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2011年12月03日

いざ、出陣!

2011年12月3日、2011・JリーグDivision2最終節。

今年も大好きなコンサドーレをスタジアムでたくさん観ることができました。
そんな喜びと感謝をかみしめながら、もうすぐ家を出ようと思います。

3人のサッカーバカよ、
満員の札幌ドームを存分に楽しむがいい!

歓喜の瞬間をともに迎えよう!

posted by PA |07:13 | 2011シーズン | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年11月24日

明日、急によくなってるかも。最終戦に出られるかもしれないよ

以前、月刊コンサドーレのインタビューで、

「今の時代、確約されたものなんて何もない。
でも、何も行動しなかったら可能性はゼロのまま。
全力で行動している以上は、絶対に可能性が残る…」

そう言っていた先輩。



今朝の新聞記事を読んで、全力で行動している姿を思い浮かべた。

朝から元気をもらった。

よし、俺もがんばろう!


posted by PA |22:50 | 選手 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年11月15日

勝利の女神?

仕事で行けなかった大分戦、残念がるこどもたちを見て妻が一言。

「おかあさんが連れてってあげるから!」

結果は2-0で見事に勝利!

今季2戦2勝だった参戦成績を、3戦3勝に伸ばして帰ってきた。

こどもの表情もいつもと少し違うように見えた。

最終戦も参戦する妻。

今シーズンの勝率10割となるかどうか。いまからとても楽しみである。




posted by PA |21:33 | 2011シーズン | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年11月09日

余計なことしやがって!

土曜日の大分戦、仕事が入ってしまったので厚別に行くことができません。
一体誰よ、こんな日に仕事入れたのは?余計なことしやがって!


10月30日、
dボタンの速報で試合経過を見ていたウチの小僧。

「いいぞ!そのまま千葉と徳島は引き分けろ!」

そんな彼の願いも虚しく、徳島に1点が入ってしまう。
西嶋のゴールだった。

去年まで大好きだった西嶋。
フラッグキッズで一緒に手をつなぐことができて、大よろこびした西嶋!
ファンクラブの缶バッジに当選して、迷わず選んだ西嶋!!

しかし小僧からはこんな一言が…


「西嶋め~、余計なことしやがって~!」


言葉遣いは悪かったけれど、
ちょっとだけうれしくなってしまったおとうさんなのでした。

posted by PA |20:32 | あれこれ | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年10月28日

気合いを入れて

都合により
日曜の熊本戦が私の今シーズン厚別最終戦となってしまいます。
いままで以上に気合いを入れて厚別に向かいます!

なお、最終戦のドームには
自称「勝利の女神」こと妻(今季2戦2勝)の参戦も決定!

夢のDivision1昇格に向けて
家族全員でコンサドーレに声援を送ります!

posted by PA |21:10 | 2011シーズン | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月26日

名誉挽回

きのうのハーフタイムパーティー、
宮の沢に着いたときにはすでに開場時刻を過ぎていた。

「入口でドールズのみなさんがお迎えしてくれるから」
というやらしい理由で長蛇の北ゲートを選択。
しかしたどり着いた頃にはすでに解散…。
サイン会も撮影会もお好み焼きの整理券ももらえず…
一体何しに来たのよ?

いえいえ、私の目的は1つ。
PK対決である。

先日のカルビーパークでは見事的を外して
父親としての面目丸つぶれだった私。
プロを相手にゴールを奪えば、2人のこどもたちもきっと見直してくれるだろう…
そんな考えでPK対決の列に並ぶ。

待つこと約30分、ようやく青いユニフォームに身を包んだ3人のGKがあらわれた。

もしも指名できるなら誰を選ぶか?
そんなことを考えながらようすを見ていると、
相手はかなり本気のようだ。

こどもたちの緩い球なんかは軽くキャッチだ。
しかもキーグロさえつけていない。素手である。
読みと逆に飛んでも容赦なく脚ではじく!
俺は本当にゴールを奪えるのか?

いよいよわが家の順番がやってきた。
対戦相手はコンサドーレ札幌正GK、イ・ホスン選手である。
これ以上ない、最高の相手だ!

