コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年06月20日

6/20 ワールドカップ日記

 遅くなりましたが、日本×オランダの総評。

 悔しい。しかし、負けは負けなのだ。だから余計に悔しいのだ。監督、選手もきっと同じ気持ちだろう。

 オランダは不調だったというメディアもあった。だから善戦したんだろうと言いたいのだろうが、これは違うと思う。

 オランダは本来の出来ではなかった。それは本当かもしれないが、ワールドカップで言い訳など通用しない。どんな調子だろうがワールドカップという場で、オランダに対して日本が善戦をしていたことも事実なのだ。

 ただ、オランダと日本で一つだけ違うことがある。どんなに出来が悪かろうがオランダは「決め手」を持っていた。スナイデルのシュートに関してはGKの川島を責めることはできない。それだけ見事なシュートだった。つまり、オランダはそういう「決め手」を持っていた。そして、どんな悪い内容でも勝ち点3を奪った。

 日本も、そしてオランダにも「あそこを決めていれば・・・」という場面は何度かあった。しかし、チャンスを確実にモノにするという点でオランダに分があった。

 この差はこれから経験が確実に埋めていくと思うし、次のデンマーク戦ではこの試合の悔しさをバネに活かしてくれると信じている。頑張れ、ニッポン!!

posted by あっぺとっぺ@管理者 |23:17 | フットボール | コメント(0) | トラックバック(0)