2007年11月22日

U-22五輪予選最終試合

昨夜のU-22北京五輪アジア予選最終試合も、後半からテレビ観戦でした。

80分過ぎ位から1点取られたらほぼ決まるという状況で、出川哲郎状態(=やばいよやばいよ!)だったのですが、相手陣内で得たFKをコーナーに運んで時間稼ぎに出たのを見て(いや、正確にはその前にサウジに攻められている時にGK西川がマイボールをすぐ取らずに相手が詰めてくるまで触らなかった時が最初)、「コイツらスゲーな」と思って安心しました。

いや、時間稼ぎぐらい誰でも思い付きますが、ああいうシチュエーションでちゃんとやれるということと、何よりも時間稼ぎできる状態を作り出せる=つまり防戦一方ではなく、少ない人数で攻めてFKなりCKを取れる=に感心しました。

88分にPK取られて同点にされてしまう試合を観た後だけに、そう感じるのかもしれませんが→まぁこれもある意味“お約束”なので、ショックは実はそんなに大きくない。

ソリマチ(=タニマチではない)が、ピッチ上で挨拶のときに、こみ上げるのを堪えたのを見て、あぁこのヒトも苦労したんだなぁ、と思いました。といっても、采配という点では、昨日の試合は評価できません。よくありがちの怖くてイヂれない症候群だったようです。

【付記】
25日、ひょっとしたら昇格が決まるかもしれない時間はサッカーの母国にいます。日本にいるなら赤黒のユニをつけて西京極へ行き、京都が負けたときには、「♪J1へ行こう、J1へ行こう、J1へ行こう、仙台と行こう」と唄っていたかもしれませんが(=んなこたぁできるわけがない^^;)

posted by tristar |12:39 | フットボール周辺 | コメント(0) | トラックバック(0)

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