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2012年03月12日

オフィシャルガイドブック

先日の発売日(8日)にオフィシャルガイドブック買いました。 

グラフィック誌としてはまあまあの出来だが、
読み物としては監督と社長のインタビュー程度しか読みどころがない。 

創設以来のユースの歴史を簡単に振り返るページが2ページあるくらいですね。あとは選手紹介すら簡単なプロフィールと出場記録しかないという、なんともやる気を感じない本に仕上がっています。 
※某ユースマニアの方によると、このユースの歴史もいろいろ間違えているらしいですね…
たとえば征也がU-15所属のような書き方していたり(U-15世代の時彼はSSS所属でした)



これなら他のサッカー雑誌の札幌特集の方が読みごたえがあった。正直買おうかどうか一瞬迷いました。 

HFCを批判しているわけではありませんし(そもそもこの本の構成を考えるのはHFCではなく出版社ですし)、 
紙面のデザイン自体は良いと思います。 

ただ、本の構成を考えている人や編集している人たちの熱意が伝わって来ません。 

例えば選手紹介でも、数年前までは選手の特徴だとかインタビューだとかがきちんと書いてあったはず。 

グラフィック自体は悪くないので、もっと読み物として楽しめる本であって欲しかったですね。

posted by naoshi |22:27 | コンサドーレ札幌いろいろ | コメント(3) | トラックバック(1)

2012年03月11日

磐田戦雑感

まあ、最初から分かっていたことですが、磐田のペースでしたよね。
去年のJ2でも相手にペースを握られてしまうことばかりでしたから、
まあそれは想定の範囲内ということでしたけどね(笑)。

しかし開幕前に不安視されていたディフェンスは
思いの外しっかりできていたんじゃないでしょうか?

もう、ノブリンの情報操作だったんでは?
と思ってしまうくらい前評判とは大違いでw

いくつか危ない場面は、無いわけではなかったですが…。

うちの守備がよくできていたのか
それともジュビロの攻撃が●●だったのか(笑)。

うちの攻撃が形にはまる場面もありましたが、
なかなかフィニッシュまで行けなかったという部分は
これからの課題なのかな、と。
ただそこは徐々にフィットしてくれば何とかなりそうな気がします。

あとはセカンドボールが取れていなかったのが気になります。
ジュビロは競り合いにはかなりの数勝っていましたし、
競り合って勝ったボールを、
きちんと味方に対して跳ね返すことができている感じがしました。
それに対して札幌は跳ね返すのが精いっぱいというか…。


キリノはねぇ…。
後半44分のペナルティエリアに飛び出したシーン以外は
自身の役割をわかっているのかどうか…という気がして
そこを自分で理解してプレーしてくれないと正直厳しい気がしますねぇ。

特によかったのは岡本と後半の山本真希かな。
あ、奈良さんはここで語るまでもなく出来すぎですw


それにしてもゴール裏のコレオグラフィきれいでしたね。
Jsgoalでも注目度急上昇中です!
ゴール裏のみなさんお疲れ様でした。
http://www.jsgoal.jp/photo/00090600/00090633.html


そうそう、審判のことを書くの忘れてました。
まあ、確かに誤審が多かったですね。

岩沼がゴールライン沿いでコーナー取ったのにゴールキックにされたり
ゴール前でショートパス繋いで崩していた時に相手のハンド見逃されたり
真希のミドルシュートを相手が触れたのにゴールキックにされたり…。
(キリノのペナで倒れたシーンは俺もPKではないと思うので割愛w)

まず、誤審の対象は主審ではなくてどれもバックスタンド側の副審ですね。
(それが証拠に反対側では問題となるジャッジがまったくない)
岩沼のプレーは反対サイドだし
ショートパスのシーンもおそらく選手がブラインドになっていたと思われるが
どれもしっかり見てほしいものだと思います。

ただ、一つ言えることは
そんな理不尽な出来事があっても、
それをはねのけて勝つくらいの精神的な強さが
選手にも、サポーターにも必要だということ。
ブーイングをしてもいいと思うし(実際俺もしたww)
審判批判はしちゃいけないなんてことはないと思う。
それを勝てなかった言い訳にしちゃいけないと思うわけ。

あと、審判を批判するなら、
審判に負けないくらいルールを勉強したり
サッカーの試合を観て、微妙なプレーを見極める「目」を鍛えることも必要だと思います。

posted by なおし |12:18 | コンサドーレ札幌雑感記 | コメント(0) | トラックバック(0)