジし、藤田にボールを預け、臆せずに上がり、
サイドのスペースを突き、その間に真ん中を押し上げる。
守備は体を張り、軽率なプレーをしない。
一つ一つのトラップと、パスの質が疲労によって落ちない。

札幌は自陣に送り込まれてるボールへの対応がいよいよヤバくなり、
沖合で阻止していた守備が、段々と水際になり、それが砂浜での上陸作戦阻止になり
終いには本丸まで攻め込まれるようになってきた。
ロスタイムの表示は3分だったと思う。
そこから先は、忘れようにも忘れられない。

ゴール右側に誰かが抜け出して、決められた。2-2同点。
甲府の選手、ベンチが沸き立つ。
この時の札幌はまだ死んでは居なかったと思う。だが、心身ともに疲労しきっていたのだろう。
疲労ゆえ再開後雑に攻めようとしたところ(これは仕方ない)すぐさまボールを奪取された。
真ん中にボールが行ったと思ったら、決められた。2-3。まさかの逆転。
完全に大部分のサポーターの気持ちは、切れた。恐らく選手も切れただろう。

再開。甲府もリスクはもう負わない。
林にボールが渡る。パントしようとしたら、項垂れたDFに当たり、押し込まれた。2-4。

試合が終了する。札幌ドームは力無くどよめいていた。
センターサークルで整列した後、チームをブーイングで迎えるサポーター(の半分)。
ゴール裏の真ん中辺りから、怒りに満ちた声が飛ぶ。

「お前らブーイング出来る程応援したのかよ!やれるだけやったのかよ!」

ちょっとした(看過出来んのもあるけども)ミスでスタジアム中が大きな溜息をし、
ゴール裏なのに応援を放棄して味方に野次を飛ばしまくる。
審判の判定に異議を唱え続け、負けて帰ってきたらブーイング。

負けたから思うのかもしれないが、甲府のサポーター、選手は諦めていなかった。
奪い取る、勝ち取る、掴み取る。相手が持っている「勝ち」をふんだくる。
それまでは絶対に諦めない。無様に見えても声を張り上げ前を向く。
そんな思いで一つになっているチームに、叶うはずも無かったのかも知れない。
2005年J2第42節札幌対甲府リザルト2-4
試合が終わった後は、結果やら何やら色々悔しくて動けなかった。
まだシーズンは終わらない。ある意味終わったが、まだ2試合ある。
この2試合、来年、どんな気持ちでサポートをするか、
コンサドーレに関わる全ての人、一人一人が試される。



post by アラブの旅人

17:51

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禁止禁止!野次溜息禁止ーっ!

2005年11月22日

禁止!禁止です!禁止ー!

中盤の組み立てで狙い澄ました強いパスが
ビックリするほど相手の足元にビタで入って
失望の余り溜息するの禁止ー!

禁止禁止!禁止ッ!禁止ー!

上から見てるとあからさまに狙えそうなスペースが右にあって、
でも選手が選択したのが
ギチギチに詰まって神でもない限りは(一人居るが)通せそうにも無い
厳し過ぎる左で、あっという間にカットされてカウンター喰らってる時に
「あぁっ!そこだろーがそこ!んっだよ畜生!右、右だよ!バッカ野郎!」
とか愚痴ったり野次ったりするの禁止!

禁止禁止!マジ禁止!ヤバいほど禁止!

もう負けも、引き分けも許されず、勝ちしかあり得ない状況。
どんな時間でも勝つこと、プラス、圧倒的ポジティブしか許されない
そんな状況でネガティブな感情を選手にぶつける事は全部禁止ー!

溜息禁止、野次禁止!札幌ゴール裏はダウナー禁止!
甲府戦も鳥栖戦も草津戦もその次の2連戦も
前向いて胸張って声張り上げ!喉が枯れたら音域変えてもう一発!
思ってる以上に喉は使える範囲が広い!
自分のプラス感情を全て、音と身振りで選手に伝えよう!

奇跡を自らの手と足と喉で起こすんだ!レッツゲットゴーイン!
叫び続けろゴール裏!溜息は勢いで殺せ!
つー事でちょっと寝てまた札幌だ。
ヒリ付く感情は人生の一大事のあの時のようだ。
少年のドキドキを今も感じて飛べ!熱烈だけといわず札幌ドームその全体!
宇宙船のような形のあの銀盤が、コンサドーレの力で宙を飛ぶ。
その瞬間を見届けろ!

