2006年07月23日
むなしい戦犯さがし。
観戦記書くのもなんだかしんどいんで ちょこっと昨日の事について書きます。 （観戦記は後日書くつもり。） 戦犯探しに意味があるとは思えないけど一応・・・。 守備陣のバタバタっぷりって 千葉のバタバタ感が原因で それが他の守備陣に伝染していっているように自分には見えました。 ＤＦ３人＋ＧＫの４人を大雑把に守備の人として そのうちの１人があれだけパニクっていたら そりゃ近くにいる人間にも影響及ぼしかねなぁと。 あれだけ守備が怪しくて、引き分けなら御の字なんでしょうね。 最後の同点弾も、それまでの守備を見ていたら同然の酬いというか あんな内容ではそうそう勝たせてはもらえないって事です。 勝っていたら、またその綻びはうやむやになるでしょうし。 左においた千葉はちょっとあぶなくて見てられませんね。 （右におくというわずかな希望は残っているのですが 加賀との兼ね合いもありますし） ちょっと別ネタ 前・浦和社長、犬飼Ｊリーグ専務理事の就任会見のコメント 「最初にやらなきゃいけないのは、Ｊリーグも欧州と時期をあわせること。」 秋春制導入を本格的に検討するとのことです。 いずれはこの話でるとは思いましたが う～ん、札幌にとっては歓迎できない話です。 新潟・山形あたりと共闘路線を張って 秋春制反対の狼煙を上げないといけないでしょうね。 そういう意味では１番の観客動員を誇る新潟の存在は 札幌にとっては大きな味方になるのかもしれません。 ところで、ヨーロッパでの降雪（積雪）とサッカーの関係ってどうなっているんでしょうね。 そういうところを知らないで、ただただ反対っていうのも なんでしょうし。
posted by わたらせばし ｜10:49 | コメント(3) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:むなしい戦犯さがし。
通りすがりですが知ってる範囲で
世界に幾つも寒冷地でサッカーやっているところはありますが、札幌程度の規模の町で、同じぐらい降雪のある土地は確か殆どないはずです。
そもそもが新潟あたりから北海道は旭川ぐらいまでの日本海側の地域って世界有数の豪雪地帯といわれています。
そこにプロのクラブが札幌、新潟、山形と3つもあります。
中央の人達は寒さよりも雪を本当にナメてるんじゃないのかなと思います…
posted by K| 2006-07-23 17:01
Re:むなしい戦犯さがし。
秋春制、中央にいる人たちの考えですね。こういう考え方は、Ｊリーグ発足時の理念にも反するのではないかと思います（地域密着型スポーツ）。
それに何よりも、春秋制になるとどのチームも宮崎にキャンプに来なくなるのが予想されますので困ります。信州辺りになるのでしょうか？
欧州でも雪がピッチサイドに残ったまま試合をしていることもありますが、やっぱり寒い中での試合は避けてほしいです。
posted by クラシック| 2006-07-23 18:00
Re:むなしい戦犯さがし。
＞Kさん
こういうのを「無知の怖さ」とでも言うのでしょうか？
九州出身の自分も正直、北海道にこなければ
ここまで秋春制が無理だとは考えられなかったかもしれません。
あと未だにサッカーマスコミ関係者に
「札幌はドームがあるから冬でもサッカーができる」
と本気で思っている人がいる事にびっくりしています。
＞クラシックさん
そうです！
北にＪは必要無い、そうとでも言える秋春制の考えは
Ｊリーグ１００年構想からは完全に離反した思想だと思います。
あと１００歩譲って
ハードの面をクリアしたとしても観客動員的に
マイナスになるのは想像にたやすいですよね。
posted by わたらせばし| 2006-07-27 22:00