2007年07月12日
Home & Book
今もスカパで録画放送をやっているが、勝ってよかった。内容はひところと比べると不満が多いが、勝ち点3が取れたことは間違いなく収穫だった。しばらくは我慢の必要な時期であろう。ダヴィや中山はシュート練習が必要だろうが、個人技頼りでは昔と同じなわけで、そのあたり解説のノノさんも言っていたが、チームとして「点を取ること」を考えなければならない。 とはいえ、勝ったのは単なる幸運ではない。一つにはこの試合が「ホーム厚別」であったこと。「厚別の歌」は、間違いなく選手を鼓舞したはずだ。あの場にいたサポーターの心を一つにした歌声が、選手の力となったのだ。もう一つ。先日のNHKの番組でもやっていたが、三浦監督は相手の研究をしっかりやっている。ミーティングでのビデオを使ったきめ細かな分析は選手にとって「教科書」「手本」である。決して柳下さんがそれを怠っていたわけではないのだろうが、戦いは試合前のこういった相手の研究から既に始まっているのだ。選手にも去年と比べて自信を持ってピッチに立つことができているのだろう。そしてそれが結果に結びつくのは、単なる偶然ではない。 つまり、昨日の勝利は、 Home (家) と、 Book (本) がもたらした当然の結果なのである。 いかんよな、職場でこんなこと考えてたらw
posted by otv |22:28 | コンサドーレ及びHFC | コメント(2) |