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2012年06月07日

前略 矢萩竹美様

前略 矢萩竹美様

昨日の厚別
観客数3,687人は最低記録を更新してしまいました
このままでは観客減に歯止めがかかりません
観客減=赤字幅が膨らむばかりです
せっかくの増資計画、債務超過の解消・・・
このままでは多くのサポーターの善意に答えられなくなってしまいます

昨日の試合
最悪でした、あまりに惨めでした
選手たちも、サポーターも、そしてファンもそう思ったと思います
思いを声に出せずに
じっと我慢をして応援を続けて行こうとする
サポーターやファンが多いのも事実です
そしてやっぱり、声を出さずに
去っていくサポーターやファンがいるのも現実です

いつまでも黙くして語らず
それでいいんでしょうか、許されるんでしょうか
強化部長がコメントで「いまの体制でやっていく」と言っても
結果が伴わず、明るい兆しさえ見えません
悪くなっていくばかりの現状です
ここはやっぱり企業のトップとして
少なくとも以下の2点について説明すべき時ではないんでしょうか


1・財務状況はどうなのか(中間決算見通しや増資問題はどうなのか)
2・現体制を続ける理由とその考え方はいかなるものなのか


今期末、債務超過を解消できずに
さらには成績不振・J2陥落を理由に
「経営者責任」を感じてという台詞で
貴方が辞任されることは許されない行為だと私は思います

責任を感じるというのであれば
少なくとも無報酬で、減増資をした時点の財務状況に戻すまでは
現職にとどまって責任を全うすべきではないでしょうか
それくらいの決心をして、この難局を乗り切る覚悟をして欲しいのです
そして貴方の気持ちを、考え方を知りたいのです
説明責任は当然あると私は思っています

早々。

posted by nakano |21:05 | HFC | コメント(12) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:前略 矢萩竹美様

ブログに書く意味ってなんですか?
なんで直接言わないの?

posted by なかの| 2012-06-07 21:36

Re:前略 矢萩竹美様

意見として、HFCに言って下さい。
そしてどういう返答があったか教えてください。
たくさんの人が見るブログに書くということは、
それなりの責任があります。

意見してみてくださいね♪
楽しみに待ってますから☆

posted by 楽しみ♪| 2012-06-07 21:46

Re:前略 矢萩竹美様

よくぞ、書いてくださった!天晴

posted by odo| 2012-06-07 21:52

Re:前略 矢萩竹美様

こんなところいちいち見てないですって。
自己満足で書いてるブログでしょうから言っても無駄だと思いますがね笑

posted by からくち笑| 2012-06-07 22:04

Re:前略 矢萩竹美様

思うに、強化部長の入れ替えが急務!

posted by 伝家| 2012-06-07 22:26

Re:前略 矢萩竹美様

うんとね。
第三者がいっぱい絡む問題だからコメントなんか出せないと思うよ。
友達の内職の話じゃないんだから。
自治体から財界からJからいろいろ絡んでるんだから。
逆にこんだけあけすけにしてるクラブもないと思うんだけど。

報道されるものを精査して繋げていったら自ずと状況は判ると思うんですけど。
あなたに限らず、全ての人に関してそう思う。

融通の利かない中頑張ってるクラブをちゃんと誇りに思ってあげないから強くなれないようにも思うよ。

posted by ばんぶう| 2012-06-07 23:17

Re:前略 矢萩竹美様

相変わらず粘着だらけですね

posted by 恥崎| 2012-06-07 23:53

Re:前略 矢萩竹美様

初めまして、カキコ失礼します。

経営総責任者に怒りを覚える点には同感ですが、「無報酬でとどまる」というのは否だと思います。
経営陣が無能だからここまでの体たらくを招いたわけであって、むしろ今年度の報酬を全額放棄の上、一日も早く辞任するのが、株式会社役員としての責務だと思います。

札幌にも熱いサポは沢山いらっしゃいますから、この際大幅な株式増資を求め、それをサポーターが組織で全て買い上げ、株主総会の開催権・議決権を取得してしまう、というのはどうでしょうか?
以上、長々と失礼しました。

posted by さらり | 2012-06-08 00:22

Re:前略 矢萩竹美様

・後半の巻き返しに賭けるみたいなコメントがありましたが、現状では無理でしょうね。サポに対する戯言(気休め)にしか聞こえませんでした。
・ナビ清水戦は怪我人や、主力を休ませたとは言え
気迫やしたたかさの違い、ミスの連発、連携不足、
よいところが何も感じなかった試合に正直がっかりしてしまいました。
HFCは後半戦に向け、何かしらのアクションを起こすのでしょうから中断期間中は我慢しかないでしょう。
それにしても、静か過ぎますね。

posted by 寄っちゃいました。| 2012-06-08 05:28

Re:前略 矢萩竹美様

 プロスポーツは結果がすべて。局面、局面で必ず投手と打者の1対1の対決となり、成績が厳然として目に見える野球と違い、偶然の連続で、個人のスタッツが明確ではないサッカーにおいては、それはより明確でなければならない。よって、勝利という結果が出ていない以上、監督は交代させるべきだ。これは、昨年の今ごろ、あちこちのブログに書き込んだ、わたしのコメントの要約です。
 
