コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年10月31日

10,181の未来

10,181

何の数字か分かります?

日曜日の水戸-柏@K'sスタの来場者数です。

posted by Gekitei |21:31 | コンサドーレ及びHFC | コメント(0) |

2010年10月19日

下克上 ウチのせいか?

前回書いた時には、こんなことになるとは全く考えずに書いたのですが、そうか今日が10.19の悲劇の日だったとは。

パリーグと10月19日は運命の糸で結ばれているのか、22年後には一方の当事者であるロッテの下克上が完結、史上初めて3位チームの日本シリーズ出場が決定。

楽しみにしていましたが、予想以上に緊迫した好ゲームでした。普通であれば野球はサッカーと比べて当然点の入りやすい競技なのですが、今日に関しては1点の重み・1点を巡る攻防がサッカーを見て感じるそれと同じでした。

おそらく現地で見ていたファンにとってもそうだったのではないでしょうか。5回の今江の2点タイムリーで0-4になった直後には、まるで勝負が決したかのように呆然と、或いは泣き崩れるライトスタンド一角が映像に出てきましたが、確かにこの試合に関して言えばこれで決着がついたことになります。

試合後にセレモニーをやっていましたが、必要無いような。。。
リーグ優勝はあくまでホークスなんだし、日本シリーズを頂点としてクライマックスがあるわけだから、セパの代表を決める段階では「シリーズ進出おめでとう、以上」で良いような気もしますが。

特に今回のようなケースだと、最後に本拠地で相手チームが胴上げってんじゃあ、リーグ優勝の実感が半減するでしょうに。



しかし、元祖10.19では、翌年近鉄は優勝するわけですが、この「新・10.19」では、どうなりますか。

posted by Gekitei |21:48 | その他スポーツ | コメント(0) |

2010年10月14日

川崎球場で考える

12月前説の話題作りと思ったら、出演者もドン引きする火の勢いでござるの巻>挨拶

そうか相手方が貴方でしたか(爆笑)。


先日、実は東京に行っておりました。
目的は特に無くて、敢えて言えばここの所忙しく、また色々辛い思いもしてきたので、ご褒美といった所でしょうか。

思い立って日曜日の日には川崎球場に行ってきました。川崎球場といえば、私から見て人生の先輩になる方々にとっては、10.19ですとか、プロ野球を語る上で欠かせない場所の一つではないかと思いますが、現在ではスタンドも簡素化され、事実上はアメフト専用スタジアムと言っても良い姿になっています。

NFLをテレビで見る機会は多いのですが、実際にアメフトをこの目で見る機会となると、北海道では滅多にありません。関東でも似たようなものかもしれませんが、少なくとも川崎球場ではこの時期ですと殆どの週末には学生か社会人の試合が入っているようです。

やっぱり実際に試合を観ると面白さが違います。試合開始直後にフィールド上にゴミが落ちてきて、風でビニール袋が外から飛んできたのだと一瞬本気で思ったのですが、何とゴミではなくてイエローフラッグだったとかw

テレビ観戦の時には絶対見間違うことは無いのですが、生で観るとゴミとフラッグの区別もつかないものかと驚くやら呆れるやら。

それでも2試合観戦しましたが、NFLをテレビで観るのも良いですが、生で観るアメフトもまた良しでした。一番良いのはNFLを生で観れれば良いのですが多分一生に1回あるか無いかですし、日本のアメフトもこれはこれで面白いものです。

ところで、

驚いたのですが、アメフトというのは日本ではまだまだマイナーなスポーツですが、そのスポーツのために川崎市(経済労働局商業観光課と書いてます)が主体となって新聞1面の大きさの大掛かりなパンフレットを制作しているのですね。表側にはイベント情報やルール解説など、そして裏側には周辺のお食事処がビッシリと書かれています。そしてこのパンフレットを持ってその店に行けば多少の特別サービスがあるということです。このパンフレット1枚から、市民がスポーツ振興に積極的かつ協力的で、それを受けた行政が良い仕事をしているという姿が見えてくるわけです。

余計な話でしょうが、

川崎球場の歴史を見ると、大洋は横浜に移り、代わりに来たロッテは千葉へと移りということで、これは川崎市民からすれば忸怩たる思いがあったろうと思うし、行政の失敗という部分もあったでしょう。その上さらに2001年にはヴェルディが味の素へ。

パンフレット1枚とっても、こうした姿勢は決して一時のものではなく、長い歴史の中での数々の失敗から学び、できることは積極的にやろうという気持ちの表れではないかと思いました。

また、川崎Fの川崎市における価値というのも、街の過去から見えてきそうな気がします。現にほんの少し通りを歩いただけでも、選手のポスターが結構な割合で貼ってあります。

その点我が北海道は何といっても歴史がありませんから、応援できるプロスポーツチームがある喜びというのを、本当の所は私も含めて多くの人間は分かっていないのだと思います。

現在ではサッカーはおろか野球やバスケもプロチームがあります。今やプロスポーツチームが存在して当たり前となりました。ですが、存在するが故の課題とか苦しさというのを感じている人は少ないと思います。今年のウチの成績は、苦しさを感じるには充分過ぎますが(苦笑)。

札幌という街は大きいですからコンサのポスターだってあちこち貼ってある筈なのですが、探そうと思って探さないと中々見えないというのが現状だろうと思います。何気なく歩いてても2,3枚目に入ってくるようになるには200年かそれ以上かかるかもしれません。ですが、いつかそんな日が来て、後の世代が胸を張って街を歩くことを信じて、チームの歴史の礎に僕らがなれれば良いなと思います。

posted by Gekitei |23:35 | 筆者動静 | コメント(2) |

2010年10月06日

静観

やっと落ち着いてきまして、季節を感じる余裕が出てきました。

湘南の胸スポンサーが民事再生法適用申請だそうで、クラブの今後を心配されている方もいらっしゃるようですが、私は全く心配していません。ましてや倒産云々という話は無礼と言っても良いでしょう。

確かに決して小さな損失ではないでしょうが、東京Vの問題などとはまた性質が異なる話なのだろうと思います。なぜそんな企業が胸スポンサーにということもあるかもしれませんが、このあたりの事情を外野がとやかく言うのも如何なものでしょうか。

何より、北の赤とムニャウニャ…なんかのチームとは全然違って、経営している人間の顔が外部からも少しは見えるチームだし、継続性や経営者の情熱を感じる(まぁ、去年実際に話を聞けたから言えるんだが)。こういうチームであれば、たとえ経営危機はあったとしても最悪の事態にはならないだろうと思っています。フジタ撤退を何とか乗り切ったチームですから。

その点、カネも無ければ競争も無い、そのくせ日本政治と同じように小さなコップの中で政権をたらい回ししてるから肝心な部分に理念や信念が無い、そんな、どことは言いませんが、仮にそういうチームがあったとして、そこのサポーターが他所様の問題をとやかく言ったとしても、他所から失笑されるだけでしょうな。

posted by Gekitei |22:16 | 筆者動静 | コメント(0) |