2006年10月19日
苦しい時に来てくれた人
「せっかく中継もあって、どうしても見たいから…お願い!!」 J2のない静岡でなかなか試合を見に行くことができなかった自分には 千葉に単身赴任をしていた父からのビデオが頼りでした。 FC東京との対戦の中継があると知ったときには 頼み込んで録画して送ってもらいました(お父さんありがとう)。 念願かなって昇格した時、静岡で試合を見ることができて どんなに嬉しかったかと当時のことを思い出します。 尽さんを初めて見たのは清水戦でした。 幸運なことに静岡でも中継があったのです。 良いとは言えないチーム状態。 そんな中、大きな声でDF陣を引っ張っていく尽さんを見て 「なんて頼もしい人が来てくれたんだろう」と 心から思いました。嬉しかったです。 そして日本平での清水戦。この試合は見に行きました。 試合後の悔しそうな姿は今も忘れることができません。 遠くからでも尽さんのことはずっと応援していました。 今はスタッフになった尽さんですが、年に1回札幌に行く時に 尽さんの元気な姿に会えることがひそかな喜びです。
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2006年10月18日
これでは勝てません…
前半で2失点。 選手は、サポは何を思ったんだろう。 結局もう1点取られて寒風完封負けをしてしまいました。 昇格に向けて進んでいる横浜FCとの違いを思うとため息が出ます。 このままでは今年は痛みと共に振り返る年になってしまう。 それだけは受け入れることはできません。
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2006年10月16日
藤色時代
今まで見た中で一番美しいゴールは何かと聞かれたら 自分は迷うことなくあのツインシュートを挙げるでしょう。 忘れもしない11月16日。藤枝東が13年ぶりの選手権出場を決めた日。 夢の全国への道を切り開いたのが優くんと安藤さんのゴールでした。 二人で同時に放ったオーバーヘッドは南雄太の静学ゴールに 吸い込まれていきました。これが逆転のゴールになりました。 同点ゴールは一平くんのアシストで優くんが決めたゴールでした。 なぜかそのゴールを見て不思議と負ける気がしませんでした。 あの時の輝きと流した涙は今でも忘れられない思い出です。 2人が「コンサドーレ札幌」に入団することが決まったと知って 自分は迷うことなく遠くからでも応援し続けようと思いました。 月日がたち、一平くんはコーチに、優くんは他チームに移籍しましたが 2人を応援し続ける気持ちには変わりはありません。 今でも藤枝の人たちは一平くんを応援していますよ。 うちの母はコンサのコーチになると知って 「地元に帰ることになって良かったじゃない」と言っていました。 父は去年の高円宮杯(1次リーグ@藤枝)を見に行って 「一平がどこにいるかわからなかった」とがっかりしていました。 いよいよ今週土曜日はOB戦。 残念ながら見に行くことはできませんが、遠くから応援しています。
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2006年10月15日
山形のJ1昇格消滅
昨日の試合、裏を返せばそういう分析にもなるわけで。 サポーターの間では早くも今季の総括と来年に向けての話が 進んでいるようです。 4位も13位も一緒…それがJ2。過酷な世界です。 山形は毎年主力選手を放出しながら、それでもきちんと チーム作りをして昇格争いに絡んでくるという印象があります。 しかしいつも昇格候補で終わってしまうことが残念です。 県の外郭団体だから勝負をかけられないというのが 本当なのかどうかはわかりませんが チームの将来設計は常に課題のようですね。 甲府の社長が「1年での降格も考えている」と発言した時 驚きながらも納得したのを覚えています。 「まだクラブの基盤が未完成だが、昇格することになった。 しかし降格を防ぐという理由で、身の丈以上のことはしない」 そんなニュアンスのことを言っていました。 コンサはまだ総括の時期ではないと思っています。 しかし10年以上先を見据えた将来設計は必要です。
posted by orion |17:13 | J2 | コメント(2) | トラックバック(0)
2006年10月14日
厚別最終戦
静岡ではこれからがサッカーを見るのに一番良い時期なのに 北海道ではもう外で見るのは厳しいなんて不思議な気がします。 (まだ半袖でもOKなんて言ったらびっくりでしょうね) 厚別最終戦は道外の自分からしたら憧れです。 「赤い紙テープ」の話を読んで、参加してみたいと思ったり…。 しかし今回は速報見る限りでもかなり後味が悪そうです。 止まりたいのか、前に進みたいのか、どっちなんだろう!? 草津戦には現在行く方向で準備を進めています。 とりあえず東京までのバスは予約しました。 行けるかどうか、現時点では未定ですが できるだけのことはしようと思います。
