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2015年05月28日

道新夕刊 「野々村流」 ビッグクラブ 夢じゃない

コラムの抜粋


Jリーグは全国各地に地域に根ざしたクラブをつくってきた。
そろそろ次を考える時期が来た。
事業規模が100億円以上のビッグクラブが必要。
例えば年間事業規模が約60億円の浦和。
今のままでは頭打ちな気がする。

近年アジアチャンピオンリーグで
日本のクラブが優勝できないのは弱くなったからではない。
中国の広州恒大の年間予算は約500億円。
中国や中東のクラブは事業規模を拡大し、
個々の選手たちの力だけではどうにもならないのが現状。
その対処を含めて、ビッグクラブをつくらないと絶対に強くならない。

札幌の今年の予算は14億円。
地域規模を考えるとまだ地元に根差しているとは言えない。
J1鹿島は人口6万6千人の鹿嶋市が本拠地で年間予算約40億円。
それに対して北海道はチームが一つ、人口500万人以上、地元メディアも豊富。
大きなクラブになる条件はそろっている。
まずは倍の約30億円の規模になるために、
もっとやらなければいけない。
絶対にできるし、その先のビッグクラブになるチャンスは十分にある。




野々村社長の熱い気持ちと思いは伝わってきます
でも、浦和や鹿嶋と比べて決定的な違いは
ビッグクラブになるための基本には
やっぱりビッグなスポンサーが必要だということ

個人のサポートには限度があるから
ビッグなクラブになるためにはビッグなスポンサーが基礎を築き
その上に個人サポーターの力が加わって大きくなる…
そう思いましたね

コンサドーレがビッグなクラブになること、夢じゃないとは
思いたいのですがね。





posted by nakano |18:08 | 北海道新聞の記事 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:道新夕刊 「野々村流」 ビッグクラブ 夢じゃない

そうですね。野々村社長に、期待したい、ヴィジョンの、ある社長として。

posted by 頑張れ| 2015-05-28 20:30

Re:頑張れさんへ

おはようございます、コメント有難うございました
野々村社長の頭脳に期待するところ大です
しかし、それを実現するにはやっぱりお金…
サポーターやファンだけじゃなくスポンサーも「オール北海道」になって欲しいものです。

posted by nakano| 2015-05-29 07:13

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