2006年02月08日
練習試合無理矢理データ化
あらかじめお断りしておきますが、このデータは”お遊び”程度にご参考下さい。
NHL(ナショナルアイスホッケーリーグ)のstats(個人記録)には+/-という面白い記録があります。個人記録なんですけど、グループ単位で集計されるもので、得点した場合にはそのリンクに上がっている選手全てに”+1”。失点した場合には同じく”-1”。セット単位で動くアイスホッケーならではのデータですね。私はサッカーは11人でやる団体競技だと思っています。だから、前述しましたが失点の責任はFWにもあると思いますし、得点の功績はDFにもあると思います(前からの守備やCBのラインの高さなどが反映する)。なのでこのデータをいろんなセットで試しているコンサの練習試合に当てはめたらおもしろいと思いました。ということで川崎までの3試合を集計してみました。
【得点時にピッチの中にいたフィールドプレイヤーBEST3】
1.曽田 7得点
1.西嶋 7得点
1.関 7得点
以下5得点が11名
【失点時にピッチの中にいたフィールドプレイヤーBEST3】
1.清野 4失点
1.大塚 4失点
1.藤田 4失点
以下3失点が6名
【+/-総合点】
1.西嶋 +5
2.相川 +4
2.加賀 +4
2.関 +4
2.砂川 +4
2.曽田 +4
7.智樹 +3
7.フッキ +3
7.千葉 +3
声を大にして言いたいのは、サッカーは団体競技であるという事。FWは点を獲っていればいいと言うものでもないし、CBは守ってればいいというものでもない。何事も連携を含めたバランスがチームを勝利に導くと言いたいです。
posted by z-press |09:09 | TACTICAL-戦術 | コメント(1) | トラックバック(1)