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2007年02月17日

サポ集とか (5)

もう復活ですか。Webossの中の人乙であります(挨拶).
あ、ピーク時は1日2341アクセスでした。しかしrankingはそのとき更新されてなかったのでいったい何位までいったのかは不明。

ということで続きを地味に。前回までで事前回答分は終了し、今度はサポーターへの呼びかけということで。
あと1回ぐらいで全部書き終わり、その後気が向いたら感想書くか書かないかというところかな。


ほくせんサポーターカード  斉藤さん

  • 昨年度実績 219万779円。今年は9月からで83万24xx円(下2桁聞きそびれ). 12月に見たことのない金額 (笑いおきる) が入っており、天皇杯効果と思われる。やはり勝つことは大事。


札幌インターネット株式会社  石井さん

  • 札幌市白石区でFM白石が開局するが、この中でコンサドーレの応援番組を行う。放送区域内はもちろん、区域外の方もインターネットを通して同時・随時(?)で聞くことができるようになる。

司会者さん

  • 毎週月曜・木曜放送とのこと。


毎年チラシ配りを主催されているながしまさん

  • 札幌の春はチラシ配りから。

(途中、マイクをわたしに行く間司会さんから)

  • 今日の入場者は約180人。去年の7掛け程度で、(サポーターズ集会のための)寄付金も7掛け。寄付金の協力をよろしくお願いします。

再びながしまさん

  • 例年ホームゲーム開催の1週間前に行っていたが、今年はその日は西京極でアウェイ京都戦4時からということもあり、さらに1週間前の2/24に行いたいのですが皆さんよろしいでしょうか。(拍手、まばらに起きる) 集会参加者の約1割の賛同を得られましたので、午前11時丸井今井前で行いたいと思います。


断幕をはられているなかむらさん

  • 赤黒の下地断幕をはっており、寄付を募集している。寄付により赤黒の布を買って縫って大きくしている。賛同していただける方は開場時になかむらさんか腕章をしている人までお願いしたい。

(15:25~15:35 休憩)


平川さんのキャンプレポート

  • こんにちは (こんにちは(声が小さめ))
  • 熊本キャンプで水原三星戦を観戦してきたのでそれを中心に。これにもサポがきていた。女性でコンピュータ叩きながら観戦とか。あなたは記者ですかと。かと思えば新婚旅行帰りの人もいた。

(以下、詳細に書くといろいろばれそうなので略)

  • ~「ストッパーで前出すだけなら日本代表になれる」~「ストッキングちゃんとあげろ」~
  • J2に元代表選手が増えた。能力のある選手(を普段の観戦で見られる).

サポからの質問

  • 平川さんはコンサドーレのコーチをやりたいか(微妙な笑いおきる)
    • 子供なら教えたいが、トップのコーチはやりたくはない。

会場収集分の質問への回答。

Q Consadole12.netについて。スクリーンセーバー等充実をもっとやるべきでは。

  • 佐藤取締役
    • 去年も指摘があったことであり、3ヶ月前から見直しをかけ、あと1, 2ヶ月で抜本的な改善策を出せる。

Q 選手が練習終了後車で帰るとき、シートベルトをしていないのでは。

  • 三上強化部長
    • 選手には交通安全について注意している。実は以前も指摘があり、一度選手会に投げたが再度行う。
  • 門脇常務
    • 社員も社用車の物損事故なども起こしてしまっており、危険に思っている。免許の更新がちゃんと行われているかのチェックや、事故発生状況の実態 (豊平警察署配信のもの) を社内メール配信する等、安全管理をしている。

Q 外形標準課税の件はその後どうなったか。

  • 門脇常務
    • 普通にかかっている。
    • それとは別件で、現在国税局とウリダがいたころの外国人の経費に対する課税 (申告上どこまでが何に含まれるか) について一部指摘があり、話をしている状態。

Q 北海道後援会の建て直しはどうなったか。

  • 佐藤取締役
    • 就任いただいた堀会長(前知事)のもとやっている。
    • 24の地区後援会があるが「地区の声が届いてない」という指摘があり、現在は地区後援会の中から4人の理事を出していただいている。
    • 4月以降は特典等を見直したい。
    • 食育会員の増や、後援会費+2000円で全ホーム観戦ができるようにするなど会員対策を考えている。
    • 昨年の実績で1,000万円HFCに支援金を出せた。しかし以前は最大8,000万円。

posted by hokunan |10:00 | 報告もの | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年02月12日