最初のキッカーは娘(3歳)。
先日のカルビーパークではゴールを奪い、ボーナスジャガを獲得している。
一向に蹴ろうとしない娘にまたしても「シュート!」の声をかける。
つま先でかすっただけのボールはキーパーにも届かなかった。

2番手は小僧。
緊張のあまりトウキックで打ったシュートは軽くキャッチされてしまった。

いよいよ最後は私。
オレンジのボールではなくJリーグ公式試合球「SPEEDCELL」を額に当ててから芝に置く。
ここでホスン選手から「位置が違う。もっと真ん中に置くように!」と注意される。
早くも心理戦の様相を呈してきたが、私も軽く「ゴメンゴメン」といいながらボールをセットしなおす。

さて、どっちに蹴ってやろうか?
軸足を左に向けて、インサイドで右に流し込むか
それともインステップで左か…?
よし、左だ。

ゴール右のサイドネットをガン見しながら、数歩後ろに下がる。
あまり長い助走は好きではない。
一歩だけ踏み込んで蹴るのが好きだ。

右手を挙げて「行きまーす」と宣言してから動き出す。
助走は一歩。軸足を左に向けてインステップに当てる。
その瞬間「痛え!」

久しぶりに目一杯空気の入ったボールだった。

しかも少し浮いてしまった。
「PKは絶対に浮かしてはならない」が私の信条なのである。

「まずい!これは枠の外か?」と思ったボールは、ギリギリゴール左隅のネットを揺らす。

しかもキーパーのホスンは一歩も動けず!(「動かず」だったという説もあるが…)

周りで観ていた方々から「おおーっ!」という声まで上がって私は有頂天!

「おとうさんすごいね、ホスンからゴール決めるなんて!」
2週間前に失った父親としての名誉を、見事に挽回したのであった。(おわり)








posted by PA |21:36 | あれこれ | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月14日

練習の成果

2011年9月11日…。

私は2人のこどもを連れて
決戦の舞台となる厚別にやってきた。

もちろん2位栃木との直接対決がメインであるが、
私にはもう1つ、1年間待ち続けていた「戦い」があった…。

それは「カルビーパーク2011」。



昨年、カルビーパークのPKで見事的を外したわが娘(当時2歳)。
悔しくて、あれから1年間家で毎日のようにボールを蹴らせてきた。

アンパンマンのふわふわボールからサイン用の2号球、
そしていまではフットサル用の手縫いボールだってちゃんと蹴れるまでになった。

そんな1年間の練習の成果が問われる戦いなのだ!



先行入場で座席を確保、おもむろにカルビーパークに向かう。

少し並んで券を受け取った。
偵察部隊として潜入していた小僧からクイズの答えを聞き、PKコーナーに並ぶ。

いよいよ順番が来た!3人まとめて一番奥のゴールへ。


最初のキッカーは小僧。昨年はゴールを決め、ボーナスを獲得している。
インサイドで軽く当てたボールがゴール前の白いコーンに当たった。成功だ。

2番目は娘。ここで外したら1年間の努力が水泡に帰してしまう。
きょうのボールは4号球。今までに蹴ったことのないデカさだ。でもそれを言い訳にしたくない。
ボールを前にして一向に蹴ろうとしない娘に向かって、
私はいつものように力強く叫んだ。「シュート!」と。
すると娘は少し助走をとり、しっかり左脚を踏み込んで右インステップでボールを蹴った。
ボールは白いコーンに向かって一直線だった。見事成功!
係のお姉さんたちからも「すごいね」といわれて上機嫌の私。(←「私」かよ!)
1年間の練習の成果が実った瞬間だった。

最後のキッカーは私。
去年同様、軽くインサイドに当てて…と思ったのだが、バッコリ蹴ってしまった。
ボールはコーンの上を越えていってしまった。なんと失敗!
係のお姉さんから「ハズレでしたけどかっこよかったですよ」とフォローされるが、
あまりの恥ずかしさに顔を上げることもできなかった。
ふと横を見ると、なぜかニヤついている小僧の顔が目に入った。苦笑するしかなかった。


じゃがいもつかみ取りコーナーに着く。
1人ずつ券を係のお兄さんに渡す。
「すごいね、ゴール決まったんだ!」とこどもたちに声をかけるお兄さん。
私の券を受け取ると「あら?おとうさん?1人だけハズしたんですか?」

来年のカルビーパークに向けて、1年間練習がんばりまーす。(おわり)



posted by PA |22:27 | 2011シーズン | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年09月01日

選手のバスを追いかけろ!

函館での京都戦も見事な逆転勝利!
終了間際はけっこう押し込まれましたが、
必死のディフェンスで凌ぎました。
試合終了を告げるホイッスルが鳴り響いたとき、
ほとんどの選手がピッチに倒れ込んだのを見て
まさに「死闘」と呼ぶにふさわしい試合であったと感じました。


さて、勝利の余韻に浸りながら
今朝来た道をまた戻らねばなりません。

ガソリンを入れて、ラッキーピエロを買い込み、
コンビニでガムと飲み物を買って車に乗り込もうとしたら
目の前を選手バスが通っていきました。

監督の横顔も、
岡本選手が音楽を聴きながら携帯?をちょしてるところも
バッチリ見えたのです。

その瞬間、小僧から
「おとうさん、選手のバスを追いかけて!」
という命令が出されました。

必死に(といっても道路交通法違反にならない速度で)追いかけるも、
全然バスの姿は見えません。

こりゃダメかも…と思っていたら、小僧がどでかい声で「いたー!」
遙か前を走るバスの姿をようやくとらえました!