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2006年10月12日
国境の南、太陽の西
「日本人で一番ノーベル賞に近い作家が村上春樹だ」 大学の時に趣味でとっていた文学の先生の口癖がコレでした。 今日は1日中ノーベル文学賞の発表を楽しみに待っていたんですけどね。 残念ながら今回も受賞はなりませんでした。トルコの作家だそうです。 授業でやったからだけど短編はいろいろ読みました。 長編はあまり読まなかったのですが、 「国境の南、太陽の西」は忘れられない1冊になりました。 誰の心の中にも、たとえいつ会えるかわからなくても 大切な人のために取っておいてある特別な場所ってあると思います。 懐かしさと痛みがあるからこそ、いつまでも心に残るのでしょう。 これから村上春樹に挑戦しようという方はぜひどうぞ。 もし、もっと気軽なものがいいという方は エッセイ集の「村上ラヂオ」とか(コロッケの話がおススメ!!) 短編集の「神の子どもたちはみな踊る」(かえるくんの話)なんか いいと思いますよ。秋の夜長にどうぞ。 以上、コンサとは全く関係ない本の話でした。
posted by orion |23:28 | その他 | コメント(5) | トラックバック(0)
2006年10月11日
orionの野望終了…orz
天皇杯見に行こうと思ってたんですよ。 5日に本州のチームと当たるならOKさって考えていたんだけど。 これじゃ見に行けないじゃん…(涙) とにかく次だ、次。 5回戦はフクアリ、準々決勝はユアスタ、準決勝はエコパか国立。 なんとしてでも行ってやるさ。待ってろコンサ!! ついでに他チームの話。 河村優くんの静岡FCは浦和と当たることになりました。 もっと近かったら絶対見に行ったんだけどね…残念。 一方ジュビロはレイソルと当たります。 無性にやな予感がするのは気のせいか?? とにかく何事もなかったかのように終えてほしいものです。
posted by orion |20:25 | consa | コメント(2) | トラックバック(0)
2006年10月09日
全日本ユース決勝
月日が経つのは早いですね。あの準優勝からはや1年ですよ。 どんな試合になるか楽しみにしていたのに生中継がないとは。 今年は滝川第二の優勝で幕を閉じました。 高校の優勝は3年ぶりだそうですが 決勝戦に限るとクラブチームは分が悪いようですね。 一平コーチの藤枝東の時はガンバユースが相手だったのですが 後半にわかに運動量が落ちたことを覚えています。 (orionは国立競技場に行くことを許されず 寂しくTVの前で一平くんたちを応援してました…) ちなみに「ユースにだけは負けるな」が 当時の高校関係者の合言葉だったそうです。 練習時間の違いが響いたと分析されていたことを思い出します。 今回も同じ理由があるのでしょうか。 ともあれ滝二も名古屋もここを通過点として 次のステップに進んでいってほしいと思います。
posted by orion |21:44 | ユース | コメント(3) | トラックバック(0)
2006年10月07日
Jの次はK
いよいよ明日からコンサの天皇杯が始まります。 対戦相手は新日鉄大分。Kyuリーグのチームです。 足元をすくわれることだけは避けてほしいと思いながら 新日鉄大分について調べてみました。 新日鉄大分は1ヶ月前にKyuリーグを2位で終えて 5年ぶりに全国地域リーグ決勝大会の出場権を得ました。 ここで優勝か準優勝になるとJFLとの入替戦が待っています。 現在は大分で行われる決勝ラウンドへの出場に向けて 調整中と思われます。モチベーションは極めて高いでしょう。 「Jの次はK」とはKyuリーグのHPに載っていた言葉です。 悪天候の中で行われますが、お互い次につながるような 試合になることを望みます。
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2006年10月06日
ついに一平コーチ登場
ついに10周年ブログに一平くんが登場しました!! orionがサポになったきっかけはやはり 一平くんと優くんがコンサに入団したことです。 ある日新聞(雑誌だったかも?)を読んでいたら 2人がコンサの練習に参加した記事が載っていました。 雪が積もっている練習場にびっくりする優くん。 そうだよね、静岡じゃ雪は降らないし。 一平くんには雪の降らない冬の方が驚きだったでしょうね。 北海道ってやっぱり遠いんだなぁと思いながらも 2人はこれから静岡を離れて新しい道を歩むんだと実感したのでした。 そういえば、2人が選手権に出た年は「雪の決勝戦」の年でしたね。 13年ぶりの選手権出場をどれだけ地元の人が喜んだことか。 今でもあの時のことは忘れられない思い出です。
posted by orion |23:05 | サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)