サポ集とか (4)

つーか分量多すぎ(挨拶).
戦術的なこととか細かく書きすぎとかいうコメントがついてますが、大本営な三上部長のお話よりも相当ネガティブ(だったけど、なんか絵が浮かぶような気がした→そっちの方が現実に近いっぽい印象)だった、平川さんの選手短評とか試合の感想とかをさっくり書かずに抜くことで対応としますんでひとつ。ああ、よそのサポは今年の札幌は超強い、補強とか戦術変更とか修正とか超うまくいってるとか思ってもらえればいいと思いますよ?
で、事前受付分質問の続き。


門脇常務
B-1, B-3については私が、あとは社長がお答えする。

B-1 今期の赤字決算に関して。新聞報道ではJリーグ配分金の見込み違いで6,000万円程度の赤字になるとの話があったが、社内で人が変わる中でこういう引継ぎがしっかりなされていないのではないか。また、これは以前の役員の逮捕並みの不祥事であると思われるが、役員の責任問題などはないのか。

  • 門脇常務
    • まず、この件に関しては完全に誤報であり、報道社に厳重抗議を行い、謝罪を受けている。なので役員の責任問題などもこの件に関してはないが、以前も伝えているとおり引責すべき行為があれば役員も処分を受ける。

B-3 (昨年のサポーターズ集会で)新潟の入場料収入の件(コンサより動員数は多いがただ券を配っているので客単価800円ぐらい)があったが、Jリーグ発表のデータと食い違っている。古い情報のまま、漫然と経営を行っているのではないか。

  • 門脇常務
    • ご指摘のとおり、昨年10月にJリーグから発表された資料によると、2003年は前回サポーターズ集会でいったとおり800円程度だったが、J1昇格した2004年は1937円と倍増しており、情報が古かったことをお詫びする。

B-2 債務返済と今後の借り入れに関して。HFCをつぶした上での新会社への経営譲渡などは考えているか。2008年度問題について。
B-4-1 児玉社長の就任の経緯に関して。
B-4-2 大口スポンサーの確保に関して。
B-5 福岡が大幅な減資をして債務を縮小したそうだが、コンサドーレとしても参考になるのではないか。
B-6 累積債務の返済計画に関して。

  • 児玉社長
    • 経営の把握は、月1回の取締役会議で行っている。おととしまでは年4回程度だった。
    • 持ち株会の会議の際も(社長は)出席している。
    • 現時点では営業譲渡は考えていない。どこか支援していただけるところと、手を携えてやっていきたい。
    • 5億円の個人補償は「私は」サラリーマンなのでできない。ある責任を持てる方がやっている。
    • 社長になった経緯は、前任の佐々木社長が辞められたあと取締役開催前に候補が決まらず、ぎりぎりになって私に白羽の矢が立ったということ。これ以上は私が語るべきではなく、私を選んだ人に聞いていただければと思う。
    • 減資の件は、監査法人のトーマツや弁護士と常に研究している。福岡は33億の資本金を9千万円まで減資した。

C-1 柳下監督の3年間をまとめた本を出版しては。

  • 佐藤取締役
    • 収支を考えると困難。計画はない。

C-2 障害者割引について。現在車椅子の方への優遇や、その付き添いの方のチケットについて設定があるが、障害者全体について考えていただけないだろうか。

  • 佐藤取締役
    • チケット購入の窓口をどうするか、簡便な方法があればと思う。たとえば対応が当日券販売窓口だけなら可能だが、そうすると車椅子の方もこちらにきてもらうとなると大変だと思う。検討はしたい。

C-3 シーズンチケットの発売期間に関して。締め切りが2/14までとのことだが、ドーム開幕戦の日まで延ばしては。

  • 佐藤取締役
    • 事務的な作業日程から逆算してこの日としている。それ以降も受け付ける。

C-4 厚別競技場で、移動販売車の導入を検討しては。公園内の営業は可のはずだし、近くでたこ焼き屋も営業しているのでニーズはあるのでは。

  • 佐藤取締役
    • それは可能だ。移動販売者から市へ手続きを行ってもらい、かつ既存の出店業者との調整を行ってもらう必要はある。大体軽の販売車両で敷地代1000円に、売り上げの1割を徴収することになる。先に話のあったたこ焼き屋さんならサポートシップスポンサーの方なので、既存業者との調整はこちらが行える。
  • 司会者
    • 今の質問文だが、「たこ焼き屋」呼ばわりはひどいと思う。知っている方も多いと思うが、たじさんは寄付なども行ってくれている方。気をつけてほしい。
  • 佐藤取締役
    • 質問文のとおりで読ませていただいたが、こちらも先方は存じ上げており感謝している。

