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2013年06月13日

観客増を目指し社長自ら動く!

昨日のSTV、どさんこワイド179
道新朝刊のTV番組欄には
「コンサ社長経営の立て直しに奮闘」「集客アップを目指して」
とあった
放送を見て、野々村社長も頑張っているんだな~と思った

プライベートの部屋が赤黒模様
社長のデスク回りが幼稚園ような飾り付け…
これには笑ってしまったけれど

野々村社長の頑張りは分かっている、でも残念ながら
社長自ら動いても、なかなか結果には結びつかない
即効薬は無い
1人の力ではやっぱり限界もある


そこで今更ながらではあるけれど
11日付讀賣新聞(毎週火曜日掲載、サッカーウイークリー)
20歳のJ 「クラブ経営編」の記事にヒントがあるのでは…と思った
岡山と松本が地方の小クラブとして奮闘しているという記事内容


「敵を作らない」のが社是と、外資系証券会社の執行役員からの転身した木村正明社長(44)は語る。
「敵を作ると弱い組織は潰される」と「1業種1社」にこだわらず、
協賛企業を5百社に広げた。
理想は「岡山の全ての人から応援されるクラブ」だ。
「勝ち続けるクラブは世界でもゼロ。勝つことを前提に経営を組み立てられない」と、
幅広く強固な経営基盤を築き上げつつある。
木村社長は「苦しいですけど、いち民間でクラブを作っても、ここまでできると示したい」
と気概を示す。

松本の強みは、圧倒的な集客力。
7年前には1試合平均で8百人ほどだったのが、
年々倍増で1万人の大台間近まで来た要因を、大月弘士社長(47)は
「多くの人がリピーターになってくれた」と語る。
サポーターの中心的役割を果たす疋田幸也さん(37)も
「誰でも仲間に入れるように意識した」。
J1浦和を破った09年天皇杯など劇的な試合で増えた観客を、
独特の軽快な応援歌など素晴らしい雰囲気で「固定客」にすることに成功した。
大月社長は「選手育成と健全経営で、地域に何を残せるか」と目指す姿を語る。


1業種1社に拘らず敵を作らない
全ての人や企業から応援してもらえるチーム作り
誰でも仲間に入れるような雰囲気作り
HFCやサポーター、ファンがやるべきこと、出来ること
ゴール裏がやるべきこと、出来ること
社長一人で何とか出来る、やってもらえるって状況ではないことだけは確かなこと
期待だけでは何も解決しない…
HFCの状況はとっても深刻なんですよね。


posted by nakano |09:40 | HFC | コメント(0) | トラックバック(0)

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