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2006年10月15日

山形のJ1昇格消滅

昨日の試合、裏を返せばそういう分析にもなるわけで。
サポーターの間では早くも今季の総括と来年に向けての話が
進んでいるようです。
4位も13位も一緒…それがJ2。過酷な世界です。
山形は毎年主力選手を放出しながら、それでもきちんと
チーム作りをして昇格争いに絡んでくるという印象があります。
しかしいつも昇格候補で終わってしまうことが残念です。
県の外郭団体だから勝負をかけられないというのが
本当なのかどうかはわかりませんが
チームの将来設計は常に課題のようですね。
甲府の社長が「1年での降格も考えている」と発言した時
驚きながらも納得したのを覚えています。
「まだクラブの基盤が未完成だが、昇格することになった。
しかし降格を防ぐという理由で、身の丈以上のことはしない」
そんなニュアンスのことを言っていました。
コンサはまだ総括の時期ではないと思っています。
しかし10年以上先を見据えた将来設計は必要です。

posted by orion |17:13 | J2 | コメント(2) | トラックバック(0)