C-5 厚別の食事が、みちのく食品倒産後少ない。石屋製菓のバームクーヘンとか(苦笑起きる)屋台とかは出せないのか。

  • 佐藤取締役
    • バームクーヘンは可能、石屋さんが売る気になれば。屋台は設備上難しい。水周りに2層式の台所が必要だったり、1つのブースには1店しか入れないという決まりがある。今でもメインスタンド下側は夏は日が当たるので食中毒に注意するよう保健所から指導が入っている。

C-6 札幌市以外の観客動員のためのアイデアについて。JR北海道や中央バスなどと連携して、地方発チケット付の観戦ツアーを考えてみては。

  • 佐藤取締役
    • 中央バスさんはスポンサーではないのでできないが、JR北海道さんとこういう話はできなくはない。しかし収支を考えると難しいと思う。

C-7 試合会場で流す音楽に関して。サポーターのチャントと試合前の音楽があってない。アウェイ側のB自由席サポーターでもタオルをまわしたりしているが、そちらではチャントを歌っている人はいない。理想としてはスタジアム全体からチャントが聞こえるようになればいいのだが。

  • 佐藤取締役
    • 現在、試合前3分ぐらいは音楽を止めている。こちらとしてもサポーターのコールを邪魔しようとは考えていない。

D-1 PR大使について。ディスクジョッキーオズマ (門脇常務の読みママ) のコンサドーレ素っポロ発言とそれに対して感謝状を出すとか出さないとかいう話もあったが、今年のPR大使はどうするのか。ジェッター3を任命するのか、違うならTEAM NACSとかの人を考えてほしい。

  • 佐藤取締役
    • ジェッター3は継続していただく。

D-3 オフィシャルHP, Consadole12.Netが貧弱。充実を。

  • 佐藤取締役
    • 去年も指摘のあったことであり、今検討中、あと1, 2ヶ月をめどに.Netの契約者へ連絡できるものと思われる。方々と話はしている。

D-2 コンサドーレとして、夕張を元気付けるアイデアは何か考えられないか。

  • 児玉社長
    • 夕張には、実は4面の天然芝グラウンドがある。Jリーグ100年構想としても全国各地に天然芝のグラウンドを作ることとしている。これに現在2000万円の年間維持費がかかっているが、これが200万円まで維持費を減らされそう。その減らした分の作業は市職員とボランティアで行うものといっているものの、市職員も半減している以上実際には厳しい。空知サッカー協会では、200万ではなく20万円まで落とされるのではという話すらある。このグラウンドはユースもキャンプで使っているし、ガンバ・マリノスも夕張でキャンプを張っているので協調していきたい。北海道サッカー協会、そして2/13に会議のあるJリーグとしても協力していけないかと思っている。たとえば、夕張でサッカーフェスのようなことが、一過性ではなく継続的にできないだろうかと考えている。

posted by hokunan |23:00 | 報告もの | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年02月12日

サポ集とか (3)

次はプログラムのHFC様からの報告・お話ということで、Cスペースにおいてあった質問箱への事前受付分の質問・提案事項について。
プログラムに事前受付提案概要が今年から書いてあり、これをみると会場で質問事項を書く際に、事前提案とかぶらないようにできるというのは大変便利。運営の方GJです。

長くなったので後回し。


門脇常務のあいさつ

  • 仲間に入れてもらって、もう7回目のあいさつになる(笑いおきる)。まあ7回といわず8回、9回と仲間にいれていただきたいが。

A-1 バックスタンドの空席に関して。特にSB席アウェイの空席が目立つ。TVに写る場所であり、コンサドーレが不人気であるかのような印象を与えるのでは。

  • 佐藤取締役
    • その件はこちらも感じており、各種企画チケット、前座試合の関係者はアウェイSBに席を設定するよう依頼している。また小学生招待事業はSAにしている。これはSAのほうが席が広いこと、SAに座れなくてもSBに座れるからである。

