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2008年01月30日

【代表戦】 個人と、クラブの成長

3点目はいつのコンサドーレのゴールだったのでしょうか?(笑)
よりによって今野→播戸→山瀬 とは・・・



まあ、「元」であってもコンサに所属していた選手たちが活躍するのは本当に喜ばしいことなのだが(それも代表ですからね)、見ていて、やはり彼らはあの時期にコンサを旅立たねば、今ほどに成長することはなかったのだろうなあ、とも思ってしまった。

それは、本当に難しいことなのだけど、彼らはやはり短いサッカー人生の中で、なるべく高く評価されて、なるべく多く活躍したい のは当然なわけで、じゃあそうやってより上を目指す選手たちを流出させないためには、金が多く出せなくても、せめてクラブも同じように上昇の成長曲線を描いていなければいけないのだなあ と思う。


今のコンサにも、山瀬や今野に負けないような若い才能がいると思う。彼らの成長と共に、クラブの成長もあらんことを。

posted by zenus |22:47 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年01月26日

まあまあ、かな【代表戦】

スコアレスドローだったけど、そんなに悪いとは思わなかった。
まあコンディションがまだまだ上がってないのは非常によくわかったけど。
こういう試合勘が足りてない時の試合は、フィジカルな面で強い人が目立つね。今日だと巻とか中澤とか。

やりたい方向性もいくつか見えたけど、大久保が入って試合的にはよかった後半の方が、もしかしたら岡田さんの求めている理想の方向とは少し違ったかもしれない。前半の方が接近して展開して、っていう攻撃があったような気はする。あとは連携の問題だと思った。



まあいずれにせよ、コンディションを少しずつ上げていって、W杯のアジア予選に照準を合わせればいいのかな、という気がした。

posted by zenus |22:03 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年01月25日

観戦計画を立てよう

2008J1リーグ戦
○第1節 3月8日(土) / 16:00 鹿島アントラーズ / カシマ 
○第2節 3月15日(土) / 16:00 横浜F・マリノス / 札幌ドーム 
△第3節 3月30日(日) / 16:00 柏レイソル / 日立台 
×第4節 4月2日(水) / 19:00 川崎フロンターレ / 札幌ドーム 
○第5節 4月5日(土) / 14:00 FC東京 / 味スタ 
×第6節 4月12日(土) / 13:30 ジュビロ磐田 / 札幌ドーム 
×第7節 4月19日(土) / 16:00 ヴィッセル神戸 / ホムスタ 
×第8節 4月26日(土) / 13:30 アルビレックス新潟 / 札幌ドーム 
○第9節 4月29日(火・祝)/ 16:00 浦和レッズ / 埼スタ 
×第10節 5月3日(土・祝)/ 13:00 京都サンガF.C. / 西京極 
×第11節 5月6日(火・祝)/ 13:00 東京ヴェルディ / 札幌ドーム 
○第12節 5月10日(土) / 16:00 大宮アルディージャ / NACK5 
×第13節 5月17日(土) / 13:00 名古屋グランパス / 札幌ドーム 
×第14節 6月29日(日) / 19:00 ガンバ大阪 / 万博 
×第15節 7月5日(土) / 14:00 清水エスパルス / 厚別 
○第16節 7月13日(日) / 19:00 ジェフユナイテッド千葉 / フクアリ 
×第17節 7月16日(水) / 19:00 大分トリニータ / 厚別 


2008 Jリーグヤマザキナビスコカップ 
△ 第1節 3月20日(木・祝)/ 16:00 柏レイソル / 柏の葉 
× 第2節 3月23日(日) / 13:00 川崎フロンターレ / 室蘭入江 
○ 第3節 4月16日(水) / 19:00 ジェフユナイテッド千葉 / フクアリ 
× 第4節 5月25日(日) / 14:00 ジェフユナイテッド千葉 / 函館千代台公園 
○ 第5節 5月31日(土) / 15:00 川崎フロンターレ / 等々力 
× 第6節 6月8日(日) / 15:00 柏レイソル / 札幌ドーム 



とりあえずこうやって日程が出揃ったので、今年前半の観戦計画を立ててみた。○は今のところ行けそうなもの。△は行きたいけど、都合が今のところわからないもの。×は今のところ行こうとは思っていないもの。(もちろん予定は未定)


今年引越しをしようと思っていて、それが3月の後半になりそうなので、3月20日と3月30日の試合はいろいろと厳しい可能性がある。ので今のところ△。その分3月のホーム開幕に合わせて帰省して、そこで試合を見るというのは悪くないプランだ。後は今のところ予定には入れていないが、夏休み中にホームの試合を見るか遠征するか、そういうのも悪くないので考えには入れておこうと思う。

とりあえず今年は関東でたくさん試合が見れるのだから、そのあたり最大限に活かして関東の試合を中心に年間で12,3試合見れればいいなあ と思っている。

posted by zenus |13:19 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年01月21日

