コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年10月31日

冬突入のお知らせ

20091031-00.JPG

ご覧のような状況のため、



「本日を、当地の初冠雪とする!」



8日、大丈夫だよね…!?


posted by Gekitei |23:03 | 筆者動静 | コメント(0) |

2009年10月31日

悔しい

「悔しくないのか?」


「めちゃくちゃ悔しい」


以上、今日の感想。


「悔しい」という気持ちを忘れたら、何のためのサポーターでしょうか?
確かに映像は無いけども、開始0分失点という結果の出る試合が良い試合だったはずがない。

3月の開幕からもう8か月も経とうかとしているのに、このザマ。

誰も言わないなら、私が言いたいですよ。

石崎監督を続投で良いのかと。

私は積極的に監督交代をすすめるものではありません。どんな監督であれ今のチームには継続性が求められていると思います。1年目ということで思うような駒が集められなかったという事情もあるでしょう。常識的に考えればもう1年はやってもらわないと困ります。石崎監督になって、ファンサービスの面で目を見張る変化がいくつかあったことも心に留める必要があります。

しかしながら、「今後このチームはどう戦っていくべきか」。今後、万一経済情勢が好転するようなことがあっても、北海道におこぼれが回ってくるのは恐らく最後でしょう。逆にもっと悪くなるとして、まっ先に冷や飯食わされるのも北海道です。

つまり、石油か何かの資源が発見されて中東のオイルマネーでも入ってこない限りは、強化費増額は望めない。ならば、限られた戦力でどう戦うか。どうやって強い相手を倒すか。私は素人だけれども、少なくとも開始0分で失点するようなザル守備チームではお話にならないでしょう。私は、まず粘り強い守備を構築し、その下地の上に攻撃を考える、これがチームの根底にあるべきと思います。2点取られたら3点取れば良いという考え方は私は好みません。好まないというか、現実的に無理と考えます。それで結果が出れば最高に面白いでしょうが、前述のオイルマネーが入ってこない限り私は反対です。

監督が選手に愛想つかせて出ていくのではと心配する向きもあるようですが、私は全く心配していません。残ってくれるならそれで良いし、出ていくというならその程度の了見しか無いってことだから失って全く惜しくはない。

ただ、残るというなら私は守備をしっかり構築してほしいし、そのためには当然ながら監督と強化部がしっかりタッグを組んで選手の中~大幅入れ替えをすべきと思う。
(本当は今の選手を残したまま新しい選手を入れて選手層を厚くしたいけど、予算が難しいだろうし)

そもそもサポーターたる我々が、たかだか監督人事一つであたふたしているようでは、「コンサドーレ スピリット」が泣くってもんです。サポーターこそが、何があっても変わらないコンサドーレの「核」なのですから、我々は常に堂々としていなければなりません。

選手や監督が主役なのではない、札幌・北海道という土地とそこに関わりを持つ全てのサポーターが主役なのだと、私はそう思います。上手く表現できませんが、これから例によって色々異動が見えてくるでしょうが、一喜一憂ではない将来を見据えた考えを沢山伺っていきたいものと思っています。

posted by Gekitei |21:51 | コンサドーレ及びHFC | コメント(0) |

2009年10月31日

また始まった

<雑記帳>「全国鉄道むすめサミット」 岩手県久慈市で開く


>サミットは函館市交通局(北海道)、のと鉄道(石川県)の報告後、達増拓也・岩手県知事らが議論する。「成果を今後に生かしたい」と三陸鉄道。ローカル線が熱く「もえ」ている。



路面電車をローカル線と言っていいかは疑問だが、とりあえず、



「監督、アップ始めていいっすか?」


posted by Gekitei |21:35 | 鉄道航空関係のお話 | コメント(0) |

2009年10月19日

第10回全国ホームタウンサミットin新潟 に管理人が行きます(予定)

今日はちょっと、ボラの皆様向けに特化したことを書きますがお許しください。

それ以外の方についても、「こういう集まりがあるんだ」ということを、この機会に知っていただければ幸いです。

以前書きました「全国ホームタウンサミットin新潟」に関してのことですが、改めてお知らせというか、ご報告させていただきたいと思います。



既に人伝いに聞いておられる方もいれば、全く聞いていない方もいると思います。私自身9月に入ってからは本業が多忙だったこともあり、皆さんにご相談する機会を設けられなかったことについては大変申し訳なく思っており、先に謝ります。

さて、標記の件について、経緯をご説明いたします。

昨年はJ1で戦うシーズンだったこともあり、物珍しさも手伝って多くのアウェイサポーターが札幌を訪れました。中には他チームのボランティア組織の方が来札し、CVS控え室にも顔を出していただいたこともありました。時間的な制約からあまり多くの話はできなかったことを大変残念に思ったことも覚えています。今季はJ2での戦いなわけですが、普段は各チームのボランティアをされている方が「アウェイサポーター」として来札し、サポートシップスポンサーの店などで札幌サポーターと交流を深めているケースもあるようです。

色々な考え方があるとは思いますが、私は他チーム、わけても特に私たちと同じ立場であるボランティアの皆さんが各々のホームタウンでどういった活動をしているのか、苦労は無いのか、どういった点が優れているか・・・等、様々なことについて知りたいと思い、併せて札幌のボランティアはこういう組織で、こういう点が素晴らしく、こういう所に課題があって・・・というような事を積極的に発信したいと考えています。そうすることで、お互いに活動のレベルアップ、というのは大袈裟かもしれませんが、新鮮な空気を取り入れることは長く活動していく上でプラスになるだろうと思っています。