A-2 柳下監督解任に当たって納得がいかない点が多々ある。監督に都合を押しつけたり、いうことを聞く人ばかりを集めるというのはいかがか。

  • 児玉社長
    • 監督の件はあくまでも強化部を通して「契約を延長しない」旨の連絡が監督からあったので任期満了後契約を結ばなかったのであり、「解任」ではない。また監督に都合を押しつけたということもない。納得いかないとのことだが、このような経緯なので納得いただきたい。また、いうことを聞く人ばかりを集めてはいない。むしろ逆。
  • 門脇常務
    • いうことを聞かない人は、僕かな? (笑いおきる) 決して独断や偏見でスタッフを決めたりすることはない。

A-3 大分、新潟から学ぶべき点はないか。浦和のような三菱がスポンサーについていたチームは参考にならないが、一からチームを作った両チームは、J1に定着している。

  • 門脇常務
    • 浦和の資金力はすごい。大分もいまは有力なスポンサーがついている。

A-4 ファイターズとの札幌ドーム使用日程の調整は。

  • 門脇常務
    • 向こうは大口優良の客であり、また日程の決まる順が向こうが先なので。

門脇常務

  • 以下、まとめて社長がお答えします。

A-5-1 「成績が悪いから収入が増えない」というのを経営陣がいうのはいかがなものか。成績が悪いなりに人が入るような収入策を考えるべきでは。
A-5-2 フットサルチームに参戦しては? 湘南はフットサルに参戦している。コンサも参戦しては。リーグで勝てないならせめてフットサルで(苦笑起きる)
A-6 コアサポ以外のファンの集客対策は? 育った選手も移籍してすぐいなくなってしまう。チームに魅力がないのでは。またこしかけのつもりのスタッフがいるのでは。また日程が遠方の人には厳しい。
(確かA-6の質問のからみだったかで「コンサドーレに長期方針を決めるGMが必要なのでは」という話あり。)

  • 児玉社長
    • A-4について以前ブログにも書いたとおり。(会場では経緯を説明されていましたが前述ブログを参照されたし。書くの面倒だし)現在室蘭2, 函館1, ドーム10, 厚別10, そして東京西が丘1を予定。ぜひ西が丘は友人などを呼んできていただきたい。
    • GM的な力は私 (児玉社長) にはいないが、優秀なスタッフがいるのでその役は果たしていると考える。
    • A-5-1についてはおっしゃるとおり。しかしそういう(成績が悪いと収入が増えないという)面もあるのは事実。対策として、ドーレ君を社員にした(笑いおきる). 一人......一匹しかいないので、出動回数はすごい。マスクをして風邪など引かないようにやっている。他、食育などの活動もやっている。地道な活動なのですぐの動員増には結びつかないが。
    • A-5-2, フットサルが今年9月からあるのは承知している。しかし残念ながらHFCは参加しない。資本的な面で当面無理。
    • A-6について、腰掛のスタッフはいないと考える。有望な選手、山瀬・今野・藤ヶ谷は、実は移籍の1年前にもオファーを受けている。そのとき残ったのはこのチームに魅力があるからと考える。しかしその後移籍してしまったのは、彼らの選手としての伸びとチームの伸びがあわなかったためと考える。選手としてはいいところでプレイしたいというのは当然だろう。また、今年のチームは皆さんご存知のとおり移籍者がほとんどいなかった。これもチームに魅力があるからではないか。

A-7 U-○○の育成選手とスタッフ人選の基準について。

  • 門脇常務
    • 村野部長 (今日仕事で東京) に確認を取った。U-12, 15, 18, 旭川U-15について、厳正なテストをして選手を選んでいる。費用負担もあるので。

A-8 代表選出について、某会長のやり口には本当に腹が立った。去年、たとえば柳下監督が(オシムさんのように)引き抜かれたらと考えると他人事ではない。そういう日本代表に大して、もし選ばれても選手を出さないという選択もあるのでは。