新戦力に期待

10人の新加入選手が今年はコンサに加入してくれた。サポーターは全員に期待している。1つでも順位を上に、J1残留のミッションを果たすべく、そして自分のプロキャリアのために、一生懸命頑張ってほしい。


僕が特に期待しているのは、吉弘充志 選手。まだ22歳、大卒の新人と同じ。DFが育つのには時間がかかる。だが吉弘はすばらしいポテンシャルを持ち、十分なプロ経験を広島で得て来たはずである。札幌で大きく花開いてほしい。


吉弘選手のほかにも、柴田選手、堀田選手と、DFラインには若手が3人、完全移籍で入った。コンサドーレのDFラインは西嶋を除きみな30歳代に突入、比較的若い吉瀬や上田も彼らを脅かすほど成長しておらず、地域リーグなどへレンタルされている状態。次代のコンサドーレのDFラインを担うのは彼らだ。


前回のコメントレスです。
コメントありがとうございました

posted by zenus |22:05 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年01月19日

07年のコンサドーレに足りなかったもの。その2

新年初のブログ。J1って気分いいですね!

前回は中央からの攻撃手段がたりねえぞ、ということについて書きました。
その後「さばけるボランチ」としてアルセウが入団。まあ、僕が前書いた欲しいタイプの選手とは多少違うのですが、本当は京都に移籍した佐藤勇人みたいなのが欲しかったわ、、セカンドボールを奪いに行く三浦サッカーには非常にマッチしたタイプの選手が獲得できました。ロングボールのパスがうまいと言う事で、両サイドに効果的にボールを散らしてくれればと思います。今年の札幌が獲得した、一番のビッグネームです。(他サポも知っていると言う意味で。)
大いに期待したいと思います。


さて、あっという間に明日がキックオフなので、早いとここの07年コンサに足りなかったものシリーズを書かなくては。ということで、今回は「流れをこっちのものにする力が足りない」編です。

とは言っても、むしろ去年のコンサは0-0のギリギリの戦いを、どこかで点を取って勝ちにしてきたという意味では、流れをこっちのものにしてきた、と考えることもできます。ではどうしてそれが足りないと言う事になるのか、ということになるでしょう。

それは、マイボールを大事にできていない、からです。
イーブンスコアの時、こちらがリードしている時、去年のコンサはあまりに簡単に、意図の見えない「ただのクリア」「ただのロングボール」で相手にボールを渡しすぎました。それによって出来た相手のチャンスは、J2ならではの(ありえないレベルの)相手のミスであったり、組織的に守る三浦さんのやりかたによってボールを再度奪い返したりすることで失点にはならずに済んでいました。

ですが、今年は個々の力でコンサドーレが勝てるチームは1つもないと言ってもよく、それなのにそんなに簡単にマイボールを相手に渡していては、攻められる時間が増えるばかりです。結果、得点は増えず、失点は大幅に増えるでしょう。

僕が思うに、去年の横浜FCはそこに問題があったのです。彼らは攻撃する時間があまりに少なすぎた。戦力的には決して十分とは言えなかったものの、あれほど「ダントツビリ」になることはないはずでした。
ですが、彼らはJ2時代と同じように、「とりあえずのクリア」「とりあえず蹴る」があまりに多すぎた。そこに「こうやって相手を攻撃しよう」という意図は見えなかったのです。相手の流れにする必要がないとき、相手の流れをある程度は断ち切れるはずのときに、もう1度相手に攻撃のチャンスを与え、流れを断ち切れない、自分たちのものに出来ない状態に陥ってしまったのです。

これは守備的なサッカーとか攻撃的なサッカーとかポゼッションとかカウンターとかそういう問題ではないのです。例えば、去年のJ1で守備的に戦っていたチームに、清水エスパルスがあります。彼らは、まずブロックを作って守備をし、カウンターをしかけたり、ロングボールで攻めていたりしました。つまりやりたいことは横浜FCとさして変わらなかったと言えます。ですが、彼らは4位。もちろん、選手のレベルの差なども大いにあったと思いますが、彼らは意味なくただ蹴ることはあまりなかった。チョジェジンにロングボールを当ててそのセカンドボールを奪う、あるいは速いパス回しをしてサイド攻撃。マイボールにしたときに、それを簡単に失ってしまうのではなく、自分たちの攻撃にきちんとつなげることが出来た。
マイボールになったときに相手ゴール前まで攻め込んだり、フィニッシュまでいくことが出来れば、どのようなスコアのときであれ、そうそう簡単に相手に全ての流れを持っていかれることはありません。


いつもこちらが手綱の片方でも持っている状態で試合ができるかどうか、マイボールになったときに簡単に失うことなく、意図のある攻撃ができるかどうか、それは今年のコンサが清水エスパルスに近い順位になるか、横浜FCに近い順位になるかを分ける大きなポイントです。


前回のコメントレスです。
コメントありがとうございました。

posted by zenus |17:52 | コンサドーレ | コメント(2) | トラックバック(0)