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2006年08月08日

本日の宮の沢

その前に昨日のスポーツニュースでオシム・ジャパンの練習風景が流れました。解説を聞きながら見てたんですが・・・”あれっ?”これ1年にわたってコンサがやっている練習とほぼ一緒じゃん。少しだけ違うところもあるんですけど、練習の趣旨は間違いなく同じです。練習後、それぞれの選手が苦戦したことを感想として言ってました。”今のところ””この練習に関しては”コンサの連中の方がうまいんでしょうね。

練習前に一つ”個人行動”をしてから出勤しました。途中でbirrlaさんと遭遇、一緒に練習を見ました。今日、感じたことは”ヤンツーの気合”。声でかかったなぁ。いい感じでした。練習内容としては特筆すべきものはなかったんですが、4セットに分かれた6対6のパス回しの練習は趣旨をあえて説明するなら、単純に”プレスをかける”と”プレスをかいくぐる”なんでしょうね。ただ、自分から見るとそれプラス、フィジカル練習、そしてそれについてくるメンタル強化の意味合いがあるんではないかと思うほど厳しい練習でした。選手たちもとちゅうから乳酸たまりまくりで、笑っちゃうほど鈍い動きになってました。ただ、あれを厳しいと思える人間は少ないと思いますけど・・。少なくてもコンサ関連のマスコミにはいなさそうですね。

マスコミつながりで続けますが、私は平川氏や野々村氏にも同じ事を感じますね。コンサ関連のマスコミと一緒にするのはあまりにも失礼ですけど、彼らのコメントは所詮評論家の言葉です。もちろん、現在は評論家ですから、それでいいと思います。しかしながら、監督の方針に口を出すのは5年早いですね。戦術的には信頼できますけど、彼らが今、監督やったら大変な事になるでしょうね。監督業に限らず人をたくさん使う”長”のつく人ならその意味がわかると思います。

話を戻しますが、練習はいい雰囲気だったと思います。徳島戦は純正の3-5-2に戻しての戦いだったので、守備が安定して攻撃が今ひとつになったのでしょうか?私は見てませんが、情報を分析すると”久々のアクションサッカー”だったみたいですね。

愛媛戦は愛媛の方がいいサッカーをしてコンサが勝つでしょう。あくまで確率の問題ですけれど・・・。もちろん、私は”よし”としませんけどね。問題は愛媛のあとの試合までにチームのバランスが戻るかどうか。いい雰囲気なんで大丈夫だと思いますよ。



posted by z-press |22:14 | TRAINING | コメント(4) | トラックバック(0)