  • 門脇常務、児玉社長
    • Jリーグ規約第41条に明記されており、Jクラブは代表選出された場合選手を出す義務がある。コンサとしても快く参加させるつもり。

A-9 GMというポストを作っては。今は社長が、どの選手を取るかなどに関与していないと聞いた。

  • 門脇常務
    • 先ほどの社長の回答にもあったとおり、うちにはGMはいないが選手等の補強は優秀なスタッフ、村野や三上がいるから。

A-10 常駐メンタルコーチを置いたらどうか。うちの選手は何戦も引きずっている。日ハムなどと共同でおいたりとかも考えるべき。また、(メンタルではなく)選手がグラウンドでけがをした場合の対応が遅いのでは。ゆくゆくはコンサドーレが中心になって、スポーツメディカル的な一大会社のようなものを作るべき(? 的な質問だったはず。微苦笑起きる)

  • 門脇常務
    • メンタルコーチはJで他で入れているチームはある。資金の話はあるが検討には値する。

A-11 天皇杯準決勝の2失点目に関して。
A-12 審判の不可解な判定に関して。

  • 三上部長(まとめて)
    • 不可解なシーンはビデオを編集し、A-4用紙のレポートにまとめて提出し、つど審判委員会から返答を得ている。「ご指摘のとおり誤審である」との回答や「審判の判断は正しい」と明確に帰ってくる。しかし審判委員会からの回答の大前提として、「ただし、これで判定が覆るものではない」というのがある。サッカーは主審が絶対だから。これらは審判委員の技術向上の資料として使われる。昨年実績として十数回提出し、8割方「誤審である」と回答がある。(会場ざわめき)
    • 天皇杯の際は天皇杯がJFAの開催で、審判委員会の方々がいたので直接いった、結果「非常に難しい判定ですね」と。実は現地観戦でその場のスタッフ4, 5人(三上部長、佐藤尽さん、三浦新監督候補......)で見ていたが、その場ではオフサイドと思っていなかった。しかし他チームの強化の人とかから「今のオフサイドじゃん」と複数メールが入った。(笑いおきる)それであとで映像で見直してみると確かにそう見えたので審判委員会のところにいってみたのだが先の回答。

posted by hokunan |14:00 | 報告もの | コメント(0) | トラックバック(1)

2007年02月12日

サポ集とか (2)

ええ、いってましたが、何か (挨拶).
つか、そんな粘着して楽しい?

ということでサポ集レポの続き。


三上強化部長のお話
(配布されたサポ集のプログラムにはこの項なく、本当に突然決まった模様)

  • キャンプが始まる前の課題
    • 今いる選手のストロングポイント、課題はどこか。
    • 組織だった守備の強化
    • 監督、コーチ陣が合宿前に確認

  • 練習試合
    • 強い相手とやることで、課題を出す。こちらから相手のキャンプ地へ移動してでも。
    • 結果、川崎フロンターレ、城南一和、水原三星というかなり強いチームとやることができた。

  • チームの課題
    • セットプレイからの失点が多い。通常3, 4割といわれているが札幌は4割強。
    • ワイドな展開からの失点が多い。世界ではワイドな展開からパス3本以内の失点が多いが、コンサはそれ以上つながれていても失点している。(苦笑起きる)
    • それら課題を踏まえて4-2, 4-4, 5-5, 10,10等のミニゲームをしている。結果白熱した中でのトレーニングができている。

  • 3-5-2から4-4-2のシステム変更について
    • 4-4-2は完成系ではない。チームとしては柔軟性を持ったシステムをやりたい。
    • 相手によっては4-3-3, 4-4-2でも中盤をBox型などと、柔軟にできるように考えている。

  • チームの意思統一
    • 今年は会議室を借りて、ミーティングをやった。第1回2/5, あと2回ぐらい考えている。
    • 今まではピッチ上でいうだけだったが、全員と面談し、それで課題等を伝えている。

  • システム話
    • リアクションではなく、守備でもアクションを起こすよう練習している。(守備のときは全員戻るような)引きこもりサッカーではない。
    • 攻撃的なトレーニングは、まだ行っていない。でもリスクを恐れず、どんどん追い越していくことと監督から伝えている。

