2007年04月08日

【第7節】白河以北一山一点

前日の東京ヴェルディ1969の敗戦を受けて、この試合、勝った方が首位に立つという、第1クールの一つのヤマ場になりました。

前半、攻め続けたコンサドーレはセットプレーが起点の1点止まり、逆に後半は前がかりに攻めたベガルタも一点返すのがやっとという試合でした。ベガルタ仙台は、今季3試合目のホームですが、前2試合が引き分けで、今回もやはり引き分け。ユアッテクスタジアムの呪縛はいつ解けるのか…。

今回の試合、ゲームをメイキングし、彩り、縦横無尽に動き、ゲーム中最も活躍したのは主審でした。

前半29分、仙台のジョニウソンへのイエローカード。
これって公式記録では「反スポーツ行為」になっていますので、考えられるのは「シュミレーション」。でもジョニウソンは、ペナルティエリアでもない所にいましたから、ファールでなければ流せばイイだけじゃないかと…。

後半途中から投入されたダヴィが交錯して倒れ込み、主審にアピールして試合を止める。担架でピッチ外に出されて、すぐ戻ろうとしたところ、何故かイエローカード。これも「反スポーツ行為」。痛くもないのに痛いふりをした、というならピッチ外に出す必要はないし、ピッチ外に出したのなら、主審は負傷を認めたことになるが、騙されたと感じて警告を出したのだろうか、そんなのは聞いたことがない。

後半35分。コーナーキックに向かった西谷に遅延行為でイエローカード。そもそも西谷は、未だコーナーへ着いておらず、歩いているとピッピッピッと主審が笛を鳴らし、走らない西谷を見てカードを出したのだから、無茶苦茶に近い。

後半37分のベガルタの得点シーン。副審がオフサイド・フラッグを上げていたが、主審が一度得点をコールしたあと、ブルーノが主張して確認に行ったが、判定変わらず。実はボールには触っていないが仙台の選手がひとり、オフサイドポジションで動いていた。プレーに関与していないという見方もできるし、オフサイドではなかったとすることもできるが、事実として間違いないのはゴール前でパスが繋がってシュートに至ったのに、主審が副審のオフサイド判定を見ずに得点をコールしたということ。

まぁJ2だから主審に完璧を期待するつもりはないのですが、へんな所でファールを採るし、笛を神経質に吹くことが多く、見ていてイライラすることが多かったです。流れをコントロールするというよりは断ち切る感じを受けました。ストレスを感じたのは私だけでしょうか?

勝てた試合でもあるし、負けてたかもしれない試合ともいえます。勝てなかったけど、負けなかったことは評価できます。
しかし、4試合観て1勝1敗2引分って、オレが悪いのかなぁ。

posted by tristar |23:59 | コンサドーレ周辺 | コメント(0) | トラックバック(0)

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