2008年07月22日
秋春制について
無論、僕は反対なのであるが、東京にいると春秋制もまたキツいのはわかる。 去年の西京極を思い出して欲しい。37度もあったのだ。ほんと、西日本なんて 毎日あんな感じなわけだ。コンササポでも熱中症になった方がいましたよね。 そんな中で「夏休みのかき入れ時だから」とたっぷり試合を組み込まれているわけで、そりゃ選手も夏はかなりきついのである。だから、個人的には、秋春制は反対であるが、夏の試合数は緩めて少し春や秋に回してあげたいと思う。 だが、冬もきついのである。Jのお偉いさん方は「札幌はドームがあるから大丈夫」とか本気で思ってそうだから困る。そりゃドームの中は冬でも暖かいだろうが、芝はいつもどこにあるのかと言う話である。練習はどこでしろというのか。山形のNDスタジアムは、コンササポーターにはご存知の方も多いだろうが、屋根もないし、最寄り駅から徒歩1時間の場所にあるのだ。はっきりいって、スタジアムへ向かってる途中で遭難してもおかしくない。 それに、東京に住んでると思うのは、こっちの交通機関は非常に雪に弱いのである。東京も年に5,6回は雪が降るが、まあそういう日はえてして寒いので、少しは積もるのだ。そして、本当にたった数センチの積雪でも交通は完全に麻痺する。そういう中で、円滑な試合の運営は出来るのかな、というのも相当な疑問だ。 もう一つ、観客の問題。 Jリーグは「イレブンミリオンプロジェクト」とかいうのをやっていたはずであって、まあそのためには既存のサポーター以上に、今まであまりスタジアムに来たことのない人もどんどん集めなくてはいけない数字である。そういう「ちょっと興味を持ったライトな客」が寒風吹きすさぶスタジアムでインフルエンザにかかるリスクを背負い(東京であっても冬は十分寒い)、わざわざやってくるのかと言う話である。僕は絶対にこないと思う。 おそらく「コア」なサポーター以外は来場が激減するだろうので、クラブは相当な減収になるはずである。 果たして、それで生き残れるクラブはいくつあるのだろうか? まあ 犬飼さんがそんなにやりたいのであれば2シーズンほどやってみなさい。間違いなく挫折するから。ヨーロッパでもUEFAレベルで春秋制でもいいんじゃないかみたいな話が出ているわけで、それを待っても全く遅くないと思いますがね。 ※この件に関して、僕は日本サッカー協会にきちんとメールを送りたいと思います。みなさんも、感情論ではなく、冷静に、きちんとデメリットとメリットを考えた上で、秋春制反対のメールを送ることをオススメします。
posted by zenus |23:46 | その他 | コメント(1) | トラックバック(0)
2008年07月21日
ようやく・・・逆襲なるか。
気がつけば4戦負けなし。16位との勝ち点差2。 ここ3試合の失点わずかに1。 守備をしっかりして、カウンターやセットプレーで得点を取る、去年のいいときのサッカーが、ようやく、ようやくJ1でも見られるようになってきた。 なぜこれが最初からできなかったのか、最初からセンターバックに箕輪クラスの選手を取れていれば良かったのではないのか、そんなことを思わなくはないけれど、それでもまだリーグ戦は残り16試合。 16位との勝ち点差2。14、15位との勝ち点差6。このあたりまでなら、まだまだ逆転は可能。なぜなら、下位チームほど勝てないから。 ただ、コンサも下位チームなのであって、その中で残留争いの相手を上回る勝ち点を常に取っていかなければならない。勝利数で言えば、中位レベルのチームと同じ程度の勝利数、残留争いの相手より2つ3つは多く勝っていかなければいけない。そういう意味では、今後もずっと厳しい戦いが続く。 問題は「いつも」同じレベルのサッカーを出来るかどうか。 ホームであっても、アウェイであっても、ここ4試合のやり方が出来るのであれば、結果は自然とついてくる。出来なければ、落ちる。 千葉戦の時は、この1戦が山場だと思ったけど、違う。 全てが山場だ。谷間はないよ。 神戸戦は勝ち点を拾ったけど(高木には猛省を望む、芳賀は主審が悪い)、 大分戦は勝てた試合だった。点は取れたはず。 三浦さんのやり方は、それほど相手の順位は関係ないはず。 特に今年のJリーグは、中位~下位が相当混戦だ。つまり順位が多少上でも必ずしもすごく強いとは限らないし、多少下でも弱いわけではない。 そういう意味では、大分や神戸レベルのチームからある程度は勝ち点をもぎ取って行きたいし、取って行けるはずだと思う。 とにかく、調子を落としたくない。今日はその前の2戦よりはだいぶ内容が悪かった。それでも勝ち点をとれたことは評価したいけど。厚別「不敗」神話じゃなくて、厚別「常勝」神話にならなきゃ。
posted by zenus |01:13 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)
2008年07月06日
そう ここは我らの厚別
情熱は見せたんですかね? 2試合連続でセットプレーから2得点。三浦監督はいつだか、「データ的にはセットプレーの得点は全体の3割~4割になる」と言っていたような気がしたが、 この2試合では10割である。早く4割にして欲しい。 守備も、いつもと同じやり方でやられた。あんなにバイタルエリアで簡単にパスを回させてはいけないのに、ほんと、ずーっと同じことやってるよ。後半は少し良くなったら、それだけで点取られなかったじゃない。 たぶん、ほんのちょっとの違いだけだと思う。ほんのちょっと変われば、 引き分けたり勝てたりすると思う。でも、そのほんのちょっとが難しい。
しまふく寮通信を読んで、選手も選手チャントを楽しみにしてるのがわかって ちょっとうれしかったりする。 上里は自分の歌が1回目は「うえさとーぉ」で2回目は「う! え! さ! とぉー」なのには気づいているんだろうか? 池さんのはだんだん「ララララララ」の部分が速くなっていくのにも気づいたりしてるんだろうか? 謙伍はみんなタオマフ振り回すのを結構楽しみにしてることを知っているだろうか? ダヴィは去年やってた神をあがめるかのような「ダーーーーヴィーーーーー」がなくなったのを寂しがっていないだろうか? 一人気になるとみんな気になってしまう、サポの性。
posted by zenus |07:16 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)