2010年07月30日
【J特】 練習場整備に関する活動に共感
今日、我らがコンサドーレ札幌が対戦するファジアーノ岡山には自前の練習場がなく、試合をする前に練習をすることすら場所の確保がなかなか難しく非常に苦労しているという。 先日、ロアッソ熊本が同じような理由で、早朝の7時半から練習があったと聞いたが、プロとしてグラウンドで良いパフォーマンス、結果を出すためにはこのような環境面の整備は非常に重要だと思う。 思えばゴンこと中山隊長がコンサを選んだのも、この点が大きかったからだ。 コンサはその点、恵まれている。白い恋人サッカー場は石屋製菓の施設だが、ほぼコンサ自前の施設と言っていい。クラブハウスも完備し、施設としてはJ2トップクラスだと思っている。 練習場がないクラブだと来てもらいたい選手にオファーを出しても、印象は悪くなってしまう可能性がある。そういう点からもやはり練習場の確保、整備は大変重要なのだ。 ここで力となるのが行政やスポンサーだ。ベガルタ仙台の泉サッカー場は仙台市が整備した(所有も仙台市だが、ベガルタは隣接して自前のクラブハウスを整備)。 今日、コンサが対戦するファジアーノ岡山も練習場整備に向けた活動を開始したそうだ。こういった環境のクラブが早く無くなることを祈り、全クラブが同じような環境で練習や試合ができる日が早く来てほしい。ライバルながらファジアーノの行動を心から応援したいと思います。
posted by あっぺとっぺ |12:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
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