2014年05月04日
ひぐまスポーツ2014版―3/札幌3戦全敗で大会を去る
【堺】大阪・堺市の堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター(J Green堺)で開催中のJFAプレミアカップ Supported by NIKEは、4日午後にグループラウンドの最終戦を行い、北海道代表のコンサドーレ札幌U-15は大分トリニータU-15(大分)と対戦し0-2で敗れ3戦全敗で大会を去ることになった。 前日の2戦で精彩を欠いた札幌は立ち上がりは積極的に攻めたように見えたが長続きせず、13分に自陣右サイドをカウンターで破られ、クロスを大分・田中にヘッドで決められ先制されてしまう。途端に足が重くなり中盤でのパスもつながらなくなると、28分には自陣Pエリア前の浮き球の処理を誤り大分・森田にシュートを許し0-2となってしまう。 後半になると札幌は大分の攻撃を食い止め、終盤には連続攻撃も見せたが大分の守備陣を崩すことはできず、現行方式となって初めての3戦全敗を喫してしまった。 なお、大会は準決勝進出チームが柏、大宮、広島、新潟となり、残ったチームと札幌は練習試合を行って札幌へ帰ることになる。 夏のクラブユース選手権(帯広市)へ向けての選手たちの奮起に期待したい。
posted by higuma |12:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
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