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2006年11月08日

打倒!JEF!

ずばりポイントは声、voice、shout。もちろん”がんばろう!”とか”気を抜くな!”などのメンタル面のケアの声も必要だと思います。しかし、この試合はJEFの走るプレーへの対応がカギとなると思っています。芳賀君のコメントにもあるように2線目、3線目からの飛び出しが予想されますが、その際に注意しなければならないのは”マークの受け渡し”。これをしくじるとえらいことになりそうですね。特にボールを持ってない選手がダイアゴナル(覚えたてです、斜めに動いてマークを混乱させること)に動いてきますので大きな声での指示が重要なポイントになってくると思います。思えば攻撃の戦術は数的有利を作る事が主となりますので、こういった動きでマークをはずすことがすべての攻撃の戦術の縮小形になるわけですね。

もう一つは巻の存在。巻はストライカーではなく、ポストプレイヤーだと思っています。なのでゴールと逆を向いてプレーをすることが多いと思われます。つまるところ、そこを基点として回りが動き出しているはず。巻にボールが入ったら、周りの選手のマークをはずすことなく、パスコースを遮断して欲しいですね。コンサの守備の永遠のテーマ”ボールウォッチャー”・・・集中して無くすんだ。もちろん巻自身も前を向かせないことも必要。

力が違う事は認めざるを得ないわけですが、勝つ可能性を考えたなら、相手の気持ちのほころびを作るしかないですね。気持ち以外の部分でコンサが練習の120パーセントの力を出す事は不可能。気持ちは空回りしている部分の方が多いからな、これまで見ていると・・。ならば、相手の力を80パーセントにするしかない。先取点を取ったとしても、JEFくらいの相手になると、追い詰められるのはむしろコンサの方です。理想の展開としては1点先取され,同点に追いつく展開の方が相手は嫌でしょうね。そこで追加点なら、勝機は濃厚に・・。だからといって先に点を取らせろとか、先に点を取るなとか言っているわけではなく、試合が動いた時、どうすれば相手がいやな展開になるか考えながら、プレーができたらいいなと思っています。

なにしろ相手は”負ける事が許されない”わけですから、普通のリーグ戦と違って”気持ちのほころび”は出やすいですよ、きっと。うちが新日鉄大分とやった時のように・・。

とにかく声を出して集中力を高めよう!!

posted by z-press |15:17 | GAME | コメント(4) | トラックバック(1)