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2008年10月30日

これだけはみんなでやろうじゃないか(応援話、提案。)

前回も書きましたけど、USが応援拒否中です。
彼らのホームページの文章を読み、等々力でもらった文章を読み、
彼らの言わんとすることはよく理解できます。
(なぜ、等々力の前にホームページに今の文章を載せておかなかったのか、というのは疑問ですが)

とはいえ、前回も書いたように、僕は、目の前で戦っている選手にクラブに対する疑問を「応援拒否」という形で押し付けることはしたくありません。
サポーターが、選手が、フロントが、監督が、このクラブにかかわる全ての人が考えなければいけない問題を考えさせるのは、試合の場でなくてよいはずです。試合で主張するにしても、ダンマクに書くという手もありますしね。
とにかく、僕は応援拒否と言う形は取りたくない。

しかし、こないだの等々力でもわかるように、USの太鼓やコールリーダーなしの応援は、どうしてもバラバラになりがちです。
特に、札幌ドームでの試合は、広くて人数もアウェーよりずっと多いだけに、等々力での状態よりさらにバラバラになることが予想されます。

とはいえ、誰かに太鼓とトラメガを全部任せるわけにもいかないでしょう。
だから、必ずこれだけはみんなでやろう、ということを提案してみたいのです。できれば、ゴール裏だけではなくて、他の席の人も本当に簡単に出来るのでやって欲しいです。


それは、試合中、いいプレー、選手が頑張ったと思うプレーに拍手をすること


上手く行ったときは当然、ここまでコンサを見ていてわかると思いますが、選手が狙ったようにプレーできるわけではありません。うまく行かないことが多い。だから、上手く行かなくても、「今の狙いはよかったぞ!」「今のプレーを続けていこう」って思う時にはいっぱい拍手をしましょう。


本当は拍手の後に選手コールがあるといいのですが、それはゴール裏の自発的なものに任せるとして、よかったプレー、上手く行かなくても、狙いはよかったプレー、選手が気持ちを見せたプレー、これにきちんと拍手をして、選手に気持ちを伝えましょう。ちゃんと伝わるはずです。

posted by zenus |00:27 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月27日

川崎戦。応援拒否。

試合内容については語るまでもない、順当な結果。
いい加減4バックの2センターの間に人がポンポン入ってくるのくらいは修正できないもんだろうかね。





僕は、柏戦に厚別にいなかった。
だから、その場にいて、村野GMの話を聞いて、今回の行動に出たUSの行動をどうこう論評する立場にはないと思う。僕は村野GMの話を聞いていない。「クラブのビジョン」がどうこう言うのは、ブログなどでしか見ていないのだ。


だから、USから配布された紙を見る限り、別に彼らが間違っているとは思わない。そういう考えもあるだろう。理解はした。

 もちろん、僕としては、こうなるもっと前にブーイングなりなんなりで気持ちを示すことをやって欲しかったし、そうすべきだったとは思う。ただ、USにはUSの考えがあるわけだから、それは最大限尊重したいと思った。最初にホームでやるべきだとは思ったけどね。アウェーでやるよりも、ホームでやる方が、大変だろうけど、その分クラブへのアピールにもなったはずだ。だから。




 昨日、等々力で僕は声を張り上げていつものように応援した。選手が目の前で戦っているのに、彼らを前にしてエールを送る以外のことは考えられなかった。僕らは、コンサドーレというチームを「応援してあげている」のではなく、「応援したいから応援している」はずだ。それは、毎試合ゴール裏で声を張り上げて飛び跳ねている人も、SSで見ている人も、バックスタンドで見ている人も、変わらないと思っている。

 そりゃあ、GMの言ってることと監督の言ってることが食い違ってるのはおかしい。五段階計画?どこへ行ったのだろうか。試合についてだって、言いたいことはある。それでも、少なくとも僕は、コンサドーレと言うチームを今後も応援したいと思っている。愛している。コンサドーレを。選手を。チームを。
選手が頑張っている時に、僕も一緒に頑張りたいと思う。だから、声出して応援した。僕にはそれしかできないのだし。




 ただ、応援することに意味を感じないと思っている、というか、応援を拒否したい、そう思う人がいることも、また理解できることなのだ。ビジョンがない、何のための残り試合なのかわからない、というむなしさ、やるせなさというか、応援していてもそういうものをふと思うこともあるのは確かなのである。「J2に落ちたこと自体はたいしたことではない」というのは正しいと思うが、じゃあ落ちてどうしたいのか、だけはきちんとわかりたい。

 それだけは、フロントの人、クラブの運営に携わったいる人に知ってもらいたい、わかってもらいたい。そういう気持ちでいるということ。クラブのやっていることすべてに同調しての応援ではないことは、わかってほしい。USの気持ち、言いたい事はぜんぜんな違っていないと思ったからだ。

posted by zenus |08:36 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)