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2007年06月28日

非は認めるが金は払えという事か?

草津戦の感想を書く前に、どうしても書いておきたい事がある。

■J2札幌に愛媛戦意見書への回答届くも…(日刊スポーツ)

唐紙審判の迷ジャッジに対する意見書の回答がJリーグから届いたという記事。

この記事によると、①主審の判定基準が滅茶苦茶だった事
②西澤に出した2枚目のイエローが間違いだった事を認めた様だ。
しかし、 「試合結果やカードが無効になるものではない。今後の資料にしたい」との回答。

一度成立した試合結果が変わるはずもないし、イエローが取り消しになる事も無い。
これについては、頭に来るが、我慢するしかないだろう。
しかし、三上強化部長が言っている様に、「選手に罰金などがあるように審判側にも
(罰則が)あってもいいのではないか」と言うのはもっともだと思う。

いつまでも、アマチュアに笛を吹かせているからこんな事態になるんだ!
早く審判も完全プロ化にして、責任を持たせろ!!
プロ審判でもヘボはたくさんいるけどな!!!


そして、更に重要な問題がある。

皆さんは、アンフェアなプレーに対する反則金という制度があるのをご存知だろうか?
去年、札幌はこの制度で、Jリーグに60万円の反則金を支払っている。

要は、警告や退場、出場停止が多いクラブには罰金だよ~んという事。

今回、Jリーグは誤審を認めたが、カードは無効にならないと回答して来た。
という事は、この反則ポイントには、加算されるという事なのだろうか?

非は認めるが、黙って金は払えよ!という事か?

これだけは、納得出来ない!


「勝たせる事が出来なかったのは…」のお返事です、ありがとうございます。

posted by あさ吉 |21:38 | コンサドーレ | コメント(4) |