コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年08月18日

何がチームのためになるか

うーむ。

ここ数カ月、私自身クラブに対しては色々と思う所のあるのですが、機会あるごとに(その機会というのが少なくて申し訳ないのですが…)寄らせていただいているボーナスさんのこちらの記事とコメントを拝見し、改めて「本当に今のままで良いのか」ということを考えてしまいます。

そもそも日本自体が大陸と隔絶されていますから、余程大きな志が無ければ海外ということにはならないのだろうと思いますし、北海道の場合はその日本の中で更に隔絶された「孤島」ですから、近くに同じカテゴリー(つまりJリーグ)の練習相手の一つでもあれば大分違ってくるのでしょうが。。。

石崎監督に対して私は以前から懐疑的であったのですが、もしも練習相手に恵まれ、実戦を通して戦術を浸透させられる環境であれば、現状とは随分と違う結果が出て、私はW杯前に岡田監督を批判した解説者の如く、釈明に追われる羽目になっただろうと思います。

またユース世代から上がってくれば、これは本人の気持ちの問題ではなく地勢上の宿命で「井の中の蛙」になってしまうわけで。設備のこともそうですが札幌の場合はユースの応援も手を抜きませんからね。

正直、それらが彼らにとって良いことなのかとも思うのですが、かといってユースの応援止めようやということはできないし。そういう段階から注目されるからこそプロへの道も拓けるわけで。

要はこのチームの恵まれぶりをしっかり叩きこむ、もてはやそうとする周囲の反作用となる「教官」がいてくれれば良いのですが、もしくは国内でも国外でも一定期間他チームに帯同させて、精神面の成長を図るとか。



育成なんて成功例より何倍もの失敗例があって当たり前とは分かっていながらも、難しいなぁ。。。

posted by Gekitei |22:35 | コンサドーレ及びHFC | コメント(0) |

2010年08月07日

NHK全国放送

といってもテレビの話ではなくて、FMラジオの話になるのですが。

以前書きました

"MOON OVER THE CASTLE"

選手入場曲と言えば、ここをご覧の方の99.9%は分かるかと思いますが、もともとは何と「グランツーリズモ」というゲームの曲。私も実はこのゲームやったこと無いんで、数年前人づてに聞くまで知らなかった。

でもって、今日、こんな番組をやってたのですが、

多数の方のリクの甲斐あって、夜の8時前でしたか、見事に全国放送されておりました。
かく言う私も今朝w

リストの№76ですね。

ネット上の反応も気になって見てみたのですが、道外と思われる方の中にもこの曲をウチのホームゲームで流してると知っている方がポツポツいたようで意外でした(繰り返しますが本来あくまでゲーム音楽でありサッカー音楽ではない)ウィキで調べれば載っていることではあるのですが。

中にはロスタイム3失点を知っている人もいて、これは多分サポだろうな。

以前のサッカー三昧では、水戸の「走れ☆ホーリーホック!」を除き、「これは」と思うJ関連曲はありませんでしたが、今回はそのサッカー三昧での鬱憤を存分に晴らす大勝利となったのでした。

(別にどうでも良いことだって? 本音を言ったら面白くないでしょw)

posted by Gekitei |23:27 | コンサドーレ及びHFC | コメント(0) |

2010年08月05日

腑に落ちないこと

● 高齢者の行方不明相次ぐ
私も「街の声」なるものは眉唾で聞いているものだが、このことについて行政を批判する人には首を傾げたくなる。

これは明らかに家族に問題がある話。社会通念からすれば、親が死んだり行方不明になった時に、子供が警察にも役所にも相談一つしないことのほうがよっぽど非常識な話。これを行政の怠慢というには、どう考えても無理があると思う。

そういう世の中になっているのだから、社会の流れに対応できない行政が悪いということなのかもしれないが、ならば百歳を超えた年寄りは皆疑ってかかれということか。そういう世の中が住みよい世の中とは到底思えませんが。

私にも80をとうに超える祖母がいるが、もし仮にめでたく百歳を迎えたとして、周囲から「本当に生きてるのか?」という目で見られたら、どう思うのだろうか。行政が悪いという前に気付くべき点が多々あると思うが。


● 政治
政治家が無責任なのは国民が無責任だからだ。もっとも、一般国民が政治に責任を負ってきた歴史が日本には無いに等しいから、仕方ないのかもしれないが。

人のせいにしてはいけない。


● 函館方面の運転手は技術が無い?
函館だろうが札幌だろうがアフリカだろうが、上手い人は上手いし下手な人は下手。ルールを守る人は守るし、守らん奴はどうにもならん。違いますか?

ちなみに経験から言うと、電車通りは函館独特のいわば「1.5車線」で、これがいわば何でもありなものだから、個人的にはあまり運転したくはない。右に曲がるときには他の車はもとより市電にも気をつけないといけない。

むしろ函館は運転技術が鍛えられる街だと思います。しかし、その自信が過信になって、自分の考えと違う動きをする車があると、自分は上手いと思いこんでますから、「何だこのヘタクソ!」と、なるのではないかと、私の親父を見てるとそう思います。。。

技術が無いと言われれば、それは違うと思う。でも、自分勝手と言われれば、正直反論に窮するだろうな。


● メンタルの弱い選手
よく「次こそは」と言ってくれるけど、あの日あの場に集まった2万6千、その時間が2度と戻る事は無い。選手はそこまで分かって言ってるのか。

選手だけじゃない。選手だけじゃ。




たまには毒抜き、と。

posted by Gekitei |19:39 | 社会の痛い話(含 バカ話) | コメント(2) |

2010年08月01日

8月

私にとって8月は花火の季節、港まつりの季節。

と、言ってるそばから今つけてるテレビでは中日が7安打うち7ホームランの大花火大会をやってますがw



ふるさと函館の道新花火大会は毎年8月1日と固定されているから、去年は土曜日で良かったけど今年は日曜日で、次の日は仕事だからどうにもならない。というわけで今は遠く離れた自宅から光景を想像するのみ。

去年は土曜日で天候も問題無かったこともあって、会場に近い函館駅周辺はまるで渋谷駅前のスクランブル交差点のような混み具合。普段なら6分間隔で走る電車も山手線よろしく2、3分おきに次々やってきては、満載したお客さんを吐き出していく。これだけの活況になるなら、もっと普段から街に元気があって良いのにと、思わず考えてしまった。

全国各地、似たようなことになっているのだろうな。

そろそろあっちの花火大会も終わったかな。祭りのあとは帰るのが大変。この前市電のことを書いたけど、祭り期間中の交通局は文字通りの職員総動員で輸送・案内にあたる。だから運転士さんの間では「恐怖の港まつり」なのだそう。確かに、花火大会総力戦体制(車庫に残るのはハイカラ號とカラオケ電車だけ)の翌日からはパレードで区間運休ありとイレギュラー続きになりますから、関係者はさぞ大変なことでしょう。

JRでも特急用のキハ183系や789系がこの日だけは普通列車として走りますし、函館バスも駅前に臨時便がズラリと連なります。


他にも花火を打ち上げる職人さんやら、周辺の警備にあたる方やら、多くの方によって「祭」は支えられるものなのだと、改めて思います。



うーむ、例によって中身のないことを書いてしまったが、許してね。

posted by Gekitei |20:52 | 筆者動静 | コメント(0) |