  • 練習試合の内容
  • フロンターレ戦について
    • 非常によかった。うちのいいところが出た。
    • 「試合が荒れた」「外国人のけが」の報道について。外国人のけがについては私 (三上部長) から先方の強化に電話し、三浦監督からも先方に電話した。しかし関塚監督にも「故意ではない」ということはわかってもらえているので (特に遺恨などはない). がつがついっていて相手がいらいらしていた。
    • 課題はサイドから崩されることが-なかったといえばなかったけど-やっぱりあった。4バックなのに中のケアを注意してか両サイドが絞りすぎる面があり、試合終了後ビデオで確認した。
  • 城南一和戦について
    • 驚いた。強い、早い、うまいの3拍子そろっていた。本当に強かった。こういうチームを作りたいと思えるぐらい。
    • フィジカルの問題点は出たが、ポジションの修正はできていた。
    • 1点目がミスからの失点だった。あと、まだ戦えない選手との差が浮き彫りになった。ただ、戦えないというのは戦う意識がない、というわけではなく能力的にまだ足りないということ。
    • 課題はセットプレイからの失点。今回点は取られてなかったが、セットプレイから危ないのが3本あった。またスローインから簡単にマークをはずされ、危険なシーンを起こしていた。この原因はゾーンの意識が強すぎるあまり、ゾーン中間の位置の選手へのマークが不明確になるためで、「相手のスローイン、フォアチェックするときはゾーンではなくマンマーク。90分ずっとゾーンディフェンス、4-4-2ではない。たとえば負けているときはマンマークでがつがつ行け」と伝えている。
  • 水原三星戦について
    • 強さはあったが、一和に比べると三星はやや劣る。なので面白い試合になった。
    • 課題はセットプレイから失点してしまったこと。また前半はアクションな攻めがまったくできていなかった。まあ攻撃練習は全然この合宿でやっていなかったが。
    • ハーフタイム中に「お前らが去年まで3年やっていたことを出せ」と監督がいうと後半見違えるように攻撃的に。逆転できた。ただ後でDF陣に聞いたら「この合宿で今までやってきた守備がどこまで通じるか見たかったのでラインを下げていた」ともいっていた。
    • サイド攻撃が増えている。ペナルティーエリアに3人、4人とあがるようになった。攻撃は迫力が出ている。

  • チーム内の雰囲気
    • 雰囲気はよい。監督は練習場では怒っているが、この合宿中バーベキュー大会を行っている。ONとOFFのきりわけははっきりしている。ただ監督としてはチームや選手の課題をどうやって消すか、トレーニングメニューを作るのに頭を抱えている。
    • 選手・スタッフ含めて1つでやっていけるのかというのを感じられているキャンプ。

  • 外国人選手
    • ブルーノ、ダヴィ、カウエ、ともにチームに思ったよりも溶け込んでいる。
    • ダヴィ、カウエを取ったのは自分のためだけに戦うような選手ではなく、チームのために戦え、かつ自分を出せる選手と判断したから。オフザピッチでは積極的に日本語を使おうとしており、ウリセス通訳が「僕来年いらなくなるんじゃないか」というほど。
    • ブルーノは多少の課題はあるが、既にDFラインの中心としてやっている。
    • ダヴィはポテンシャルは高いが、独特な日本のサッカーの早いリズムにどれだけマッチするか。守備は積極的にしているが、攻撃はまだ物足りない。課題はポストプレイの精度。それでも2得点1アシストしている。まだ課題は多いが克服できるものと考えている。
    • カウエは英語も話せる。三浦監督も英語で話せるからいいなあと思い、(三上部長が)旅行英語レベルで話しかけたらそれ以上のレベルで帰ってきた。ビジュ的な働き蜂だが、ビジュよりもプレイ・言動にインテリジェンスさがある。オシム的にいうと「水を運ぶ選手」。このポジションにライバルは多いが守備は強い。

(13:15から10分休憩)

posted by hokunan |11:29 | 報告もの | コメント(3) | トラックバック(0)

2007年02月12日

サポ集とか (1)

? (挨拶)

ということで、PHS忘れた上にACアダプタ忘れてうp神にはなれなかったので今さら更新の俺が来ましたよ。
はじめの方はNote PCでかしゃかしゃ直タイプやってたけど面倒なので途中からメモ箇条書きを写し取り。内容無保証なんでよろ。
眠いんで、とりあえず児玉社長のお話のところまで。