手始めに、昨年来札した柏さんと、今年のホームタウンサミットの開催都市である新潟さんにコンタクトを取りました。ホームタウンサミットとは1999年に平塚で第1回目が開催され、以来、各チームの市民後援会やボランティア組織などから人が集まり、互いの連携や組織発展の方策の共有を図る場として回を重ね、今年で10回目になります。JリーグのHPにもそのレポート記事が載っており、昨年(2008年・山形開催)は実に32クラブ中22クラブから300人程度の方が一堂に会したそうですが、札幌からの参加者はこれまで無かったようですね【おそらくボランティアを代表する形での出席は無いと思いますが、2004年には当時の門脇常務とひぐまさんが出席されていたとのことですので、お詫び申し上げるとともに訂正加筆しました】。

その中で先述の柏・新潟のボランティアの方から「これまで参加の無かった札幌さんから出てくれるなら大変嬉しい。是非」と言ってくださいました。事があまり大きくなれば、然るべき筋を通す必要が当然出てくるので迷ったのですが、必ずしも団体で出る必要は無いとのことなので、「分かりました、とりあえずは私個人として参加しましょう」と返事をした次第です。

「第10回全国ホームタウンサミットin新潟」は11月14日、15日の開催となっています。なお両日の様子は、関係者各位の業務等に支障が出ない範囲において、またプライバシー侵害等にならない範囲において、当サイトにて概要を掲載したいと考えています。



以下、開催案内文の一部を抜粋いたします。


全国ホームタウンサミットは、1999 年に平塚市で第1 回目が開催されてから回を重ねて今年で10 回目となります。その記念すべきサミットを下記のとおり新潟市で開催いたします。

新潟開催のメインテーマは、「Change! スポーツがくれた宝物」として、ホームチームがまちに生まれてからの私たちの生活や取り巻く環境の変化、並びに今後、より一層活気ある、幸せな暮らしを実現していくために必要なこと、求められる取組について意見交換していただき、今後の各地域での地域貢献活動やホームタウンづくりについて参考としていただける機会にしたいと考えております。


全文および概要等はこちらからPDFを開いてご覧ください。
(全6ページ)
その他、以前の様子につきましては私の過去記事にリンクを張っていますので参考までに。


そういうわけになりました。
大それたことをしているなぁとの思いが強いのですが、変化を起こすためには口先では駄目だと最近思うようになりました。勿論、これで何かが変わる保障など無いけれども、後悔したくなくて今回行動を起こしました。

ご質問ご意見苦情等々、あればお聞きします。
お手柔らかにm(_ _)m

posted by Gekitei |21:30 | 第10回全国ホームタウンサミットin新潟(11月14日、15日開催) | コメント(5) |

2009年10月14日

ゆめぴりかが無い

たまたまブログでも見かけたし、今日のNHKの道内ニュースでも話題になっていたもので、少しばかり。

「ゆめぴりか」確かに無いですね。どこにあるんでしょうね?

探し物は往々にして意外と近くにあるものですが、私の場合は当てはまりそうです。何せテレビに出てきた米調製施設は私の住居から1kmそこそこしか離れていませんからw

実際、仕事中にテレビ取材と思しき一団を目撃しましたし。

ただ、実際口にできるかといえば当然ながら別問題なわけでして。。。

私も食べたことはありません。

確かに今年は、あまり作柄の良い年ではありませんでした。道南などはまだ良い方だったようですが、「米どころ」と言われる上川や空知地方で、丁度お米の成長にとって重要な時期に天候不順が続き、今年は夏場もあまり暑い日がありませんでしたから、最後まで挽回する機会が巡ってこなかったといった所ではないかなと思います。それでも一定の量を確保できたのは品質向上や生産者の努力の賜物でしょう。

今日見たNHKの番組でも、大口の取引先への供給を優先しなければならない等の事情があるとのこと。その例として航空会社のファースト・クラスでの使用と言っていましたが、JALのホームページにはデカデカと「ふっくりんこ」と書いてあるのですが。。。
ANAの方はそれらしい記述無いし。。。
私の聞き間違いかそれとも。。。

まぁ「ゆめぴりか」「ふっくりんこ」いずれにしても品質にこだわっているのは確かです。

インタビューに出てきた生産者団体の方も「タンパク質の基準は絶対下げない」と仰っておられました。
実はあの方、知らない御方ではないのですが。。。

今年は量もそうですが品質も例年より厳しい状況にあるそうで、普段の年よりも米の含有するタンパク質が高めで、これが食味を下げてしまうらしいです。

モノが出回らないというのは消費者にとっては納得できないことと思いますが、ここをご覧になっている方にご理解いただきたいのは、生産者にとってもこれが大変高く厳しいハードルになっているということです。

品質基準で引っ掛かることが何を意味するか。

農家の方々を当然ながらこの時期の収入で1年間の仕事(農業)への投資から普段の生活にかかる費用まで簡単に言えばすべてを賄うわけです。

「品質基準クリア」となれば、その高い品質に見合った収入となりますが、「規格外」となればこれは大変なことです。屑とはならないまでも引き取り価格が全然違ってくる筈ですから、来年また米づくりをする資金を確保できるのか、そして来年の秋まで食べていけるのかという問題となります。

だから、はっきり言ってしまえば「今年は不作だったし」と、品質基準を下げた方が、生産者の手取りは増えるし市場に出回る量も増えて消費者も喜ぶ、という考え方も成り立ちます。今日テレビに出てきた生産者の方々も、みんなそうした方が楽できると分かっている筈です。

だがそうはしなかった。

過去の失敗例を踏まえてということもあるでしょうが、それだけ関係者の方々が北海道米のブランド力向上のため、目先の利益を捨てて、今本気になって取り組んでいるのだということは、是非とも分かっていただければと、私の立場からも思います。

posted by Gekitei |23:43 | 筆者動静 | コメント(2) |