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2007年06月07日

オウンゴールの考察。

あんな暇人としか思えない考察をUPしましたら、いくつか反応をいただきました。

はかたん1号さん
さすがデータ人間ですわ。
とてもオレのエントリーを読んでからUPしたとは思えない、データ量&分析。
今年のチームを体現するのには、わかりやすいデータかもしれないですね。
ビール好きという分析は余計。まあ、事実だがw

りおんさん
ご指摘ごもっとも。
で、早速去年のOGがどんなシーンだったか振り返りました。

1点目~2006年4月8日(土)vs神戸inウィングスタジアム神戸
西谷のミドルシュートがなぜか前線にいた池内に当たり左サイドにこぼれる。ちょうどそこにフッキがいてグラウンダーの速いクロスを入れるが誰も触れずに枠を外れそうになったところに、神戸・丹羽が自分の股を通してウラに出そうと思ったボールを左太ももに当ててしまい、それがそのままゴールへ。

2点目~2006年5月17日(水)vsサガン鳥栖in札幌ドーム
中盤からのパス交換で右サイドをえぐったフッキからグラウンダーのクロス。鳥栖DFと札幌攻撃陣の隙間を縫ってゴール前に転がったボールが鳥栖DFの右足にあたり、GKの逆をついてゴールに収まる。

3点目~2006年6月10日(土)vs徳島ヴォルティスin札幌ドーム
左サイドをドリブルで抜けたフッキが左足でグラウンダーの速いクロスを入れる。ゴール前にいた徳島DFがクリアにいったボールがもう一人いた徳島の選手の顔面にあたり、そのままゴール。

というわけで、すべてOGの起点になったのはフッキ、しかもグラウンダーのクロス、そして鳥栖戦以外は全て速いクロスでした。
ここから言えることといえば、やはりスピードのあるクロスが入ってくると、クリアに行く相手DFも周りをルックアップする余裕もないためか、クリアミスが出やすいということでしょうか?

んー、なんかうまく結論付けられないw

それにしてもあの徳島戦のOG、敵ながら顔面直撃を食らった相手DFは大丈夫だったのでしょうかねぇ。あの試合って、そんなOGもあったし、PK蹴り直しもあったし、西谷の見事なダイレクトボレーもあったし、勝ちなし街道とさよならした日だし、西谷がマン・オブ・ザマッチの景品のサッポロ雫生の目録ボード持ったままピッチをおおはしゃぎしてたし、なんか思い出深い試合でしたね。

posted by なおし |16:48 | コンサドーレ札幌いろいろ | コメント(2) | トラックバック(0)

2007年06月06日

得点を分析する。

ごぶさたです、みなさま。
別にたいして忙しかったわけでもないのですが、なんとなく更新をサボってましたw

暇にまかせて作っている、コンサドーレの今年のゴールラッシュムービーも、すでに26得点分、時間にして38分近くになりました。
暇ついでに、この26得点という点、去年と比較分析してみました。
ちなみに26得点に到達した試合数ですが、
2007年………18試合目
2006年………19試合目
と、あまり変わらないというか、むしろ攻撃的なサッカーを標榜していた去年より、守備的なイメージが強い今年の方が早いんですよね。これも意外。

さて、昨年の得点を大まかに分類すると…
セットプレー…………10得点
流れの中から………12得点
相手ミスから…………4得点

これに対して、今年はというと…
セットプレー…………10得点
流れの中から………13得点
相手ミスから…………3得点

となります。
「なんだよ、かわんねぇじゃねぇか!」と思ったあなたは素人w

これを更に細分化してみましたこの暇人という突っ込みは却下w



まずはどうでもいい「相手ミス」からの得点

2006年
相手ミス(パスミス等)………1得点
相手のオウンゴール………3得点

2007年
相手ミス(パスミス等)………3得点
相手のオウンゴール………0得点
今年はまだ、オウンゴールを決めても決められてもいないんですね、ウチは。


そして、流れの中からの得点ですが

2006年
ポストプレー…………………1得点
クロスから……………………4得点
スルーパス……………………1得点
ロングボール…………………2得点
ゴール前混戦・こぼれ球……1得点
個人技(ドリブル突破等)…3得点

2007年
ポストプレー…………………2得点
クロスから……………………4得点
スルーパス……………………2得点
ロングボール…………………1得点
ゴール前混戦・こぼれ球……1得点
個人技(ドリブル突破等)…3得点

