【J特】　彩の国遠征記　～第1章～

2011年12月19日

　高円宮杯U-18サッカーリーグ2011チャンピオンシップ＠埼玉スタジアム2002へ行ってきました。試合は大変悔しい結果でしたが、卒業していく3年生は次なるステージで更なる飛躍を、2年生、1年生はこの悔しさをバネに来年またこの舞台にチャレンジしてほしいと思います。

　さて、今回の遠征は試合直前で行くことを決めたこともあり、我が家の予算の関係で、私ひとりで行くことになりました。私ひとりなので、日程もかなり強行軍となり、鉄道移動で0泊3日という超ハードなものとなりました。

　12月16日（金曜日）。仕事終了後、勤務先から自宅には戻らず、そのまま札幌駅へ。夕食を軽く済ませ、22時00分発の急行「はまなす」青森行きに乗車します。週末でしたが車内は空いていて、夜行列車の厳しい現実を改めて目の当たりにします。おそらく夏休みや冬休みでもない限り、平日はもっと空いているのでしょう。ゴロ寝できるカーペットは、空いていると言っても、ここは人気が高く満席で取れず、深いリクライニングが売りのドリームカーで一夜を過ごし、青森で特急「つがる」2号で1駅、新青森から東北新幹線「はやぶさ」4号に乗車します。
　
　

　「はやぶさ」は9月の仙台遠征以来で、通常ダイヤに戻ってからは初めてでした。

　故郷・仙台を途中、通りました。前日にまとまった雪が降ったらしく、地面は白くなっていました。
　
　
　

　「はやぶさ」には大宮まで乗車し、試合まで時間があるので、大宮からは京葉線海浜幕張駅まで直通する普通列車「しもうさ」に乗り換え、さらに武蔵野線の新松戸駅で常磐線各駅停車に乗り換えて、我孫子まで行きました。
　
　
　
　我孫子に来たのは、前から食べてみたかった名物・から揚げそばにありつくためです。
　
　
　

　ただこれを食べるだけに我孫子に来ました（笑）。でも、今回利用したＪＲ北海道様の「東京往復きっぷ」は首都圏の広いエリアがフリー区間で、もちろんこの区間もそれなので、痛くもかゆくもありません。

　我孫子からは再び武蔵野線で東川口へ。東川口からは埼玉高速鉄道線に乗り換え、埼玉スタジアム2002最寄り駅の浦和美園へ。浦和美園駅からスタジアムまでは徒歩で15分程ですが、往路はちょうどいた無料アクセスバスに乗りました。

　埼玉スタジアム2002に到着です。
　
　
　

　誇らしげに掲げてあるコンサのフラッグ
　

　さすがはレッズのスタジアムですね。
　

　とりあえず、今日はここまで。湘南遠征記②もまだ書いていないので、次はいつになるかわかりませんが、そのうち（笑）。

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