2007年06月25日
【毒】教育改革というけれども
甲府の茂原選手に出場停止処分とのこと。
一事が万事、と言っても良いのではないか。幾ら「彼」が相手だったとはいえ、記事内容を見る限り私は同情できないなぁ。やはり精神面で問題があるのではないか。もしウチの選手だったら、どんな事情があれ許す気にはなれないだろうと思います。
教育改革なることが最近声高に叫ばれていますが、
あの～、一つよろしいでしょうか。
教育を見直すのに、どうして「ヤンキー先生」とか「オール１先生」とかが出てこなければならないのでしょうか。
ヤンキー先生なんてのは、それこそ自分の学生時代に教育現場で先生に対して「実力」を用いて抵抗したわけですよね。どんな事情があろうと暴力は決して許されてはいけないと思います。そんな人物が自らの過去を棚に上げて今の教育制度についてあれこれ言うこと自体私にとっては最早論外です。しかも今度は参院議員選挙ですか。今の教育システムに唾を吐いてきた人間が重宝されるなんて絶対間違っています。確かに今の制度に問題が無いとは言いません。しかしそれを考えるのは現状のシステムの中で真面目に過ごしてきた人間達であるべきと思います。そもそもまともな学校生活をを拒絶した貴方に、今の教育にモノ言う資格がございまして？ って話ですよ。今まさに真面目な学校生活を送っている多くの子供達に示しがつきません。
身の程を知れ、と言いたいですね。
「オール１先生」というのも、苦労を重ねたことは理解できるが、何だか名前重視・インパクト重視の感が否めない。こんなことをやっていて教育が良くなるとも思えない。
本当は、政治家なんぞに期待せず普通の大人たちが地域ぐるみで子供達を守り育てていかなければならないのだと思います。今の子供達は塾通いとかで可哀想だと思いますが、周りのサポートさえしっかりしていれば、それなりにまともに育つのではないかと考えています。
そのためには先ず家庭がしっかりしなければならないし、学校をどうするなんてのは二の次の話だと思うのですがね。
posted by otv ｜21:52 |
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