コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年07月21日

【夏のユース支援企画:ご報告】支援完了いたしました

 群馬県で開催される日本クラブユース選手権U-18に出場する北海道コンサドーレ札幌U-18、および大阪府で開催される全日本U-15女子サッカー選手権に出場する北海道リラ・コンサドーレへの支援企画の続報です。
 ご報告が遅くなりまして申し訳ありませんでした。
 各支援物資はすべて現場に到着しております。特に大阪・堺では西日本方面への豪雨災害を受けての支援物資が集中している影響で、大阪の営業所がパンク状態になっているらしく配送が心配されましたが、無事昨日届いたという報告が上がっております。

 まず札幌U-18についてです。
 (1)エナジーメーカーゼリー   126本
 (2)ピットインエネルギージェル  128本
 (3)アクアホエイプロテイン    3袋
 (4)スーパーヴァーム顆粒     13箱
送料・消費税を加え、合計107,444円となります。

 次にリラ・コンサ。
 (1)アミノバリューゼリー     48本
 (2)アミノプロテイン       2袋
 (3)DNSスーパースクーズボトル  20本
送料・消費税を加え、合計25,453円となります。

 総合計は132,897円。すべて下記の「コンサユース支援基金」から調達させていただきました。今年も皆さん、どうもありがとうございました。
 なお、支払い明細・領収証はこちらこちら、そしてこちらをご覧ください。一部個人情報保護のために伏字としております。また「何故秋田駅前支店?」というご質問もNGとさせてください(笑)。
 また、塩飴の現物支援は今年は札幌市内でのプリンスリーグ開催の時期にあたっていなかったにもかかわらず、相当数が集まったとのことです。ありがとうございました。

 大会はリラ・コンサが本日21日(土)に初戦を迎え、札幌U-18が明日22日(日)からスタートします。
 今年は報道でご覧頂いている通り、本州・四国・九州に至るまで異常な暑さとなっております。ふつーの夏の暑さとなっているのは北海道と沖縄ぐらいです。こちらは長年関東で暮らしてはおりますが、かつて経験したことのない長くしつこく暑い夏となってしまっております。

 Jヴィレッジが原発事故対応のために使用できなくなった2011年からの統計を見てみますと、大会初戦からノックアウトステージの初戦までの4日間で、前橋の最高気温がすべて35℃を越えたことは実は一度もありません。2012年にとんでもない暑さを経験しておりますが、4戦目にやっと34.8℃(これでも相当に暑い!)でしたし、その年は大会前の10日間に最高気温が25℃に届かなかった日が3日もあったのです。今年は昨日までの時点で35℃以上が8日も続いており、かつ夜も25℃以下に下がらない「熱帯夜」が7日続いております。

 また、リラ・コンサが出場する全日本ユースの会場となっている大阪・堺のJグリーンは海のすぐ側で、直射日光や輻射は厳しいのですが、時折り海風が吹くため、暑いことは暑いものの前橋市ほどの地獄とはならないようです。

 オーガナイズ側も試合時間の短縮やキックオフ時刻の前倒しなど姑息な策を講じておりますが、大会を中止するつもりなどはサラサラないようです。まさか高校生や中学生を人体実験の道具として使っているのでしょうか。

 とにかく、応援している側としては勝ってほしいのは山々なれど、今年に限っていえば「無事にご両親の元に帰ってくれ!」と祈るだけです。
 来年の夏になれば…放射線の問題が残ってはおり、親御さん方の理解を得る必要はありますけれど…、使おうと思えばJヴィレッジが使用できます!とりあえず毎年毎年酷暑に晒されているU-18のクラセンを福島に戻し、現在帯広地区で行われているU-15も様子を見て戻す方向で考えるほかは解決策はないものと思われます。


 今後ともカンパ他、松山光プロジェクト等未来を担う道産子たちへの支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 口 座 北洋銀行・本店、普通口座、「1904654」 
 名 義 コンサユース支援基金 
 代表者 谷口 恭(タニグチ タカシ)
 ユース支援のツイッターでのハッシュタグ=#CSYshien

 ご協力いただきました皆様に重ねまして広く熱くお礼を申し上げます。ありがとうございました。

posted by higuma |10:31 | コメント(0) | トラックバック(0)

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