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2008年01月29日

力の差は歴然

やり直しになったハンドボール女子の北京五輪女子アジア予選を見た。
正直、初めてハンドボール自体を真剣に見たが、日本と韓国の力の差は歴然としていた。

まず、パスのスピードと正確性。
ハンドボールでは、4秒以上ボールを保持する事が出来ない為、
素早いパス交換が必要となる。
早いパス回しを見せる韓国に対し、日本は明らかにパスのスピードが遅かった。
そして正確性を欠き、パスミスを連発していた。

次に攻撃面。
素早いパス回しを展開し、選手がダイナミックに動き回り、スペースを作る。
そのスペースに選手が飛び込むという攻撃を繰り返した韓国。
対する日本は、韓国ディフェンスの厳しいプレッシャーに完全に負けており
スペースを作れない。
苦し紛れのパスやシュートになり、まんまとカウンターの餌食に…

最後に守備面。
お互いゾーンで守っていたが、日本と韓国ではハッキリとした違いがあった。
韓国は、ゾーンディフェンスをしながら日本の選手にプレッシングしていた。
いわゆるゾーンプレスで、日本のミスを誘う戦術。
一方の日本は、ラインを低く保ちゾーンで守るだけ。
プレッシャーのかからない韓国選手は、楽にパスを回しロングシュートも決める。
縦横の動きが出来ていた韓国と横の動きしか出来ない日本。
試合開始10分程度で、実力差がわかってしまった。

サッカーでも同じ事が言える!
相手を怖がってラインを引きすぎるとこのような結果になる。
ボールの出し所にプレッシャーがかからないと、J1では精度の良い
クロスがバンバン入ってくる訳だし…
昨年以上に攻撃的な守備が求められるのだ。
ハードワークだよ!ハードワーク!!


負のパワーを正のパワーにのお返事です、ありがとうございます。

posted by あさ吉 |22:23 | スポーツ全般 | コメント(6) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:力の差は歴然

こんばんは・・・。 お初ですね。せいやあああ!!を開設してますので、もしお時間あれば・・・どうぞ!!
そうですね・・・・・引くだけではなく前線から強く相手にプレスをかけ、ボールを積極的に奪いにいく姿勢ですね。アグレッシブなプレーでボールを自由に持たせず、それでないと得点の機会は増えないでしょうから。

posted by はすえいん| 2008-01-29 22:48

Re:力の差は歴然

去年までのことを徹底できるのかにかかっているかもしれませんね。
ただただドン引きしているだけでは何も出来ないような気がします。
三浦監督は『あと最終ラインは5メートル上げる』とのことですので、
そこを怖がらずに出来るならば、
前からのプレッシャーというのは可能ではないでしょうか。

posted by consakit | 2008-01-29 23:15

Re:力の差は歴然

>はすえいんさん

いらっしゃいませ!
今年はドン引き、縦ポンだけじゃあ通用しませんね。
その辺は、三浦監督もわかっている様なので心配ないと思いますが。
あとはFWがどれだけ点を取ってくれるかですね!
それが一番難しいのですが…

>consakitさん

最終ラインを5メートル押し上げですか!?
それは簡単な事では無いですね。
仁川FCとの練習試合でも、サイドバックが、攻撃参加するなど
去年から少しずつステップアップをはかっている様です。
今年はセンターバックを4枚並べるのではなく、サイドバックを
配置する感じなんでしょうね!

posted by あさ吉| 2008-01-30 22:09

Re:力の差は歴然

こんばんは・・・・・・。 ぶログへコメントありがとうございました!! そうですねえ・・いかに戦術訓練等キャンプでしようとも、相手ありすることですから、相手を上回り自分の「領域」でできるか否かxですよね・・・・。監督の理想理念通りできたら残留どころか、12位や13位も狙えますね。アルセウがきっちり機能すれば、横2枚(4バックの)が積極的に攻撃参加できましょうね。

posted by はすえいん| 2008-01-30 23:50

Re:力の差は歴然

あさ吉 さん>

もしよろしければリンク張りたいのですが、いいですか??

posted by はすえいん| 2008-01-30 23:51

Re:力の差は歴然

>はすえいんさん

柳下監督の攻めて攻めて攻めまくるサッカーを捨て、
徹底的に守備を構築した昨シーズン。
その守備に攻撃のアクセントを付けるのが今シーズンなのでしょうね。
その為にも、新加入の選手達には活躍して頂かないと!

リンクの件、OKですよ!
こちらもリンク致します。

posted by あさ吉| 2008-01-31 00:09

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