これもあまり代わり映えしませんw


では、セットプレーはというと…

2006年
FK直接ゴール………………2得点
FK・CKから数タッチで………2得点
セットプレー崩れ……………3得点
PK……………………………3得点

2007年
FK直接ゴール………………0得点(ぉぃ
FK・CKから数タッチで………6得点
セットプレー崩れ……………2得点
PK……………………………2得点

見てのとおり、去年に比べると、FK直接ゴールがゼロ、セットプレーから数タッチでのゴールが4点も多いのです。
去年はフッキが直接ゴールに叩き込んでいるのが2本あるのですが、今年は直接狙えるキッカーがいないのが難点。これとは逆にフリーキックやコーナーキックを味方選手にピンポイントで合わせて点を取る能力が、今年は高いことがわかります。
シーズン序盤はセットプレーから得点が取れないことが多かったのですが、西谷・砂川の質の高いリスタートからのボールが、曽田・ブルーノ・中山といった長身の選手にぴったり合うようになってきているんですね。これに池内が加わったらもっとすごいことになっている気がしますがw

ただし、課題も垣間見えます。
それは、今年はOGがゼロであること。
「そんな偶発的なものがゼロでも関係ないじゃん」という意見もあるかもしれませんが、OGがゼロということは、相手チームにオウンゴールを誘発させるような、ペナルティエリア内での混戦がないとも言えます。
必要以上に前がかりになる必要は当然ありませんが、ペナルティエリア内で、長くポゼッションできていないというのは、チャンスを持続できていないということが言えるのではないかと思います。チャンスを確実に決めているというわけでもないですしw

まあ、とにかく攻撃についてはまだまだ改善の余地はありそうです。

posted by なおし |22:50 | コンサドーレ札幌いろいろ | コメント(3) | トラックバック(1)

2007年06月03日

2007年6月2日(土)J2第19節 コンサドーレ札幌2-0京都サンガF.C.

【得点者】(札)元気、はしゃぎすぎだよブルーノ
【主 審】田辺 宏司

お天気も最高の厚別で、破竹の6連勝っすよ。そりゃ、ビールも美味くて飲みすぎるってもんですよ。気がついたらクラシックの500mlを4缶、350ml缶を2缶あけてましたw そのうち500ml4缶をあけたのは開場前だけどなw

京都戦は、開幕のアウェイに行ってやられて帰ってきていたので、是非リベンジと思ってゴール裏に行ってサルトしようと思っていたのですが、右足の捻挫が良くなっていなかったので断念。いつもと同じくSSでの観戦でした。

試合は、京都がアンドレが居なかったことと、札幌のDFがベストメンバーを組むことができたおかげで、何度か危ないシーンがあったものの、おおむね無難に対応できていましたね。パウリーニョが結構いやらしいなーとは思っていましたが。
攻撃では、西谷が負傷、征也がドナドナで欠場だったのですが、右はまあスナマコに任せておけば安心ですし、左の健太郎が攻撃では、西谷に比べたら見劣りはするものの、ドリブルの切れもよかったですし、守備でも貢献してましたのでまずまずでしたね。
しかしこの日の影のMVPは大塚でしょうね~。京都の攻撃をことごとくつぶしていましたし、先制点となったFKを貰ったのも大塚。まあ、ファウルを貰った後わざとらしく倒れこむのはちょっと大根役者気味でアレですがw
ちょっと不満といえば、流れの中で点が取れなかったことと、上里のプレー。
特に上里は、もうちょっと守備がしっかり出来ないと厳しいかなぁ。足の怪我の間にしっかり体を作っていたはずですから、もうすこし相手との競り合いに強くないといけないでしょうし、NHKの中継でノノが言っていましたが、途中出場なのに、ファウルでしか相手を止められないのはちょっと…ですね。

さて、リーグ戦はこの後10日(日)鳥栖、13日(水)愛媛とアウェイ2連戦。しかも最近好調の鳥栖との試合は日中の試合、そして中2日で休み明けで休養十分の愛媛が相手。翻ってウチはダビが出場停止。正直、ここを連勝で乗り切るのは厳しいと思います。なんとかこの2試合で、最低勝ち点3できれば勝ち点4を持って帰ってきてくれれば御の字だと思います。まずはしっかりと鳥栖から勝ち点3を狙ってしっかりトレーニングして欲しいですね。

posted by なおし |20:19 | コンサドーレ札幌雑感記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年06月02日

NHKを見ろ!!

もうまもなく、今放送中の「おはよう北海道」で、今日の試合のことを取り上げるようですよ。

まだ家でテレビを見ている方は必見!!

posted by なおし |07:48 | コンサドーレ札幌いろいろ | コメント(0) | トラックバック(0)

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