12:00~開始
司会さんのあいさつ

  • ちえりあからSORAへ会場変更となった経緯の説明
    • ちえりあの担当が替わり、「(運営費の)カンパは厳禁」ということになった。前回も「集めたカンパを全て没収する」という話にまで発展しそうになった。SORAは開催者のカンパに関しては無関与。
    • また、ちえりあは会場予約が3ヶ月前の抽選だが、SORAは6ヶ月前抽選なので準備が早くできる。
    • 今回はできなかったが、アウェイ関東サポーターへ2元中継を行おうと検討した。SORAは国際会議用で(広帯域の)インターネット回線はあるため。見積を取った、テレビ双方向51万、音声のみ双方向でも20万。インターネット使えばもっと安くできるだろうということもあるが、株主総会前の情報も一部流しているためあまりオープンな回線でサポーター中継はしたくない。「俺にやらせればもっと安くできる」という話があれば教えてほしい。

  • 質問表の記載に関して
    • 質問表をCスペースに書いてもらい、実質74件の投函をいただいた。しかし中にはコンサドーレ札幌を誹謗中傷するものもあった。それらは無視。質問表に名前の記載のないものも無視。重複するものは削除して、実質有効なものは33件。しかしその中にも、上から目線でHFCを詰問、断罪するものがあった。そういう書き方は大人の礼を失しているのでは。読んでいて不快なものを感じた。HFCとサポーターはともにチームを支えていくものだと考えてほしい。会場質問もそれを頭において書いてほしい。

  • 運営の方の紹介

児玉社長のあいさつ

  • 皆さんこんにちは。児玉でございます。
  • 出席者の紹介
    • 門脇常務、佐藤取締役、強化部長の三上-おとといまで熊本にいたんですが、このために戻ってきました。運営部長の石井、そのほか、三谷がどっかにいるはずですが (後ろにいた).

  • 北海道のスポーツ関連
    • 児玉社長の住まいの近くで少年ジャンプ大会 → 今までやってなかった。ノルディックも入場式は満員になりそう。北海道のスポーツが元気になっている中、コンサドーレもより強くならなければ。

  • 去年の総括
    • 去年の結果が6位になった。去年のこの場でここで3位以内、J1昇格を約束していたがお詫びする。
    • 天皇杯はすべて見に行った。その際サポーターはすべての箇所で相手を圧倒していた。うれしく思う。
  • 経営状況
  • 経営的には非常に厳しい状態を強いられることとなった。
    • J1昇格を見込んで強化費を積んでいたがJ1昇格はかなわず、観客動員による収入は3億6~7千万になった。動員数はそれほど落ちているわけではないが、平均単価が落ち込んできている。2004年は1800円、2005年は1600円、そして2006年は1400円と、200円ずつ下がっている状態。
    • 広告収入は目標にこそ届かなかったが、おととしと比べて去年は2桁増。しかし(強化費の増、観客収入の見込みよりも不足による)マイナスをカバーできなかった。現在集計中だが、今年は1億4千万円程度の赤字決算となる見通し。
    • 2007年予算は単年度黒字を目指したい。
    • 2008年問題がある。道からの5億円の基金は今年までとなる。また札幌市からの借入金も返済しなければならない。そのため、1億円強化費を減らすこととなった。
    • そもそも96~99年で26億円近い赤字を作っている。逆に黒字決算はは2000年~2002年の3年しかない。96年で8億、97年で10億、98年で6.9億、99年で2億の赤字を作っており、それが今の経営にのしかかっている。

  • 今年のテーマ
    • POWER to 1, 何とかJ1にあがりたい。

  • そして2008年、その後の経営をどうやっていくか。
    • 最悪のケースとしては、収入は確実に興行収入4億、広告収入4億、その他収入が4億あるので、この12億円で運営するという考えもある。
    • 甲府は6億円で運営しているし、水戸なども低い運営費でやっていっている。

  • 草の根、裾野広げ
    • Fu'sの活動としてリュージュ、スキーなどを行っている。また、函館・岩見沢でサッカー教室を行った。今後サッカー教室は釧路でも行う予定。総合スポーツクラブへとなっていければと思う。それらの取り組みが、自治体への理解などへつながっていくものと思う。

posted by hokunan |06:00 | 報告もの | コメント(0) | トラックバック(1)

2007年02月11日

もういかな......

ごぶさた(挨拶)

ということで、今日はサポーターズ集会なわけですが。

......時間勘違いしてた...... orz
ということで12時から札幌コンベンションセンター SORA開催です。遠方の方はうっかり遅れないよう、そして例年のようにちえりあ行かないよう気をつけましょうね?

posted by hokunan |08:58 | もろもろ | コメント(0) | トラックバック(0)