しかし、タイミング悪く赤信号で停まったりしているうちに
また見失ってしまいました。

残念だったね…と口から出そうになった瞬間、
目の前で渋滞発生!
10台くらい前で選手バスも止まっていました。

もうすぐ高速入口。
高速に入ったら、追い越し車線でバスを抜かしてそのときに選手の横顔でも…
と思っていたら
下の子が「トイレ~」。
ハイ出たー!

仕方なく最初のパーキングエリアに入って
追跡を諦めようとしたら…なんと選手バスもパーキングに入っていくではありませんか!

バスからぞろぞろ降りてきた選手たち。
そのなかにトイレに向かうジオゴ選手の姿がありました。

「ナイスゴール!」と声をかけたら「ツカレタヨ」。
お疲れにもかかわらず、娘も抱っこしてくれました。

選手バスが出発する前にパーキングを出ました。
車の中で小僧は、選手を間近で見たことを興奮しながらずっと話していました。
娘には「ジオゴ選手に抱っこしてもらったね」と話しながら家に向かいました。



あれから数日。

私:「ねえ、コンサドーレの11番、誰?」
娘:「ジオゴー。だっこしてくれたー。」

また1つ、とてもいい思い出ができました。






posted by PA |20:30 | 2011シーズン | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年08月29日

サッカーバカ22

ここのところ快調に順位を上げてきた札幌。

小僧が、どうやったら順位が上がるのか質問してきたので、
勝ち点から得失点差、総得点などの話を事細かに説明してやった。


日曜日、スカパー!に加入していないわが家では
地上デジタル放送のdボタンを押して試合経過を見つめていた。

部屋で仕事をしていると、
「おとうさん、富山が勝ったよ!」と小僧が大きな声で叫んだ。
夏休みに富山のアウエーゲームに行ったから少し気になるようだ。

「点入れたの、また黒部だよ!」
「また」ってなんだろうと考えていたら「この前の試合で1点入れられたのも黒部だったよね。」

そんなことはすっかり忘れてしまっていた私。

こどもの記憶とはすごいものである。


そういえば室蘭での横浜FC戦のときも
かき氷を買いに行っていて先制された場面を見逃した私に
「18番に入れられた。去年直樹を退場させたのも18番だった!」と報告してきた。



しばらくして、
「徳島も負けた!」

さらに
「栃木引き分け!」

上位チームの動向に注目していたということは、
どうやらきちんと順位と勝ち点のしくみを理解したようだ。


少し難しい話もできるようになってきたわが小僧よ。
君を何度もスタジアムに連れて行ってよかった。
まだまだ話したいことがいっぱいあるからな。
元気に大きくなっておくれ。

posted by PA |21:09 | サッカーバカ | コメント(4) | トラックバック(0)

2011年08月25日

得点シーンを見逃した!

ドームでの千葉戦、
キックオフのホイッスルが鳴り響いたとたんに

「トイレ~」

余裕のあるときならゆっくりこどもを歩かせるのだが、
試合は始まっている。

こどもをだっこして最前列の席から
長~い階段をダッシュで駆け上がる!

息を切らせながらゲートを出て
今度は階段を一段とばしで下ってトイレに駆け込む。

ズボンを脱がせているときに歓声が上がる。

ま、まさか…?

しばらくたってもアナウンスが聞こえなかったので、
惜しいチャンスだったんだなと思っていたら

「ただいまの得点は前半2分、コンサドーレ札幌、高木純平の得点でした!」

見事に得点シーンを見逃した。

しかもこどもから衝撃の一言。

「やっぱ出ない…」

オイコラ!俺は誰のために階段ダッシュをしたと思ってるんだ!
しかも見てない間に点入ってるし…。

やりきれない思いを胸にスタンドに戻る。

せめてもう1点、俺が見ているときにゴールを決めてくれ…と思っていたら、
なんとそのあと3ゴール!

1点目を見逃したことなどすっかり忘れて
上機嫌で帰路についたとさ!



(ちなみに得点シーンの見逃しは2回目で
いずれもこどもをトイレに連れて行っているとき…。
得点シーンを見逃した試合の勝率は10割です!)



posted by PA |21:30 | 2011シーズン | コメント(2) | トラックバック(0)