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2006年04月19日

工夫を・・・(徳島戦)

鳥栖、愛媛、徳島。苦手チームに認定します。共通点はプレスがきつくて運動量が多いこと。コンサはここ3戦、好きなようにパスがつながったせいでしょうか、違う守備をするチームに同じ戦いをイメージしたようです。プレッシング&ポゼッションは替わらないとしても、もっと楽に闘うための工夫があってもよかったのでは?と思います。プレスをかけてくるチームに対して、狭いエリアで小さいパス回ししていても、相手の守備陣形をコンパクトにさせて、楽させるだと思います。サイドチェンジやロングフィード、中央に縦のパスなどボランチあたりを起点としたワイドな攻撃をおりまぜれば、スペースを作れて、もう少し楽になるのになぁって思ってました。要は相手守備陣系を広げる工夫です。プレスかける方は走る距離が長くなるので、体力の消耗もしますからね。最終的には"速いパス回し”がプレスを崩す唯一の方法になるのですが、"前振り”があってもよかったのかな?って思いました。ちなみにそういう展開力があるのは智樹だけです。西谷や砂川が”決定的”なパスを出す選手なら、智樹は"効果的”なパスを出す天才だと思います。なので智樹に"喝”ですかなね。試合の流れを読めるボランチになって欲しいです。あーだこーだ言っても"フル出場”で期待されているわけですから・・。

そういう意味では柏、ヴェルディあたりは"楽にボールを持たせてくれるでしょう”。見ているほうとしては"いい試合”になると予想していますが、J1降格チームを見ていると、一発で決める技量があります。昨日のように決めるところで決めないと・・・。”いつの間にか負けていた”なんてことになりかねないですよ。特にセットプレーはやばいですよ。彼らもそろそろ”J2ってしんどいな”と思っているころでしょう。今のうちに精神的に叩いておけば、後々楽になります。これも48試合のかけひきのうちなんで、鬼プレスを浴びせてふらふらにして、ついでに勝ち点3ももらっておいて欲しいところです。

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posted by z-press |11:00 | GAME | コメント(6) | トラックバック(1)