昨季はJ2所属であり、「勝つサッカー」を追い求めれば、結果は自ずとついてくるはずで、それを「自身の理想のサッカー」を追求し、わざと負けているのではないかと、わたしには思えたので、書いていました。本来、石崎監督にはそのチームにあった能力を引き出す能力があるはずで、それはトーナメントの試合になると結果に表れるとも指摘しました。今季はまだ、トーナメント戦は戦っていませんが、今季も似たような傾向があることは否定できないと思います(川崎戦の逆転負けなど)。まあ、J1のレベルという問題もあるでしょうから、今季は「わざと」とは書かないまでにしても、成績、結果論からいえば、監督は代えるべきだという点ではぶれていません。

一部のブログで、「昨年のいまごろ、解任論を唱えていながら、結果が出たら黙ってしまった人たちの声を聞きたい」との論がありましたが、昨季の昇格決定後、監督自身がある新聞に寄せた手記の中で、「室蘭での敗戦まではブラジル人を中心にチームを組み立てようとしたが、うまく行かず、切り替えた」(意訳)として、自ら、わたしの言うところの理想論を捨てて、「勝利至上」に徹することに切り替えた瞬間があったことを認めているわけで、監督自身の意識変革の結果として、昇格を成し遂げたのですから、それは「ご同慶の至り」というものであって、だからと言って、現時点でのわたしの交代論を左右するものではないということは記しておきます。

「運営会社にお金がないから、違約金を払うような監督の解任はできない」。よく言われることです。確かにその通りでしょう。しかし、本当にそれだけが理由なのでしょうか。もっと根本的な理由があるのではないか…。そんなことを思う日々が続いていた先月の終わり、あるブログの書き込みで、「社長以下フロント、監督、みんな辞めろ」との書き込みを読んで、あることに思いが至りました。フロント総退陣は果たして可能なのだろうか。というのも、わたしは強化部長の退任を思い描いたことこそあれ、社長の辞任を考えたことはなかったからです。

それであることに気付きました。このチームは社長を辞めさせることができないから、強化部長にも、監督にも責任がないのです。先日、ここに記した「無責任空間」とはこういう意味です。「社長を辞めさせられない」と書くと、あちこちから疑問の声が出そうですが、これは以下のわたしの推論を読んでいただければ事情が分かると思います。

現社長は前の社長と同じく北海道新聞社の出身ですが、前社長は道新スポーツの役員から、サポーター持株会を経て社長になっているので、北海道新聞社としては、退職者でした。これに対し、現社長は就任時には広告局の局次長だったと記憶しています。つまり、現役の社員だったのです。その後、社長は同社で定年を迎えましたが、関係者の話では、現在も北海道新聞社の再雇用制度によって、シニア職という名の職責にあると言います。だとすれば、社長の報酬は北海道新聞社から出ているのであって、HFCが払っているのではありません。言葉は悪いかもしれませんが、要するに「雇われマダム」ということです。たぶん、道や札幌市から助成金、貸付金を得ているHFCの役員に過去の借金につながるような人を置くわけにはいかず、また、補助金の性格からいって、政治的中立性も担保する必要もあります。その意味で、かつてのように札幌市幹部OBが社長を担う方法もあるのでしょうが、上田市長誕生以降、札幌市からの「天下り」は厳しく制限されるようになりました。そこで出てきたのがマスコミ出身者という論法なのでしょう。現にドーム運営会社の社長もテレビ局の出身者に代わりました。

東京の銀座は言うに及ばず、場末の「雇われマダム」でも、雇用した側と雇われた側の関係は明確です。両者間に「愛人関係」でもあれば別でしょうが、売り上げが伸びなければ、「首にする、なる」だけです。ところが、HFCに当てはめてみると、そうではないことが分かります。現社長の辞任を誰かが決めた(実はそれを決められる人がだれかも不明瞭に思えるが…)として、どういう手続きが必要かを想像してみましょう。まず、再雇用している北海道新聞社に話を通さなくてはなりません。「お宅から派遣いただいている方は無能ですから辞めていただきたい」と、首に鈴を付けに行かなければなりません。言われた方も大変でしょう。契約に従っている再雇用制度でしょうから、会社として、当人の次の職場を確保しなければならないですから…。果たして、首に鈴を付けに行った当人が「次期社長も御社からの派遣で、これまで通りに報酬込みでお願いします」と言えるでしょうか…。

