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2006年04月24日

アメとムチ

いやー、何かキーボードが重い。変な負け方したからではないです。なかなか選手の視点でサポが見てくれないから・・。

まず、曽田君。ミスでめちゃくちゃ言われてますね。でもあそこは大変なポジションなんですよ。ラインコントロールを考えてみましょう。左右の味方の選手と相手のFWの位置を確認しながら、戦況全体を把握しながら、場合によっては大きな声でコミュニケーションを出してコントロールする。おそらく90分間、最も神経を使っているでしょうね。ミスしたことは反省すべきことですが・・・。あそこまで言われるのは、その部分しか見えてないサポが多いからでしょうね。

フル出場だし、そろそろ休んだ方がいいと思います。ヤンツーは本当は優しい配慮なんじゃないの?なんて思います。立場上、怒らなければならないですしね。選手たちの"監督は絶対やめて欲しくない!”という声を聞いているんで、どうもコメントと合致しないんですよ。勘ぐりすぎかもしれませんね。池内君が真ん中ならラインを上げすぎないように・・。去年何回も裏を取られたこと忘れないで・・。

次の"BAD BOYS”は中山元気君。”ふかしっちゃった”からな・・・。ふかさなければ、あの角度、GKとの距離はシュートコースが意外に少ないと擁護できたのに・・。”ふかしっちゃった”からな・・。”プロだから入れなきゃだめ”の声もあるかもしれませんが、GKもプロですからね。でも”ふかしっちゃったから”・・。

相川君は何度も何度も頭に当てましたね。あとボール半個下を叩いているんですね。でも、私は打点の高さを見て"へたくそ”とは言えません。むしろあんなに頭に当てるだけいいポジショニングが出来るようになったんだと思いました。あとボール半個ですよ、みなさん。2004年では考えられなかった”差”になったと思いません?

みなさんも天気のいい日に厚別のサブグランド行って、選手の視線でピッチを見てみましょう。選手の視点に立つのはサポとして重要なことです。あの広いピッチを右から左まで相手の頭を超えてサイドチェンジする彼らを信じられません。ピッチの上では観客席から見えるスペースがピッチの視点では敵味方の選手のブラインドになって見えません。そんなところで、あのパス回しをしているのです。あーだこーだ言っても彼らは”選ばれし者たち”なのを認識して欲しいですね。もっと敬って欲しいものです。

でも、今日は擁護だけでは終わりません。
手負いの柏は後半、必死にプレスをかけてきました。気迫に負けて押し込まれたのは、今期最大の”喝!”です。同じような場面は鳥栖・愛媛・徳島でもありました。それは言葉にして”足元をすくわれる”ということで私の中では許容範囲内です。次にしっかりやってくれればいいです。ただ、柏に対してうちは”挑戦者”です。気持ちで負けたことはちょっと許せない。

厳しいことを選手に向かって言うとすると、

『J1昇格メンバーなんて名前はすぐに忘れられる”へのつっぱり”にもならない勲章なんだよ。そんなことで満足していたら、J1に上がった瞬間にクビになるんだよ。まわりのサポはJ1昇格しか言わないけれど、君達はJ1で通用しないとクビになるんだよ。まわりに流されるんじゃない。1人1人が柏の上にいかなければならないんだから、押されたら押し返せ。J1降格チームには気持ちで負けるな!!』

このメンバーではJ1で通用しないと言う人たちに目にものを言わせてやれ!!


posted by z-press |00:08 | GAME | コメント(8) | トラックバック(2)