奇跡を見るなら、今だ。



post by アラブの旅人

23:05

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安さがウリ!JALで行く札幌2日間

2005年11月21日

金曜夜21:00東京自宅 たった一試合への期待感で夜も眠れず。
眠い目擦りながらレッツスタートホームゲームフリープラン札幌二日間。

土曜朝4:00東京自宅 出発。
土曜朝4:30東京 山手線駅ホームにて京浜東北線を待つ。
土曜朝5:00東京 モノレール駅ホーム。始発は五時。
土曜朝5:30東京 羽田空港第一ビル団体受付でチケット受領。
土曜朝6:00東京 羽田空港第一ビル12番搭乗口で食事+燃料補給。
朝の食卓in羽田搭乗ロビー
土曜朝6:30東京羽田JAL1001便機内で爆睡。
土曜朝8:00新千歳空港着。
土曜朝8:30新千歳空港ローソンでクラシック購入+高速バス乗車+雪で50km/h規制
麦芽100%みぞれ100%


土曜朝9:30札幌ドーム北側通路到着。
土曜昼11:45札幌ドーム北2ゲート到達。
土曜昼12:00札幌ドームホームゴール裏@必勝弁当とクラシックで食事。
土曜昼14:00札幌ドームホームゴール裏@GO WEST
~~~~~~~~~二時間弱バモバモ+清野ゴール~~~~~~~~~~
土曜昼15:50札幌ドームホームゴール裏@拍手+他会場の結果にビックリ
土曜夕17:20狸小路西9ホテルチェックイン。
土曜夕18:00すすきの飲み屋でワッショイ。
土曜夜23:00すすきのオフサイド尚ワッショイ。
日曜朝4:30狸小路路上、雪で転んで大の字&左腕痛打。
日曜朝9:30狸小路西9起床&二日酔い&チェックアウト。
日曜朝10:00札幌駅ホームでエアポート乗車
日曜昼11:00新千歳空港搭乗口でぐったり+土産購入
日曜昼12:00新千歳空港出発

日曜昼13:30羽田空港到着。
日曜昼14:00羽田空港第一ターミナルにてモノレール乗車
日曜昼16:00帰宅

札幌滞在:28時間
家を空けた時間:36時間
遣ったお金:ツアー含めて大体35,000円
見たもの:清野のハットトリック、相川の捌き、一瞬のスルーパス。
     中山の競り勝ち(!)とデルリスの必死さ。
     智樹の守備、金子の運動量。西谷の煌き、和波の犬走り。
     砂川の落ち着きに岡田の切れ込み。
     池内のリーダーシップ、加賀のブチ切れドリブル、曽田のカット。
     林の鬼セーブ。

ありきたりだがプライスレス。
やっぱりホームはいい。
色んな人と話して色んな人と気持ちが一つになる。
試合後の拍手、諦めじゃなくて本当に感動したから出てしまったものだと思った。
これだけの試合を、諦めずにやれる。
気持ちを奮い立たせて、もう駄目だと思ったところでも頑張れる。
こんなチームを応援できて、俺は本当に幸せだと思った。
そしてこんな熱いチームを応援する事が、もう明後日には出来てしまう。
こんなしょうがなくかっこよくほっとけないチームと一緒に
手作りの奇跡を見る事が出来るなんて、本当に凄いと思わないか?
俺は思う。
何度も言う。俺は幸せ者だ。



post by アラブの旅人

22:48

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洗面器の水

2005年11月18日

とても苦しい。

苦しい状況のとき、どうするか。
投げ出して叫んでしまえば楽になる。
でもその先には何も無い。
人に当り散らすのもいいだろう。
でもその先には何も無い。

困難にブチ当たる。
生きていれば当たり前にある事だ。
上手くいかないこと、思い通りいかないこと。
どんな年代どんなシチュエーションどんな人生。
全てに等しくある事だ。

そこでキレてはいけない。
叫んでしまってはいけない。
たまには叫んでもいいだろう。泣いてもいいだろう。
河島英五ならまた一つ女の方が偉く思えてしまうところだが、
如何せん俺は河島英五ではない。セーフ。

ともかくも、サッカーであれ仕事であれ
上手くいかない事が近頃は多い。
ここでキレたら楽になる。でも先が無い。
アウエーの遠征にはお金がかかるのだ。
飛行機にも乗るし、泊まりもする。お酒も飲めば飯も食う。
まだまだ稼がないと。いくらあってもまだ足りない。

なんでこんな事を思ったかといったら、
コンサドーレが勝ち点的に云々とかじゃなく、
てっきり余裕だと思っていた鳥栖参戦の予定が
ツアー各社のチケット枯渇によって頓挫しそうだったからだ。
(コンサに関しては余裕で入れ替え戦だと思っている)
切羽詰った時に、何とか自分を落ち着ける為に、
こうやって自分を誤魔化す作業を怠らない。
大人とは、なんともズルく、矮小なものである事よ。特に俺。

阿ーーー!と叫ぶのもいい。でも今は吽と押し黙り
黙って定価でチケットを買う事としよう。
一泊もせずに往復35000円。どうみてもツアーの1.5倍です。
ありがとうございました。

チーム一丸巌となりて敵を砕け!覚悟完了!
待ってろJ1!チエリア(西区なんとかセンター)ァァッ!
地味で小粋な阿吽の吽



post by アラブの旅人

22:52

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