だから、社長は辞めさせられません。経営状態がどうであろうとも、チームの成績がどうであろうとも、これが現実です。これはもう、質の悪い3セク経営よりも、お粗末な状態と言えなくもありません。ご本人が言ったか、否かは知りませんが、あるブログの書き込みに、監督が「辞めろと言われてないから、辞める必要はない」と言ったと書いてありましたが、社長人事から見ると、監督にこう思われても仕方ないでしょう。いや、違った見方もできます。それは、このコメント欄の上の方にあるように、「そういう絡みがあるのによくやっている」との見方です。でも、わたしはそうは思いません。勝ち負けを競う、プロスポーツの運営会社として、それはあってはならない形態です。いいえ、一般の会社でもあり得ないでしょう。
 
そうはならない、させない方法もあると思います。現状でも、たとえ、それが形式であるかもしれないにせよ、社長人事は株主総会で了承を得て、役員会で決定しているはずで、ここに明確な透明性を持ち込むのです。サポーターズ持株会も、理事会一任の決定とはせずに、社長選考について、出資額などによる応分の発言権を与えるのです。「責任の真空状態」は言うなれば、決定権者がどこにもいないという、究極の民主的状況から起こっているのですから、この際、徹底的に民主化にこだわるのです。あ、でも、ここでも、会社にお金がないから、仕方ないと言われてしまえば、反論はできませんね。お金がないから、社長は「雇われマダム」で十分なのだと…。

よって、この会社のビジネスモデルは崩壊しており、だから、夢を買っているサポーター以外の企業などからの新たな出資を求めるのは難しいと、筆を進めようと思っていたのですが、あまりに悲しいのでやめます。わたしも「夢追い人」なので、頼りない頭脳ですが、もう少し、夢を追う方法を考えてみたいと思います。長文、失礼しました。

posted by M・Y| 2012-06-08 16:36

Re:前略 矢萩竹美様

みなさん、おはようございます
コメント有難うございました(一部の方を除いてですが)

ばんぶうさんへ
>融通の利かない中頑張っているクラブを・・・
と書かれましたが
強くなれない理由は明らかではないのでしょうか
融通の利かないのは一部のサポーターでもファンでもありません
勝てないのは応援が足りないからとか、90分間声を出さないからだとか、チームや選手を最後まで信じるとか
そういう人たちも原因の一つではないでしょうか

私は「結果が出ないうちに好き勝手を言うな」
とも言われてきましたが
今の状況から全ての結果が出てから物申すでは、遅すぎると思っています
第三者が大きく絡む問題としてHAC(北海道エアシステム)の再建問題が有ります
私はHFCも同じような道を歩みそうな懸念を抱いています
HFCからのコメントを期待して書き込みをしたのではありません
こういう考え方、思いのある事を書きたかったんです
貴方の言いたいことも十分解った上でのご返事です
コメント有難うございました

さらりさんへ
サポーターズ持株会の発言力に期待したいのですが・・・
会員募集終了のお知らせで理事長は
コンサドーレ札幌を支える組織の一つであり
その重責に応えられるように組織運営の充実を図る
とコメントしていました

持株会の組織や機能はあくまでもHFC傘下にあり
株主としての役割は薄いように私は感じてきました
貴方の言われるようなやり方や改善が必要だと思います

寄っちゃいました。さんへ
今日の神戸戦でリーグ戦再開の仙台戦に向けて
何か一つでも明るい兆しを見つけたいものです
そうでなければ、この中断期間はいったい何だったのかと思わざるを得ません
糧とは「勝て」と言うことばかりでは無いと思いますね

M・Yさんへ
いろいろ解説いただき有難うございました
一つ一つをかみしめて読ませていただきました
そして私も、やっぱり「夢追い人」なんだと思いました

posted by nakano| 2012-06-09 08:00

ばんぶうさんへ

ご依頼の削除の件、遅くなり申し訳ありませんでした
私もここについては放置していました
他のところで忙しかったもので(言い訳ですが)
はっきりとお約束はできませんが、一度は遊びに行きたいと思っています
その節は、どうぞお手柔らかにお願いします。

posted by nakano| 2012-06-11 20:14

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