2012年05月09日
JFAプレミアカップまとめ
「JFA プレミアカップ2012 supported by NIKE」について何回かに分けて動画をご紹介してまいりました。一応まとめます。 グループC・第一試合(5/3)vs.ガンバ大阪(×1-5) 試合ダイジェスト動画 公式記録 グループC・第二試合(5/3)vs.ベガルタ仙台(○3-0) 試合ダイジェスト動画 公式記録 グループC・第三試合(5/4)vs.ロアッソ熊本(○3-1) 試合ダイジェスト動画 公式記録 ※オマケ・SSSの動画 SSSvs.名古屋戦 名塚監督の談話(5/7:三角山放送局「Go! West!」より) 「全国のレベルを肌で知る大会となった。ボールを止める・蹴るという技術、判断や攻守の切り替えのスピード、運動量、メンタル…すべてにおいて道内では通用していたものが通じない。もっと質を高めていかなければいけない。春になって道外の強豪の真剣勝負は初めてだったので、できればガンバとは3戦目にやりたかった。次の目標は日本クラブユース選手権(8月・帯広)になります。カブスリーグを通じて鍛えて、成長した姿を見てもらいたい」 <コンサドーレU-15・大会登録選手一覧> 1 GK 北原 慶太(3) 2 DF 磯見 恭輔(3) 3 DF 佐瀬 航季(3) 4 DF 名畑 惟貴(3) 5 DF 島田 光汰(3) 6 MF 川尻 龍司(3) 7 MF 高嶺 朋樹(3) 8 MF 北川 公貴(3) 9 FW 久保田成悟(3) 10 MF 杉山 雄太(3:主将) 11 MF 本塚 聖也(3) 12 FW 柴田 理希(3) 13 MF 松枝 広樹(3) 14 FW 沼田 優希(3) 15 DF 藤田 比呂(3) 16 GK 三森 哲太(3) 18 FW 菅 大輝(2) 21 GK 吉川 幸佑(2) 22 DF 住永 翔(2) 監督:名塚 善寛/コーチ:関 浩二/トレーナー:山根 裕司 皆さんお疲れ様でした。 ひぐまが見た全体の印象は名塚監督とほぼ同じです。初戦のガンバ戦は相手の地元とあって応援も圧倒的であり、多少雰囲気に飲まれてしまったか、あるいは「ガンバという名前に負けた」(関コーチ)という見方もできるかもしれませんが、みんな大人し過ぎたという感じです。もっと全員で声を出し合い、互いを鼓舞してテンションを高めていかないといけなかったのではないかと感じました。 少なからずそういった点も指導陣から指摘されたのでしょう、同じ日の夕方に行われた仙台戦では立ち上がりから積極的に戦い、前半で3点を取って勝負を決めました。が、動画をご覧いただければお分かりの通り、後半は仙台の決定機が目立ち、とても圧勝あるいは快勝という印象は持てませんでした。もう一度対戦したらこんな結果にはならないと思います。 3戦目の熊本戦に関しても試合前の名塚監督は「立ち上がりから行け!」と選手を送り出しはしましたが、それ以上に熊本の気迫が勝り、押し込まれる場面も目立ちました。時間の経過とともにフィジカルの差が出たのか相手の中盤がルーズになったために札幌持ち前の展開力が発揮できるようになりましたが、準決勝進出のための大量得点は為し得ず、今大会もわずかのところでグループラウンド敗退となってしまいました。 選手達は準決勝第一試合の「ガンバ大阪-アルビレックス新潟」を終わり近くまで観戦してから帰途に着きました。 今大会を通じて得るものは大きかったと思います。今後の成長に期待しましょう。
posted by higuma |11:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
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